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【ほったらかし投資術】から学ぶ誰でも気楽に始められる投資法

コウカワシン

こんにちはコウカワシンです。

今回は、山崎元(やまざき・はじめ)さん、水瀬ケンイチ(みなせ・けんいち)さんの共著【ほったらかし投資術】から学ばせていただきます。

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目次

【ほったらかし投資術】は、どんな本?

【ほったらかし投資術】は、ズバリ!「超簡単な投資」メソッドです。

本書はこのような本

資産形成に「投資」を始めようと思う人は多いと思います。

現に国もNISA(個人投資家のための税制優遇制度)やiDeCo(公的年金とは別に給付を受けられる私的年金制度)を設け、個人で老後資金を形成しやすくできるように促しています。

でも実際には、「投資って難しい」と思う人もたくさんいるのではないでしょうか。

そういった人たちのために本書はあります。

この『ほったらかし投資術』は2010年に発刊され、3回目の改定を迎えました。

内容もアップデートされ、2024年スタートの新NISAにも対応しています。

お金の心配から解放されて、よりよい人生を歩みたい人ならぜひ読んでおきたい一冊です。

本書がおすすめな人

【ほったらかし投資術】がおすすめな人

  • 投資初心者
  • NISAやiDeCoに興味はあるけど、どのように開設したらいいかわからない人
  • 投資は怖いものと思っている人
  • 投資リスクをどれくらいとればいいかを知りたい人
  • 資産(お金)を守る方法を知りたい人

【ほったらかし投資術】の要点は?

「投資を始めたいけど、損をしたくないから、手を出せない」という人は多くいます。

でもそれは半分正解で半分間違いです。

「投資を始めたい」という動機はやはり、「なるべく多くの資産(お金)を手に入れたい」からでしょうし、投資はそんなに難しいものではありません。

本書で紹介する「ほったらかし投資」は、決して難しい投資の勉強はせずとも、誰でも簡単に始めることができて、きちんと投資リスクさえ取れれば、確実に資産を増やせるものだからです。

本書はその投資方法やリスクの取り方、資産を守るための方法、NISA・iDeCoの活用法といったものをわかりやすく解説しています。

コウカワシン

それでは本書から、わたしの独断と偏見で、「ほったらかし投資の優位性」「ほったらかし投資の始め方」「資産の分散方法」「コロナ・ショックなどの危機での対処の仕方」について取り上げてみたいと思います。

この他にも「iDeCo・各種NISAなどの活用法」「iDeCoで気をつけること」「投資に関する質問箱」「インデックス・ファンドの未来」など盛りだくさんの内容となっていますので、ぜひ本書を手に取って読んでみることをおすすめします。

ほったらかし投資が最強なわけ

実は著者も最初から「ほったらかし投資」を始めていたわけではなかった

投資というと、「個別株投資」(会社の中身を自分で調べ、よいと思った会社だけに投資する手法)を、思い浮かべますよね。

優良な個別株に投資すると高いリターンが得られそうな気がしますが、株の上がり下がりが気になってたえずチェックしたり、自分が知らないところで投資している銘柄に悪いニュースが出て、大幅に下落しないかが心配になったりしますよね。

著者の水瀬さんも投資の世界に入った当初は、個別株投資からスタートしました。

マネー誌や株式投資入門書を読み、見よう見まねで日本株の個別株投資をしたものの、始めてからの2年間、かけた時間と努力に対して、リターンがほぼなかったことで、個別株投資に対しむなしさを感じ、止めてしまいました。

そして、「インデックス投資」に切り替えたのです。

インデックス投資とは、市場の値動きを示す指数(=インデックス)の値動きに連動をめざす投資手法です。

今の日本には、「世界中に分散投資した低コストなインデックス・ファンドを、毎月淡々と積み立てる」だけで完結するインデックス投資が誰にでも簡単に始められる環境が整っています。

この、「世界中に分散投資した低コストなインデックス・ファンドを、毎月淡々と積み立てる」というインデックス投資が、著者の言う「ほったらかし投資」です。

投資のプロの運用がほったらかし投資に負ける

株式投資には投資のプロともいえる人がいます。

この人たちは日々、情報を収集し、投資対象の銘柄選定を行い、投資タイミングを見計らってトレードを繰り返します。

この投資のプロが銘柄選定して投資タイミングを見計らって売買するような運用を「アクティブ運用」といいます。

それに対し、市場平均に淡々と連動するだけの運用を「パッシブ運用」といって、多くのインデックス投資がこれに当たります。

そして驚くことに、プロが運用するアクティブ運用のファンドの7~8割はインデックス運用に負けているといいます。しかも毎年毎年、同じ傾向が繰り返されているといいます。

