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【脳に免疫力をつければ病気にならない!】から学ぶ「最強の健康法」

コウカワシン

こんにちはコウカワシンです。

今回は、苫米地英人(とまべち・ひでと)さんの著書【脳に免疫力をつければ病気にならない!】から学ばせていただきます。

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目次

【脳に免疫力をつければ病気にならない!】は、どんな本?

【脳に免疫力をつければ病気にならない!】は、ズバリ!「最強の健康法」メソッドです。

本書はこのような本

さまざまな健康法がいろんなメディアで紹介されています。

ダイエットなら「糖質制限ダイエット」や「一日一食健康法」「グルテンフリー健康法」といったものです。

でもこれらの健康法は、体に負担をかける割には、ダイエットや健康について、根拠が乏しく、失敗もしやすい方法ではないでしょうか。

それよりも、まずは脳の免疫力を最大限に生かす方法を考えたほうがベターだと、本書の著者、苫米地英人(とまべち・ひでと)さんは主張します。

実は健康も病気も「あなたの体はすべて脳に支配されている」ということを知っておかなければいけなくて、健康を考える源、大事なのは「脳」だといいます。

本書は、今までの健康法では決してまとめられなかった健康、病気を支配する脳を知って、その脳の驚くべきメカニズムから免疫力を最大限に活かす健康法を示していきます。

つまり、今までの世に出ている健康法を考える前に、まずは脳の免疫力を最大限に活かす方法を考えることが大事なのです。

本書がおすすめな人

【脳に免疫力をつければ病気にならない!】がおすすめな人

  • 病気や体調不良は、薬を飲まないと治らないと思っている人
  • いろんな健康法を試してみても症状や状態が改善しない人
  • ガマンをすることで健康になれると思っている人
  • ガチ運動をしないと健康になれないと思っている人

【脳に免疫力をつければ病気にならない!】の要点は?

著者は、「病気も健康も脳がコントロールしている」と主張しています。

そのうえで、一般に出回っている健康法について、相違する部分についても言及しています。

それから、「脳に免疫力をつければ病気にならない」とまで言うのです。

そういったことを本書では包み隠さず書いています。

コウカワシン

それでは本書から、わたしの独断と偏見で、「なぜ脳の免疫力が大事か」やその理論、「健康改善に自分でできること」といったポイントを押さえていこうと思います。

他にも紹介したい情報がいっぱいなのですが、この記事ではこれだけに留めます。

この記事から「この本いいなあ」と興味を持っていただけたなら、ぜひ手に取って読んでみることをおすすめします。

「脳」が健康を支配する

著者は、「健康も病気も、すべて脳が支配している」と言います。

ちまたでは、「病気にならないためには、食べ物や運動が大事」とか、ダイエットで「一日一食」、「糖質制限」といった健康法を尊ぶ風潮があるなか、それを否定するのです。

そしてこう言います。

「脳の免疫力を高めれば病気にならない」

なぜこう言えるのかを、「大腸菌」を例にあげます。

大腸菌というと、健康な人の大腸内で生息し、また環境中も広く分布している微生物ですが、腸管出血性大腸菌O157などのように、ある種の大腸菌は人に下痢、腹痛などといった病気を起こします。

でも、ほとんどの場合、大腸菌は無害であり、それどころか腸内の大腸菌は消化を助けてもいます。

しかし、大腸菌が人体の血液や尿路に入った場合は敗血症を引き起こします。

大腸菌が血液に入ると、その信号が「脳」に伝わり、体温を上げる指令を出します。体温が38.4度を超えると、大腸菌は活性が鈍り、白血球の活性が高まります。

また、骨髄の中でも白血球がせっせとつくられます。

そうして体温が上がると、活性の高まった白血球が、活性の鈍った大腸菌をやっつけます。

このように、「脳」が一連の免疫システムをコントロールしているのです。

当然、白血球が大腸菌をやっつけて血液中に大腸菌が消えたなら、白血球の活性を通常の状態に戻す必要があります。

そのために「脳」は、体温を下げる指令を出し、体温が下がると、白血球の活性が収まってきて、体は平時の状態に戻ります。

ということで、健康の砦ともいえる免疫システムを動かしているのが「脳」なのです。

では、「脳」がきちんと体温を下げる指令を出さず、白血球の活性が高まったままだったらどうなるかですが、免疫システムが崩れ、「白血病」を発症してしまうということになります。

