
こんにちはコウカワシンです。
今回は、松本利明(まつもと・としあき)さんの著書『「いつでも転職できる」を武器にする』から学ばせていただきます。
『「いつでも転職できる」を武器にする』は、どんな本?
『「いつでも転職できる」を武器にする』は、ズバリ!「積極的に自分の市場価値を上げるためのスキル本」です。
本書はこのような本
今後、企業は「ジョブ型雇用」となり、転職が当たり前になっていきます。
自分が「いつでも転職できる」という武器を持っているなら何も問題はないのですが、ほとんどの人は武器を持っていません。
というよりは、その武器に「気がついていない」という人がいます。
PwC、マーサー、アクセンチュアといった世界的な外資系コンサルティング会社で5万人以上のクビ切りを手伝い、その一方で、6500人を超えるリーダー、幹部社員を選抜してきた「人の目利き」といわれている松本利明(まつもと・としあき)さんです。
松本さんは、「転職のテクニックだけでは先はない」と言います。そして、「自分軸を中心とした転職力」がなければ、生き残れないとも言います。
逆に、「自分軸を中心とした転職力」さえあれば、「いつでも転職できる」という自信にもなり、仕事は今よりも楽しくラクになると言います。
ということで本書は、松本さんの転職ノウハウが満載の一冊です。
本書がおすすめな人
『「いつでも転職できる」を武器にする』がおすすめな人
- 転職を考えている人
- 転職までは考えていないがこのままでいいのか不安な人
- 「本当にやりたいこと」が見つからない人
- 現状維持しかないとあきらめている人
- 新社会人・就活生




『「いつでも転職できる」を武器にする』の要点は?
ひと口に「転職が当たり前の時代になる」といわれても、不安でしかないですよね。
転職って、すぐにピンとこないし、今やっている仕事とかけ離れたものって想像すらつきません。
ですが、今後「なくなる仕事」という情報が錯綜する中、「自分は大丈夫だろうか」とモヤモヤするしかないというのは、とてもくやしいですよね。
だったら何か対策を取るしかありません。
本書はそのような対策を練るのにぜひ読んでおきたい本です。



それでは本書から、わたしの独断と偏見で、「自分に合った業界、職種を知るうえで重要な資質の探し方」や「自分の資質に合い、活躍できそうな市場の選び方」「自分の市場価値を上げるためにできること」を取り上げたいと思います。
この記事から「この本いいなあ~」と思っていただけたなら、ぜひ本書を手に取って読んでみることをおすすめします。
あなたはどんなことで悩んでますか?
現代では4人に3人が転職する意識を持つ時代です。
ですが、転職のセオリーは更新されていません。
給料アップ、楽しい、やりがいがあるといった「今よりもちょっといい会社」を目指すことは重要ですが、それだけでは将来的な不安はぬぐえません。
たとえば、次の事柄だって大事なはずです。
- 今の自分に市場価値はあるのか?
- 自分の好きなことで稼げるのか?
- このままで世の中で認められるようになるか?
- 不安なく、自分の価値をアップデートし続けていけるのか?
つまり、自分自身に関した本音の問いですが、どの事柄も今の時点ではわからないことばかりです。
このようなことでモヤモヤするものですが、これでは「安全」にチャレンジすることはできません。
そこで、著者が現状とこれからの転職やキャリアを比較した例を5つほど解説されました。
その中から2つほど紹介します。
自分には売りになる強みや実績がない。
実は、この仕事に関しては社内一という「強み」も、この仕事ひとすじ25年という「実績」も、転職に関しては、さして重要ポイントではないというのが著者の意見です。
というのも、どのような職種にしてもそのようなもので差がつきにくいし、さらに自分よりも上がいたら簡単に評価が変わってしまうでしょう。
つまり、「強み」も「実績」も永遠に保障されるものではないということは心得ておく必要があります。
それよりも、自分の「持ち味」に注目してみましょう。
ひと口に「自分の持ち味」といってもピンとこない場合は、「どんな人」から「どんな『ありがとう』の声をもらっているかを集めるとわかります。
たとえば経理の仕事だったとしたら、
- 「正確で」ありがとう
- 「気が利いて」ありがとう
- 「処理が速くて」ありがとう
- 「みんなを引っ張ってくれて」ありがとう
といった感じで、「ありがとう」の声をもらうことがあるでしょう。
そして頼まれる仕事だって「急ぎが多い」とか「資料を会議で見やすいよいうにまとめてほしい」など、自分の持ち味に合わせた傾向があるはずです。
それが「売り」であり、他者よりも抜け出る基点にもなります。
そして、他者からの「ありがとう」の声が、自分に向いていることです。向いていることは早くラクに爆発的に実績が出ます。
向いていること、稼げる市場や仕事を知れば、自分を最高値で売ることができます。
現時点で「ありがとう」の声が一つなら、もっと「ありがとう」の声をもらえるよう意識して行動し、たくさん組み合わせればいいのです。
「自分の市場価値」はどうすればわかるか?
「あなたの市場価値は?」といっても市場価値とは「仕事の値札」です。
仕事の値札は、業界、組織規模、職種、職位などで決まります。そして付け加えるならば、その人のポテンシャル、スキル、経験、資格で決まるものではありません。
たとえば、TV局なら年収1500万円、ガソリンスタンドなら327万円といった感じで、業界が違うとこのような差がでます。
ですので、収入面でいうと高い年収をもらえる業界にいたほうが、割がいいということです。
市場価値は「ビジネスモデルの収益性」と「人材の需要と供給」の関係で決まります。
「ビジネスモデルの収益性」とは、簡単に言うと、「儲かりやすさ」と「安定性」です。
どんなに大変な仕事でも儲からなくては人件費を捻出できませんし、どんなに儲かっても、そのビジネスの寿命が短いと、その業界の人たち全員に高い報酬を払い続けることは難しくなります。
「人材の需要と供給」という点も大事です。人材の需要より供給が少なければ、高めの報酬を出さないと採用できないし、よりよい条件の会社に引き抜かれてしまいます。
逆に人材の需要より供給が多いと候補者が余り、より良い条件の会社に移るリスクも減るので報酬は低めになります。
しかし、儲かる仕事だからとそれを一番の条件にしてはいけません。たしかにもらえる報酬が多いのに越したことはないですが、その仕事が自分に向いているかどうかは重要です。
優先順位として、第一に「向いている仕事」、第二に「儲かる仕事」ということを意識しましょう。
向いていることなら、とくに好きでもない、やりたくないということでも、実際やってみると、やりがいも湧いてくるのではないでしょうか。
結果が出てきても好きだとは思えないときがあったら、冷静にその仕事のニーズに目を向けることで、意識が変わるかもしれません。
自分軸の「市場」はフェーズ×場所で決まる
自分軸でキャリアを考えるベースとなるのは資質です。
自分軸では、キャリアは3つの視点で考えます。
① 「事業のライフスタイル」の中で自分がフィットするフェーズはどこか?
② 「自分にあった居場所(業界・職種・会社)」はどこか?
この2点で自分がいるべき「市場=居場所」が確定します。その居場所で、
③ ①と②で絞った居場所で、「自分のキャラ」活躍し、成長する
図にすると下のようになります。