下の図を見てください。

これを見てわかるとおり、2020年もアクティブ・ファンドの大半が、単なる市場平均であるインデックスに負けているのです。

このように投資のプロでさえ、勝てないのですから、投資が趣味でも仕事でもないわたしたち一般の日本人がやるべきではありません。

単なる市場平均であり、世界中に分散投資した低コストなインデックス・ファンドを毎月淡々と積み立てるだけで完結する「インデックス投資」を最初から選択することが理にかなっているのです。

インデックス投資家になって変わったこと

インデックス投資家になる前の著者は、とにかく忙しかったそうです。

仕事の合間や休日のくつろぎタイムを株価チェックに充て、時間も心のゆとりも犠牲にされてきました。

それがインデックスに切り替えたとたんに、まず仕事に集中できるようになり、土日も自由な時間を取り戻されたのです。

証券会社のホームページにアクセスするのも、せいぜい週1、やがて、月1回程度になりました。

つまり、投資を知らなかった頃の自分らしい生活に戻ることができたのです。

でもその頃と違うのは、自分らしく生活しながら、一方でしっかり資産運用も継続できているということです。

お金のストレスからも解放される

著者がインデックス投資を始めてから約20年経ちましたが、その間にはいろんな金融ショックがありました。

たとえば、2006年の「ライブドア・ショック」、2008年の「リーマン・ショック」、2010年には「欧州債務危機」、2011年の「東日本大震災による経済の冷え込み」、最近では2020年の「コロナ・ショックでの経済停滞」など。

そのたびに市場は暴落し、一方で、市場はしぶとい回復を見せ、時折「アベノミクス相場」「トランプ・ラリー」のような大きな上昇相場もあり、市場は上げ下げを繰り返してきたのです。

これを「アクティブ運用」で利益を出しつつ乗り切るのは至難の業です。

しかし、それらが起こりつつも、一定の比率で、インデックス・ファンドを毎月積み立てることにより、著者は1億円の資産をつくることができ、それを現在も継続中です。

重要なのは、投資に対した手間をかけることなく(ほぼほったらかしで)、仕事や趣味をエンジョイしながら、個の利益を得ることができたという事実です。

インデックス投資は、誰にでもできる投資方法で、インデックス投資を選ぶことで省いた手間と時間は、仕事や家族との時間といった大切なことに充てることができます。

そのうえに経済的独立を達成して、お金のストレスから解放された人生を楽しんでいただきたいということが著者の願いなのです。

ほったらかし投資 実行マニュアル

それでは著者が実践してる「ほったらかし投資」の実行マニュアルを紹介します。

[ほったらかし投資術]実行マニュアル

  1. おおむね3カ月~6カ月の生活資金を確保して、普通預金に置く。それ以外のお金を「運用資金」と呼ぶ。
  2. 運用資金の中から、リスクを取って運用してもいいと考える「リスク資産」の保有額を決定する。リスク資産の額は「最悪の場合1年後に3分の1程度損するかも知れないが、同程度の確率で4割くらい儲かる場合もあり、平均的には年率5%程度の収益率が見込める資産をいくら持つか」と自問して決める。「運用資金」から「リスク資産」を差し引いた残りを「無リスク資産」と呼ぶ。
  3. 「無リスク資産」は、「個人向け国債変動金利型10年満期」または銀行預金(1人1行1000万円の範囲内を守る)で持つ。
  4. 「リスク資産」はすべて、全世界の株式に投資するローコストな(手数料の安い)インデックス・ファンド(「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」など)に投資する。
  5. iDeCo(個人型確定居室年金)、NISA、つみたてNISAなどの税制上有利な運用口座を最大限に利用する。これらの口座の運用商品選択は全世界株式のインデックス・ファンド(選択肢の中にない場合は、「全世界株式インデックス・ファンドに準ずる商品)とする。
  6. 税制上有利な運用口座を活用しつつ、適宜積立投資で投資を追加するのも良い。

この「ほったらかし投資」の実行マニュアルを実行するにあたり、チェックするポイントを見ていきましょう。

早くから投資を始めて、投資資金を育てる

投資は、小さな金額から早く始めつつ、資産の形式を目指す方針が合理的です。

そのために、運用資金以外の生活費をきちんと確保し、これ以外のお金をすべて「運用資金」とみなして、ほったらかし投資の対象にします。

生活費を本書では、3カ月~6カ月程度と小さめに設定していますが、生活に必要な支出に十分備えられて、カードローンやカードのリボルビング払いのような「短期の借金」を決してつくらずに済む程度のお金を銀行の普通預金に確保しましょう。

「投資リスクから精神的な負担を除くためにもっと大きな資金を別途用意してから始める」という考え方もありますが、このために「つみたてNISA(少額投資非課税制度)」という制度があります。