これを見ればわかるように、「すべての病気は脳が起こす」ということなのです。

つまり病気とは「脳」が正しい指令を出せない状態であり、「病は気から」ならぬ「病は脳から」ということを知っておく必要があります。

反対に健康とは、「脳」が正しい指令を出している状態で、「脳の免疫力」が正しく動いていれば、病気にならず健康でながいきできるということです。

「情報空間」と「物理空間」、そして「内部表現」の書き換え

「脳の免疫力」高める方法は、「情報空間を味方につけること」と「健康な状態を自分のコンフォートゾーン(心理的なストレスがなく居心地の良い状態)にすること」です。

「情報空間」とは、認知科学で使う用語で、「情報空間=脳」を指します。

それに対し「物理空間=体」と定義します。

そのうえでいえることは、「情報空間(脳)」は「物理空間(体)」にさまざまな影響を及ぼすということです。

つまり、「脳は体を書き換える」のです。

病気は、「気」という字がつくように気持ち(心)によって左右されるといいます。

著者は「心と体の状態」を「内部表現」と呼んでいます。

人はみんな「自分はこういう心と体の状態だ」と自分を規定する情報空間のエネルギーによって、自分の状態をつくります。

「自分は病気でもうだめだ」という内部表現の人もいれば、「自分は病気だけど治るはずだ」という内部表現の人もいます。

がんなどの治療で重要なのは、内部表現の書き換えです。

「自分はもう健康だ」という内部表現に書き換えることができた人は、治療が成功し、生き延びる可能性が上がるといいます。

健康も病気も脳にとっては「情報」である

わかりやすいように「祈り」を例にあげてみます。

アメリカのハーバード大学やコロンビア大学など全米70校の医学部が、「祈り」が治療に与える力について研究を行いました。

その研究では、医師や家族が患者の回復を祈ると、治癒率が驚異的に伸びるというデータが得られました。

研究者たちは、これを受けて「他人に回復を祈ってもらうことにより、患者は自分が治癒したイメージを持ちやすくなり、その治癒のイメージが免疫力を高めて病気の治癒を促している」と、結論づけたのです。

これを著者流に説明すると、「祈りを契機に、健康で元気な自分に向かって脳の免疫力が働き、脳が体を書き換えた」ということになります。

単純に考えて、「どのようなイメージを描くか」が、とても重要だということです。

健康で元気な自分のイメージを描けば細胞や免疫システムが活性化し、反対に病気の自分などをイメージすると細胞や免疫システムの活性が鈍ります。

これは実際に医療の現場で応用されていて、がんの絵をホワイトボードに描き、そのがんを白版消しで消すというイメージ療法で、本当にがんが治ったという報告もあるくらいです。

