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【ウォーレン・バフェットの「仕事と人生を豊かにする8つの哲学」】から学ぶ「賢人」と呼ばれ、「人格者」になる方法

コウカワシン

こんにちはコウカワシンです。

今回は、桑原晃弥(くわはら・てるや)さんの著書【ウォーレン・バフェットの「仕事と人生を豊かにする8つの哲学」】から学ばせていただきます。

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目次

【ウォーレン・バフェットの「仕事と人生を豊かにする8つの哲学」】は、どんな本?

【ウォーレン・バフェットの「仕事と人生を豊かにする8つの哲学」】は、ズバリ!「バフェットから学ぶ成功哲学」です。

本書はこのような本

ウォーレン・バフェットというと、「世界一の資産家」、「オマハの賢人」、「投資の神様」として有名です。

彼に関する書籍は数多く、「投資法」や「名言集」といった本は、投資だけではなく人生論にまで語るバイブルとなっています。

その中でも今回取り上げた桑原晃弥(くわはら・てるや)さんの【ウォーレン・バフェットの「仕事と人生を豊かにする8つの哲学」】は、「幸せな仕事と人生」の秘密は、8つの哲学にあるとしています。

「ものの見方」「考え方」「守備範囲」「リスク対策」「習慣」「お金のルール」「時間管理」「自分磨き」の8つにカテゴライズしてわかりやすく解説している本書。

その他にも、バフェットがなぜ今日本の商社に投資したのか、なぜコロナ禍でも利益を出せるのかといった注目トピックからの考察までしているのも特徴のひとつです。

本書は、バフェット流の成功哲学を知り、自分流に考えられる一冊です。

本書がおすすめな人

【ウォーレン・バフェットの「仕事と人生を豊かにする8つの哲学」】がおすすめな人

  • お金持ちになりたい人
  • 投資で失敗したくない人
  • 先を読む力が欲しい人
  • ウォーレン・バフェットが好きな人

【ウォーレン・バフェットの「仕事と人生を豊かにする8つの哲学」】の要点は?

バフェットが、投資を始めた10代のころから80年を経ても成果を上げ続けられている秘密は何でしょうか。

バフェットは、GAFAの創業者にも多大な影響を与えていますが、なぜ彼らはバフェットから学ぶのでしょうか。

そしてバフェットは、いま日本の商社に投資し、コロナ禍でも利益を出していけるのでしょうか。

本書ですべて知ることができます。

コウカワシン

それでは、本書からわたしの独断と偏見で、バフェットの「ものの見方」「考え方」「守備範囲」「リスク対策」「習慣」「お金のルール」「時間管理」「自分磨き」の8つ哲学から、ポイントとなる部分を取り上げてみたいと思います。

この記事から「この本いいなあ~」と感じていただけたなら、ぜひ本書を手に取って読んでみることをおすすめします。

世界一の資産家 ウォーレン・バフェット

GAFAにも影響を与えたバフェット

バフェットは、GAFA創業者たちにも影響を与えています。

グーグルの創業者ラリー・ペイジとセルゲイ・プリンは、2004年4月、証券取引委員会に新規公開株式を申請した際に開示したグーグルの財務状況や業務の詳細と一緒に自分たちの経営姿勢を示す手紙でバフェットの言葉を引用しました。

「経営チームがさまざまな短期的な目的に気を散らすのは、ダイエット中の人が三十分ごとに体重計に乗るのと同じくらい的外れなことです。

ウォーレン・バフェットは言っています。

四半期や一年の業績を『わたしたちが平らにすることはない』

決算の数字がでこぼこしているのなら、あなたに届くときもそれはそれででこぼこしているのです」

『Google誕生』デビッド・ヴァイス、マーク・マルシード著、田村理香訳、イーストプレス

2人の経営姿勢は「グーグルは長期的に最善と思うことなら何でもする」という意思表示であり、グーグルの経営をウォール街の好きにはさせないという決意表明でもあります。

それを正当化するためにバフェットの力を借りたというわけです。

アマゾン創業者ジェフ・ペゾスも例外ではありません。

会社が困難に直面した2000年のネットバブル崩壊で、会社の株価が下がり、社内は動揺が広がり、ウォール街からも「利益を出すように」と圧力が強まりました。

ペゾスは全社集会にて、バフェットがしばしば引用していたベンジャミン・グレアムの言葉を紹介し、株価の短期的な上下を気にしないように呼びかけました。

「株式市場というものは、短期的には投票機、長期的にははかりである」

『ジェフ・ペゾス果てなき野望』ブラッド・ストーン著、井口耕二訳、日経BP社

つまり双方とも、バフェットの言葉を引用し、会社の経営に生かしているのです。

フェイスブック創業者マーク・ザッカーバーグは、バフェットと直接の接点はないにしても、バフェットからさまざまな教えを受けたドナルド・グラハム(フェイスブックの独立取締役)から、CEOとしての心得を教えてもらっています。