それから、予備資金だけではお金が足りないという事態が起こったとします。

そしたら。躊躇なく積み立てたインデックス・ファンド及び個人向け国債から必要なだけ速やかに換金して、支出に充当しましょう。

やってはいけないのが、取り崩すのがもったいないから、ほかで何らかの借金をすることです。借金の金利は、インデックス・ファンドで期待できるリターンよりもはるかに高いことが多く、この行動は損です。

投資は単に「資金の活用」なのであって、「勝ち・負け」で考えるべきではありません。ですので、ドライに割り切れるようにしておくことが必要です。

「リスク資産」への投資額の決定方法

ほったらかし投資をするうえで最も重要なのが、「リスク資産」への投資額の決定です。

まず、リスク資産への投資額は、持っている資産の中の「比率」で考えるのではなく、「金額」で考えることが適切です。

目安として、本書の「ほったらかし投資」が想定するインデックス投資によるリスク資産運用では、「1年後に投資額の3分の1の損」を一応「最悪の損」のケースと想定されています。

将来の予想が外れた場合にはどうするかを具体的に考えておくことは重要です。

ある大きさの損が生じたときに、それが「致命的」だと思うのなら、その金額未満に損失が収まるような金額にリスク資産への投資をとどめる必要があります。

「ほったらかし投資」の場合では、「最大許容可能な損失の3倍」までに、リスク資産の投資額を抑える必要があるということです。

一方、投資をするにおいて「最悪の損」の可能性だけを考えるのではバランスがよくないでしょう。

「最悪の損」と同じくらいの確率で生じる「ラッキーな場合の儲け」も考えて判断することが適切です。この場合では、1年後に「投資額の4割の儲け」を想像してみろと著者は言います。

そして、1年後に「3分の1の損」という広い範囲で変動しながらも、「平均的な投資のリターンは年率5%だ」と考えたうえで、リスク資産に「金額でいくら」投じていいかを考えるべきだとも言います。

それを下の図で表してくれています。

たとえば、このような感じです。

投資金額が300万円だとしたら、1年後に最悪の場合100万円の損が起こり得るけども、最高の場合には120万円くらい儲かる場合があり得て、この上下に広い範囲の平均として、年率5%の儲け、すなわち15万円くらいのリターンが見込めるという感じです。

この「年率5%」を魅力的に感じるかどうかは、人それぞれですが、魅力的に感じないと思うなら、上限いっぱいまで投資する必要はありません。

そもそも投資はリスクが付きものですから、「やらなければならないもの」ではなく、「やると有利だと思った人がやるもの」というのが、「ほったらかし投資術」の基本思想だと著者は言います。

無リスク資産として「個人向け国債(変動金利型・10年満期)」

一方で、リスクのない資産(無リスク資産)も持ちたいのなら「個人向け国債(変動金利型10年満期)」を著者はすすめます。

国債は日本国政府が発行する債券です。しかも日本にある民間の銀行の預金よりも信用リスクの点では安全です。

日本の銀行預金は、「1人1000万円」の保護範囲で、預金保険によって元利の支払いが保証されることになっています。

ですが、この範囲を超える預金は、銀行が経営破綻した場合に、元本や利子の一部ないし全部がカットさせるリスクがあります。

このリスクを回避するために、複数の銀行に「1行1000万円以内」の預金として分散して保有することも方法もありますが、もっと簡単で、大きな金額でも対応できるのは「個人向け国債を持つこと」です。

リスク資産は全額「全世界株式インデックス・ファンド」へ

ほったらかし投資において、リスク資産の運用先は、全額、全世界の株式に広く投資するインデックス・ファンドとされています。

インデックス・ファンドとはインデックス(株価指数)に連動するように運用する投資信託のことです。

本書で最も推すファンドが、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」です。

このファンドにリスク資産を全額、投資して、「ほったらかし」にしておくことで運用が完結し、後は、将来お金が必要になったときに、必要額を部分解約するときまでそのまま持ち続けるのです。

ほったらかし投資でいう投資とは、「買ったり・売ったり」することではなく、「持っていること」です。ですので日々変動する株価に一喜一憂するのではなく、淡々と積み重ねていくことが重要です。

「コロナ・ショック」のような危機にどうする?

投資は「持っていること」が一番です。

2008年のリーマン・ショックや、2020年のコロナ・ショックのような「最悪の相場」の場合にはどうすればいいかと不安になるものですが、やはり「持っていること」が一番なのです。

著者も「今の情勢は、今の株価に反映しているのだろうから、自分が保有するリスク額が適切なら、そのまま持っているのが適切だろう」という意見です。

新型コロナに関する各国各地の感染状況などの情勢やワクチンの効果などの情報は、その時々に大きく変化し、さらに経済政策が変化することで、株価は大きく動きました。

リーマン・ショックにしても、「いつ投資を減らしていつ投資を増やしたらいいか」というプロでも読み間違える場面においては、正しい判断がなかなか出せないものです。

プロでもない一般の日本人が出す答えとして「市場は間違えることがあるとしても、おおむね正しい価格を形成するだろう」と考えて「上げ下げ相場にすべて付き合う」と決めたほうが賢いといえます。