がんが治るとか、がんが消えるイメージを持てるとがんが治るという現象は、「情報空間(心)を味方につけた」ということです。

細かい説明は省きますが、これは「脳」にとっては生命活動=「情報」ということです。

これを踏まえると、わたしたちが生きているということ、生活しているということは「脳」にとっては「情報処理活動」なのです。

「健康な自分」をコンフォートゾーンにしよう

コンフォートゾーンとは「自分が心地よいと思う状態」のことです。

脳の免疫力は、コンフォートゾーンに戻ってこようとする性質を持っています。

たとえば、「食べることが大好きで、ぽっちゃりしている自分」がコンフォートゾーンになっている場合、いくらダイエットを試みても失敗に終わることが多くなります。

なんとか食事を減らしてやせはじめても、脳の免疫力は元の状態に戻ろうとします。脳が体重をいつものレベルに戻そうとする指令を出すため、食べることをがまんできません。

やせがまんをしていたとしても、脳の免疫力には勝てず、あるとき気づいたら何かを食べています。

コンフォートゾーンに戻ろうとする強力な脳の免疫力、これがダイエットのリバウンドの原因なのです。

逆を言えば、自分がどんなコンフォートゾーンを設定しているか、どんな状態に居心地がよいと感じるかによって、脳の免疫力の向かう方向が決まるということです。

そこで、「健康な自分」をコンフォートゾーンに設定してみましょう。

体力に自信がない人や、病気がちな人は、「体力がない自分」、「病気がちな自分」がコンフォートゾーンになっているので、「体の弱い自分」を維持するように脳の免疫力が働きます。

だから、体力をつけようと運動しても、病気をしないように食事に気をつかっても、「身体が弱い自分」が維持され、すぐにつかれを感じて体調をくずしてしまうのです。

変な話ですが、健康な人は少し寒い思いをしたくらいでは風邪をひきません。その寒さに反応して、体が最適な体温を維持するからです。

一方、健康ではない人、体の弱い人、病気がちな人は、その寒さに体が反応せず、すぐに風邪をひいてしまいます。これは「よく風邪をひく」自分がコンフォートゾーンになっているせいで、「風邪をひく」ほうへ脳の免疫力が働いてしまうからです。

最強の健康法は、「自分は健康で長生きする。自分が病気になることはない」と確信することです。

その確信は、自分にとって健康な状態がコンフォートゾーンになり、それにより脳の免疫力が高まって強健な心身をつくります。

つまり、「完全に健康で病気とは無縁!」というコンフォートゾーンさえつくることができれば、さまざまな健康法に手を出すことなくても健康でいられるのです。

苫米地流 健康であり続けるための「脳」習慣

それでは、「完全に健康で病気とは無縁!」というコンフォートゾーンをつくるための「脳」の習慣づくりをしていきましょう。

本書では、著者流の健康法をいくつか紹介していますが、その中から3つほど取り上げてみたいと思います。

健康に良い運動

健康のために情報空間のエネルギーを健康を損なうネガティブな方へ向けるのではなく、健康を維持増進するポジティブな方へ向けなくてはいけません。

なぜなら、ネガティブな情報エネルギーに物理空間の体が反応して、内部表現(心と体)が不健康・病気の状態へと書き換えられてしまう恐れがあるからです。

一方、ポジティブな情報空間のエネルギーで、病気知らずの健康な内部表現が維持されます。

とはいっても、病気になるときは体で病変が起きています。ですので、体の免疫力も高める必要があるのです。

手っ取り早く、確実に体の免疫力を高める方法は、「運動」です。

でも、一般的にいわれているようにただジョギングなどをすればよいわけではありません。健康によい運動にはいくつかのポイントがあると著者は言います。

しかも、脳機能を活用すれば、運動をしなくても運動したのと同じ効果を得られるというのですから、驚きです。

健康にいい運動とは、まず「体力をつけるための運動をしない」ことです。

ふつうなら「健康維持のためには体力をつける必要がある。そして体力をつけるためには運動をする必要がある」と考えます。

でも、体力と健康は何も関係がないそうです。

ここでいう体力とは、筋力や持久力のことです。しかし、筋力をつけるということは、筋繊維を痛めつけて再生させ、太くするということですし、持久力をつけるということは心臓に負担をかけることにほかなりません。

健康にいい運動とは、適度な運動のことです。適度な運動とは、動いていてもお腹がすかず、筋力が痛まないレベルの運動です。

ウォーキングであるなら、ゆっくりとした速度の歩き方が、健康によいウォーキングです。こういった運動で、歳を重ねてからでも身体機能のベースを高めます。

そしてそのウォーキングをするうえで、著者は「歩行禅」をすることをすすめています。

「歩行禅」とは、歩きながら動作を頭の中で言語化することです。

「右足が上がった」「前に進んだ」「着地した」「左足が上がった」「前に進んだ」「着地した」「右足が上がった」・・・・・・というように動作を頭の中で実況中継する感じです。