バフェットは株価ではなく、会社価値に注目する

GAFA創業者たちが言うように、バフェットは短期的な株価の動きにはあまり関心を示さず、それよりも会社価値に注目します。

2011年3月に日本では東日本大震災が起き、原発事故の影響もあって、多くの外国人が日本を離れたり、来日をためらったりしました。

当時の日本企業を取り巻く環境はとても厳しい状態でしたが、バフェットは社会や消費者にとってなくてはならない会社、長期にわたって競争力を持つことができる企業であれば喜んで投資したいと日本企業に投資しました。

2020年8月には、伊藤忠、三菱商事、三井物産、住友商事、丸紅といった五代総合商社の株式取得を発表したのも大きなニュースになりましたよね。

バフェットが自信を持って日本企業への投資を続行した背景には、「日本が前に進むことを止めない国」という認識を持ったからなのですが、日本の五大商社が割安株だったことに加え、資産構成のバランスを変えていく一環だったとも考えられています。

バフェットの投資対象に中国の電気自動車BYDが入るなど、それまでのアメリカ株偏重から少しずつ脱しつつあるように感じますが、彼が日本株にも投資しているという事実は「日本もまだまだ捨てたものではない」と思わせてくれます。

「オマハの賢人」と呼ばれて

バフェットは株式仲介人の父を持ち、やがて小さなビジネスを始め、そこで蓄えたお金で初めての株式投資に挑戦しました。高校の卒業アルバムで自分の写真の下に書いた将来の夢は「株式ブローカー志望」。

ネブラスカ大学時代に、出版されて間もないベンジャミン・グレアムThe Intelligent Investor(賢明なる投資家)を読んだことでその後の人生が決まります。

その後、グレアムが教えるコロンビア大学の大学院に進み、1954年から56年までグレアムが経営するグレアム-ニューマン社で働き、グレアムの教えをどん欲に学び続けます。

グレアム-ニューマン社の解散後は生まれ故郷のオマハ(ネブラスカ州東端部)に帰り、1956年「バフェット・アソシエイツ」を設立します。

1962年、当時は紡績会社だった「バークシャー・ハサウェイ」を手に入れ、1970年、自動車保険会社「ガイコ」を取得し事業に組み入れました。

現在、「バークシャー・ハサウェイ」は、持株会社であり、保険業を足場とする機関投資家へ転換しています。

バフェットは、1991年に国債の不正入札で危機に陥ったソロモン・ブラザーズの暫定会長に「年俸1ドル」で就任し、見事な手腕を発揮したことから政府や金融界の信頼を得て、人々の尊敬を集めるようになったといわれています。

以来、ITバブルのときも投資姿勢を変えることはなく、一時的には「時代遅れ」といわれながらも最終的には「バフェットの正しさ」にみんなが脱帽します。

リーマンショックの引き金になったサブプライムローンなどにも常に厳しい姿勢を取り続けるなど、その投資姿勢は高く評価された他、多額の寄付を行うなどの慈善事業も相まって、人々から「オマハの賢人」といわれるようになったのです。

バフェットの投資法は、短期ではなく長期投資

株式の所有期間は「永遠でも良い」というのがバフェットの考え方です。

その考え方の元は、師であるベンジャミン・グレアムの「株式の長期所有理論」ですが、そのように考えるようになった体験が二つありました。

一つは、11歳で初めて株式を買ったときの体験です。

その株式の株価が維持的に下がり、共同出資者の姉から責め立てられたバフェットは、その後株価が戻り、少し利益が出たときに売ります。

その後、売った株式は株価が高騰しました。

そのときの教訓がこれです。

  • 買ったときの株価ばかりに固執してはいけない
  • よく考えないであわてて小さな利益を得ようとしてはいけない

もう一つの体験は、大学を卒業した後、父親の証券会社でブローカーとして働いていたときのものです。

バフェットは当時夢中になっていた保険会社ガイコのような株を長く持ち続けるほうがいいと理解していましたが、それでは顧客が売買を繰り返すことで得られる手数料が入ってきません。