たしかに相場に関して、考えたり悩んだりすることは、自然なことです。しかしそこで、自分が考えたり悩んだりすることに、どのような意味があるのかを冷静に自問することが大切です。

このようなときに「投資の専門家」なるものが、いろんな予想やアドバイス情報を流したりするものですが、そのようなものに振り回されることなく、雑音を排除する意識を持つことが「最強の資産運用法」を駆使できる人になれるということなのでしょう。

【ほったらかし投資術】の感想・まとめ

「ほったらかし投資」は、「誰でもが」ほぼ最適なものとして使える資産運用方法

本書を読んで思ったことは、なんといっても、「誰でも」「簡単に」始められる投資法の紹介・実行マニュアルだということでした。

しかも、これといった投資についての猛勉強(ある程度の勉強は必要)は要らず、しかも、投資資産以外の現金といった資産を銀行預金以外での守り方まで教えてくれています。

これから先、NISAやiDeCoといった制度もアップデートされることが予想されますが、この「ほったらかし投資」で紹介される投資法自体は不変だろうし、またパワーアップした改訂版が出ることもあるでしょう。

本書を読んでおくことは、まずその基本を押さえておくためにも必要です。

投資のベテラン、投資初心者、投資に興味がないという人も、ぜひ読んでおいて損がない一冊です。

【ほったらかし投資術】の概要

本書の目次

【ほったらかし投資術】全面改訂 第3版

まえがき

第1章 ほったらかし投資と人生のお金
第2章 ほったらかし投資の簡単!「実行マニュアル」
第3章 実際に始めてみよう!
第4章 インデックス運用の基礎知識
第5章 「ほったらかし投資」実践の勘所
第6章 よくある質問にお答えします

特別鼎談 バンガード撤退後のインデックス・ファンドの未来

あとがき

著者の紹介

山崎元(やまざき・はじめ)

1958年、北海道生まれ。

東京大学経済学部卒業。

現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。

東京大学を卒業後、三菱商 事に入社。

野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経て現職に至る。

現在 は、コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務める。

主な著書

山崎元のほったらかし投資 世界一やさしい資産運用術』宝島社 (2023/3/2)
山崎元の“やってはいけない”資産運用』宝島社 (2019/1/25)
お金で損しないシンプルな真実 』朝日新聞出版 (2018/3/20)
図解 山崎元の お金に強くなる!』ディスカヴァー・トゥエンティワン (2015/7/30)
シンプルにわかる確定拠出年金』KADOKAWA (2017/6/10)
山崎元のほったらかし投資 資産運用の大正解』宝島社 (2021/5/28)
超簡単 お金の運用術 』朝日新聞出版 (2013/9/30)
山崎元のほったらかし投資』宝島社 (2018/7/10)
確定拠出年金の教科書』日本実業出版社 (2016/6/10)
一生、同じ会社で働きますか?』文響社 (2017/6/28)
会社は2年で辞めていい 』幻冬舎 (2007/11/28)
学校では教えてくれないお金の授業』PHP研究所 (2014/8/1)
資産運用実践講座Ⅱ株式投資と金融商品編』東洋経済新報社 (2009/10/1)
仕事とお金で迷っている私をホンネでズバッと斬ってください』すばる舎 (2016/10/20)

共著

図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』文響社 (2017/11/29)
マンガでわかる シンプルで正しいお金の増やし方』講談社 (2019/9/11)
マンガでわかる 世界でただひとつの株式投資入門』講談社 (2022/9/16)
難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』文響社 (2015/11/11)
人生にお金はいくら必要か』東洋経済新報社 (2019/10/25)
山崎先生、将来、お金に困らない方法を教えてください!』プレジデント社; 第1版 (2017/9/14)
人生にお金はいくら必要か―超シンプルな人生設計の基本公式』東洋経済新報社 (2017/5/26)

水瀬ケンイチ(みなせ・けんいち)

1973年、東京都生まれ。

都内IT企業会社員にして下町の個人投資家。

2005年より投資ブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」を執筆、現在ではインデックス投資家のバイブル的ブログに。

日本経済新聞やマネー誌などに数多く取り上げられる。

主な著書

お金は寝かせて増やしなさい』フォレスト出版 (2017/12/18)
マンガ お金は寝かせて増やしなさい』フォレスト出版 (2022/1/5)

コウカワシン

最後までお読みいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

四国在住。
ミニマリスト。趣味は映画観賞と音楽鑑賞、読書、野球観戦。
映画は特に好き嫌いなくほとんどのジャンルーを観ます。音楽はジャズとクラシックが大好きです。読書は歴史書が好きでよく読みます。

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