足のスピードに言語化が追いつかないときは、ひとつひとつの動作を意識するだけでもいいとのことです。

そうすることで歩行速度が遅くなり、健康によい適度な運動のウォーキングができます。

風邪の正しい治し方

結論から言うと、「風邪は十分な栄養と休養+イメージの書き換えで治る」と著者の意見です。

風邪というのは、風邪のウィルスが体内に入り、体温が上がるなどの変化があって、風邪にかかったという自覚があるものです。

最近では風邪を引いた場合にどうするかといった質問に内科医のほとんどが「葛根湯(かっこんとう)を飲む」と答えるそうです。

患者に風邪の薬を処方している内科医は、自分が風邪をひいたら葛根湯を飲むのです。

すべての薬の約半分はプラセボ効果が働きます。

プラセボ効果とは、効き目ある成分が何も入っていない薬を服用しても、患者自身が、「自分が飲んでいる薬は効き目がある」と思い込むことで、病気の症状が改善するというものです。

つまり、医者は薬の効果などたかが知れているということや、薬の副作用のリスクも理解しているのです。

一方で、葛根湯は中国人が長い歴史の中で選び抜いた生薬です。

だから、医者は自分が風邪をひいたら葛根湯を飲むのです。

著者は、葛根湯を飲むまでもなく、オレンジジュースを飲み、水とビタミンを補ってから早めに寝るそうです。それだけで翌朝には風邪の症状は治るといいます。

情報空間のエネルギーで内部表現を「風邪」から「健康」に置き換えているからだといいます。

脳の免疫力から、オレンジジュースやビタミンで風邪のウィルスが倒れているイメージを持ち、寝るときは、よく朝起きたら風邪の症状が完全に消えて元気な自分をイメージしながら眠りに入るのです。

そうして内部表現を「風邪」から「健康」に書き換えれば、風邪はすぐに治るということです。

若さ・美しさも「脳」から

きれいな肌、若々しい外見を保つ秘けつも脳の免疫力、すなわち情報空間のエネルギーにあるそうです。

肌にシワやシミが多かったり、老けて見えたりするのは、自己イメージが原因です。

「ああ、わたし、シワが増えてきたわ~」「シミができてる・・・」「もう歳だなあ・・・」なんて思いながら毎日自分の顔を鏡で見ているから、「シワ、シミ、老けたわたし」という内部表現に合わせて脳の免疫力が働き、どんどん顔が老けていくのです。

高価な洗顔石鹼や化粧品を使ってもほとんど意味はないそうです。

肌の潤いを保つ、肌を引き締めるなどの基本的な仕組みと成分はどの商品も同じですし、いろんな成分を混ぜている高価な化粧品はかえって肌を傷めることもあるといいます。

肌の美しさと石鹸・化粧品はほとんど関係がないということです。

そんなものに頼らなくても、高い自己イメージが若々しさ・美しさを保ちます。「わたしは今日もきれい」と思いながら鏡で自分の顔を見ている人は、いくつになってもきれいです。

「あっ、シワが増えた。化粧品を変えなきゃ」と思うと、いくら高価な化粧品を使ってもシワは増えるとのこと。シワが増えるのは脳の免疫力自然な結果なので、シワができたら「私のこのシワきれい」と思えばいいと著者は言います。

そして、肌については、肌荒れや湿疹、吹き出ものなど肌の不調の原因のほとんどは精神的なものなので、ストレスが多かったり、うつうつとしていると、肌が荒れたり吹き出ものができたりします。