これでは証券会社と顧客との利益相反となります。そこでバフェットが考えたのが、顧客とのパートナーシップを結び運営することでした。

このときの経験を経て、「ずっと持っているほうがいい」ことを確信することになったのです。

こうして、「株式投資は短期ではなく、長期で見る」というのがバフェットの変わらぬ考えになったのです。

重要な決断こそ自分で決める

「物事は自分の頭で考えるべき」と『スノーボール(バフェットの公認伝記)で語られています。

自分の「判断が正しいと確信したのなら、たとえ他人がそれに対して躊躇したり異なった考えを持っていようが、自分の判断に従って行動しなさい」(『賢明なる投資家』)というのがバフェットの考え方です。

これについて本書では5つのエピソードが書かれています。

その中には、「あの人がそうしたから」というのは自分も同調する理由にはならないとか、重要な決断ほど他人ではなく「鏡」を見て行うべきとか、ブームに乗るのではなく事実と根拠を追い求める姿勢こそが、他に差をつけ勝てるポイントだとするのです。

もちろん、他者からの批判や誘惑があるでしょうけど、自分に「内なるスコアカード(評価指標)」があれば、確信と勇気を持って、対抗し乗り切ることができます。

自分が理解できないものには決して手を出さない

バフェットの投資に関する考え方の特徴づけるもののひとつに「能力の輪」があります。

たとえば、バフェットが中国の国営石油会社「ペトロチャイナ」の株式の1.3%を4億8800万ドルで取得し、多大な利益を上げた例がそうです。

バフェットはペトロチャイナの年次報告書を読み、極端に過小評価されていると判断し、すぐに取得に動いたのです。

なぜこのようなことができたかというと、バフェットはエクソンや他の石油会社の案件でたくさんのことを経験し、豊富な知識を持っていました。

ですので、「ペトロチャイナ」の価値がいくらかを知ることなど簡単なことだったのです。

つまり、熟知している分野というのが「能力の輪」なのです。

今でこそ「アップル」といったIT企業にも投資していますが、バフェットはIT企業への投資を長く避けていました。

そんな姿勢は周囲から揶揄されることも少なくありませんでしたが、そんなことは気にせずに「能力の輪」にこだわり続けたことが、バフェットの不動の成功をもたらしたということです。

リスク対策は「安全域」を意識する

投資には、「リスク」が付きものです。

しかし、そんな世界ですでに80年近くも投資を行いながら、バフェットは毎年、着実に成果を上げています。

バフェットの投資原則は「損をしない」ことであり、「この原則を決して忘れない」ことです。そのうえで短期間で急いで金持ちになるのではなく、「豊かになり、その後も長期間豊かであり続けること」を信条としているのです。

元ソロモンブラザーズの債券トレーダーだったジョン・メリウェザーが、1994年LTCMというヘッジファンドを立ち上げました。

資本の25倍のレバレッジを使って取引を重ねることで利益を生み、損失は最大でも20%というのがメリウェザーの計画で、バフェットは「頭のいい連中だ」と感じたものの複雑すぎることとレバレッジに疑いを抱き、参加を躊躇しました。

しかし、ソロモンでの名声と実績を信頼してかメリウェザーに12億5000万ドルの資産が集まり、史上最大のヘッジファンドが誕生しました。

3年で投資家の金は4倍に増え、すべては順調に見えましたが、1998年にロシアが対外債務の支払い停止を宣言したことで世界中の金融市場がガタガタになり、LTCMの資本の半分を失ってしまったのです。

これについてバフェットはこう言いました。

「本当に頭のいい人たちが、これまでに何人も痛い目に遭いながら学んできたことがあります。それは、目を見張るような数字がずらりと並んでいても、最後にゼロをかければゼロになってしまうということです」

『バフェットの投資原則』

ほかにも投資の世界には絶頂期と破産を繰り返した人もたくさんいますが、バフェットがそうならなかったのはリスクとの上手な付き合い方を熟知し、リスクを最小にしながら成果を上げ続けてきたからだということです。

一度決めたルールは必ず守る

バフェットは、「一度身につけた原則や習慣はとことん守り抜く」そうです。

投資に関して、バフェット流のが加わりつつも、根幹にあるのは、「グレアムの投資原則」です。

先ほども言いましたが、「時代遅れ」と揶揄されても、揺らぐことなく、自らのやり方を貫き通すことで「世界一の投資家」としての地位を固めました。

つまり、バフェットの投資原則は時代とともに変わったり、無用になったりするものではないということです。

そして有名なのが、質素な食事をとることです。

1991年、ソロモン・ブラザーズの暫定会長に就いたバフェットは、その幹部社員用食堂の贅沢な食事に目もくれず、近くの店のハムサンドイッチとコカ・コーラで腹を満たしました。

ほかの重役たちが分厚いステーキを頬張る横で、ハムサンドイッチを食べ、コカ・コーラを飲むのがバフェットの習慣なのです。

「同じものを繰り返し食べるのが好きなんだ」というバフェットは、豊富な読書や投資での成功を経験しながら、さまざまな原則を学び、習慣を身につけ、それらをとことん守り抜くのが、彼の生き方なのです。

倹約と貯蓄を基本とし、社会に還元することを心がける

世の中にお金持ちとか、天才的投資家と呼ばれる人は、たくさんいます。

もちろん、バフェットもその中の一人なのですが、長者番付『フォーブス400』のベスト10に初めて入ったのは1986年、56歳のときです。

20代で世界トップレベルの資産家になったアップル創業者スティーブ・ジョブズやフェイスブックのマーク・ザッカーバーグなどに比べると遅咲きですし、彼らのような華やかさはありません。

でも、本当にすごいのは、一旦、ベスト10に入ると、以後は今日に至るまで常連であり続けているところなのです。

そんなバフェットが「世界一の投資家」として尊敬されるもとになっているのが、バークシャー・ハザウェイを時価総額3860億ドル(2021年8月11日時点)の企業に育て上げたことです。

そして個人として1000億ドルを超える資産を持つ一方、私生活では贅沢を嫌い、地味な生活を送りながら、ビル&メリンダ・ゲイツ財団などに多額の寄付をするなど、慈善活動に積極的に取り組んでいる点です。

バフェットには、「お金は社会からの預かりもの」という意識があり、お金を稼ぐ以上に、どう使うか、何に使うかがとても大切なのです。

そして、こうしたお金に対する厳しさを持ち続けたからこそ、成功し続けることができたし、尊敬される存在ともなったということです。

毎日、本を読み頭を使う

バフェットが、大変な読書家であるということはあまりにも有名です。

10歳のときにはすでに、オマハ図書館にある「金融」という言葉がタイトルになっている本はすべて、2回ずつ読んでいたそうです。

幼いころから手に入る本すべて、関心ある本すべてを、それこそ繰り返し繰り返し読むのが彼のやり方なのです。

とにかく「手当たり次第に読む」という習慣は、本だけに限りません。

上場企業の財務諸表を熱心に読むことも彼の投資を支えています。

ネットを通じてどれほどたくさんの情報が入ろうと、またウォール街からどれだけ多くの情報が発信されようと、それは彼には関係ありません。

「投資は力仕事ではない。人一倍、読み、考えなくてはならない」とするバフェットにとって、時間は「毎日、何時間も読み、考え、関心ある企業を調べ、そして判断し、行動する」ためにあるということです。

【ウォーレン・バフェットの「仕事と人生を豊かにする8つの哲学」】の感想・まとめ

「価値を高めてこそ価格もついてくる」という生き方こそ、充実した人生を送れる方法

本書から見えるウォーレン・バフェットは、常に「自分を磨く」ことに徹しているというストイックさもさることながら、人生を大真面目に、そして面白く、懸命に生きるという人生哲学を感じることができました。