ですので、精神状態の不調がなくなれば肌の状態もよくなります。

そしてそうなるには、脳がイヤといっていることを嫌々やらず、脳に正直に生きることが、若さ・美しさ、健康を保つうえで重要です。

人生の目標を持ち、ゴールに向かって生きている人はいくつになっても若く美しく見えるのです。

【脳に免疫力をつければ病気にならない!】の感想・まとめ

安心環境を整えることで、健康になれる。
健康であり続けるためには「脳」の習慣を変える。

世の中、「健康にならお金も時間も惜しまない」というくらい健康ブームです。

こういうひとりひとりの意識が健康ビジネスを支えているといっても過言ではないでしょう。

本書はそうした健康ブームとは距離を置き一線を画した内容にしたつもりだと著者は言います。

そして、そもそも「健康」を手に入れてどうしたいかが課題だとも言います。

「健康」を手に入れることが目標ではなくて、健康はただの手段であり、「健康な体で何をするか」です。

ポジティブ思考で人生の目標を持つこともとても大事です。人生の目標といいますが、大それたものでなくてもいいから「自分なりの目標」を持つことが最大のボケ防止にもなります。

そのうえで、本書では「脳が健康も病気もコントロールする」という視点から、さまざまな情報を教えてくれました。

それにより、これまでの健康習慣を見直し、無駄を省き、ストレスを省くことができれば、自然と体は健康になっていくということです。

これまでの健康法とは、また違った切り口の本ですので、ぜひご一読ください。

【脳に免疫力をつければ病気にならない!】は、現在(2023年5月12日時点)amazonの本読み放題サービス「キンドルアンリミテッド」の対象になっています。

キンドルアンリミテッドは、ビジネス書からマンガまで幅広いジャンルの本が読み放題です。ぜひこの機会にご検討ください。

【脳に免疫力をつければ病気にならない!】の概要

本書の目次

【脳に免疫力をつければ病気にならない!】

はじめに なぜ脳が健康に大事なのか?
     病気も健康も「脳7」がコントロールしている

Chapter 1 健康も病気も「脳」がつくる
Chapter 2 健康法の誤解と正解
Chapter 3 「脳の免疫力」を上げて健康に成長生きする
Chapter 4 苫米地流 健康であり続ける人の「脳」の習慣

おわりに

著者の紹介

苫米地英人(とまべち・ひでと)

認知科学者((計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。

1959年、東京生まれ。

カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLabフェロー(サイバー防衛)、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授(認知戦防衛)、早稲田大学研究院客員教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO会長兼基礎研究所長。

マサチューセッツ大学を経て上智大学卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験後、フルブライト全額給付特待生としてイエール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。

同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の米最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。

ATR自動翻訳電話研究所滞在研究員などを経て、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員などを歴任。

1992年にはカーネギーメロン博士研究の単調性データ構造を利用した世界最初の仮想通貨ベチユニットを開発、不可変データ構造離散基盤数理として単調性理論は後のナカモト論文などにも影響を与える。

その後、次世代サイバー防衛技術開発を米国防総省とも協調しカーネギーメロンで進め、2014年から2019年にかけては自衛隊サイバー部隊の創設と教育に統合幕僚長直轄で尽力。

また2012年から複数国の顧問を務め、特に通貨システムを含む次世代基盤システムのアドバイザーをしている。

サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。

日本でも完全無償の子供向けボランティア教育プログラムとして普及活動中。

主な著書

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』コグニティブリサーチラボ株式会社 (2014/4/14)
「言葉」があなたの人生を決める』フォレスト出版 (2015/2/19)
コンフォートゾーンの作り方』フォレスト出版 (2010/8/29)
明治維新という名の洗脳』コグニティブリサーチラボ株式会社 (2016/10/19)
日本人の99%が知らない戦後洗脳史』コグニティブリサーチラボ株式会社 (2014/10/21)
思考停止という病』KADOKAWA (2016/3/26)
立ち読みしなさい!』サイゾー (2013/10/7)
洗脳原論』春秋社 (2000/2/15)
夢が勝手にかなう「気功」洗脳術』マキノ出版 (2010/3/15)

コウカワシン

最後までお読みいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

四国在住。
ミニマリスト。趣味は映画観賞と音楽鑑賞、読書、野球観戦。
映画は特に好き嫌いなくほとんどのジャンルーを観ます。音楽はジャズとクラシックが大好きです。読書は歴史書が好きでよく読みます。

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