もちろん、ウォーレン・バフェットが稼いだお金や莫大な資産は、素晴らしい成果ではありますが、注目すべきはこうした「価格」ではなく、「価値」だと著者は言います。

実際にバフェットは、莫大な資産があるにもかかわらず、質素倹約に務め、多額の寄付をするという活動を長年続けています。

つまり、それは「人間としての価値」を高めるということです。

私たちが、バフェットから学ぶべきことはこのような、「価値を高めてこそ、価格もついてくる」という生き方だと思います。

これは、わたしを含めて、多くの人にとっても参考になる考え方であると思います。

本書からバフェットを知り、そしてもっと興味が出てみたら、他のバフェット本も読んでみてください。

【ウォーレン・バフェットの「仕事と人生を豊かにする8つの哲学」】は、現在(2023年5月7日時点)amazonの本読み放題サービス「キンドルアンリミテッド」の対象になっています。

キンドルアンリミテッドは、ビジネス書からマンガまで幅広いジャンルの本が読み放題です。ぜひこの機会にご検討ください。

【ウォーレン・バフェットの「仕事と人生を豊かにする8つの哲学」】の概要

本書の目次

【ウォーレン・バフェットの「仕事と人生を豊かにする8つの哲学」】

はじめに 資産10兆円超えの人格者、ウォーレン・バフェットに学ぶ

序章 「オマハの賢人」バフェットはなぜ勝ち続けられるのか

哲学1 〈バフェットの見方〉短期ではなく「圧倒的長期」でものを見る
哲学2 〈バフェットの考え方〉周りの声に惑わされず、自分の頭で考える
哲学3 〈バフェットの守備範囲〉自分の「能力の輪」を決して出ない
哲学4 〈バフェットのリスク対策〉原則は「損をしない」こと
哲学5 〈バフェットの習慣〉一度身につけたルールは絶対に守り抜く
哲学6 〈バフェットのお金のルール〉毎年着実に成果を上げ、社会に還元する
哲学7 〈バフェットの時間管理〉決して無駄づかいせず、使うべきところには徹底的に
哲学8 〈バフェットの自分磨き〉良い人生はお金では買えない

おわりに 「価値を高めてこそ価格もついてくる」という生き方

著者の紹介

桑原晃弥(くわはら・てるや)

1956年、広島県生まれ。

経済・経営ジャーナリスト。

慶應義塾大学卒。

業界紙記者などを経てフリージャーナリストとして独立。

トヨタ式の普及で有名な若松義人氏の会社の顧問として、トヨタ式の実践現場や、大野耐一氏直系のトヨタマンを幅広く取材、トヨタ式の書籍やテキストなどの制作を主導した。

著書

ウォーレン・バフェット 賢者の名言365』かや書房 (2023/2/27)
マンガでわかる イーロン・マスクの起業と経営‎ standards (2022/11/26)
人を大切にし組織を伸ばす 稲盛和夫の言葉』リベラル社 (2021/4/21)
自分を愛し胸を張って生きる 瀬戸内寂聴の言葉』リベラル社 (2022/4/20)
世界最高峰CEO 43人の問題解決術』KADOKAWA (2023/4/3)
イーロン・マスク流「鋼のメンタル」と「すぐやる力」が身につく仕事術』プレジデント社; 第1版 (2022/9/1)
自由な生き方を創造する 美輪明宏の言葉 』リベラル社 (2022/12/20)
トヨタ式5W1H思考』KADOKAWA (2018/9/21)
自分らしい生き方を貫く 樹木希林の言葉』リベラル社 (2021/9/17)
1分間バフェット お金の本質を解き明かす88の原則』SBクリエイティブ (2012/12/25)
イーロン・マスクとは何者か』リベラル社 (2022/10/26)
ウォーレン・バフェット 巨富を生み出す7つの法則 』朝日新聞出版 (2013/10/3)
トヨタ式「すぐやる人」になれる8つのすごい! 仕事術』笠倉出版社 (2019/12/18)
松下幸之助「困難を乗り越えるリーダー」になれる7つのすごい!習慣』笠倉出版社 (2020/11/26)
トヨタだけが知っている早く帰れる働き方』文響社 (2017/12/22)
スティーブ・ジョブズ名語録』PHP研究所 (2010/8/2)

共著

マンガでわかる 決算書の読み方 ビジネス教育出版社 (2023/1/24)
バフェットの投資戦略 ’00~’22』standards (2022/10/26)

コウカワシン

最後までお読みいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

四国在住。
ミニマリスト。趣味は映画観賞と音楽鑑賞、読書、野球観戦。
映画は特に好き嫌いなくほとんどのジャンルーを観ます。音楽はジャズとクラシックが大好きです。読書は歴史書が好きでよく読みます。

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