場所はどこを基点に考えればいいかというと、新卒は「会社」を、中途は「職種」を基軸に考えていくとよいと著者は言います。
市場の見極め方
実際にどの市場を目指すべきでしょうか。
参考にするべきは下のポイントです。
業界:報酬水準が高い業界、市場が伸びている業界、最低限の資質があう業界を選ぶ
職種:職種別に最低限必要となる資質とのフィット
会社:会社の価値判断基準と資質のフィット
それでは、ポイントをフォーカスしていきます。
業界の報酬水準と実態を、その業界の人に聞く
業界の報酬水準は公的な統計でわかります。
総合商社、コンサル、メガバンク、生保、損保、マスコミなどが高給として有名です。
ですが、統計には表れない部分も調べる必要があります。
というのも、高齢者の就業人口が多いため、報酬水準が高めに出ているリスクがあるからです。
統計により集計する前提も異なります。厚生労働省、人事院、中労委など、定期的に報酬調査を行っているデータを見ると差が生じているので注意が必要です。
そこで、業界の報酬水準をつかむためには、ベタだけど、その業界で働いている人に聞くのが一番です。
「入社何年目でいくら?」「役職でいくら?」という報酬水準だけでなく、残業や有給取得の傾向などを、その業界で働いている人はつかんでいます。
エネルギー業界などのように安定的に収益を上げている業界は年功的に報酬が上がる仕組みになっているし、人材派遣会社など、若いうちは一気に報酬が上がり、30代になると頭打ちになるケースもあるので、その辺も聞くといいでしょうね。
市場が伸びている業界はライバルも伸びているかを調べる
市場が伸びている業界は早くのったもの勝ちです。
しかし、その業界がどこまで伸び続けそうかをつかみ切れていないということもあります。
では何を見れば参考になるかというと、「ベンチャーキャピタルや投資ファンドなどの動向」を見ることです。
投資先の一覧はホームページを見ればわかります。
友人や知り合いがその業界にいるなら聞いてみるべきですが、株主や投資先を見て、信信用金庫やメガバンクだけでなく、ファンドを含めてどれだけ資金をつぎ込んでいるかを見ることで、市場の伸びの期待感はつかめます。
ファンドは投資先の事業の価値が上がり切ったタイミングで売却するので、市場が伸びて再投資するか、売り切って市場から離れるかで潮目が見えてきます。
職業別のキーとなる最低限の資質は聞くのが早い
職業別のキーとなる資質は、その仕事をしている人に聞きましょう。
コツは「最低限何ができていないと向いていないと思われますか?」と最低限の条件を聞くことです。
ここでその職種の理想像などは聞く必要はありません。どんな職種でも最低限の資質さえあれば、その人自身の「ありがとうの声」や資質を活かしてキャリアを高め、広げていけばいいのです。
市場価値の上げ方
業界内で自分の市場価値の上げ方は、どうすればいいと思いますか。
やはり、「流行りの業界の人気職種でトップになる」ことと思うのではないでしょうか。
でもそれでは、王道ゆえに狭い山を登ることになりますし、もっと大きな企業の有名な人が現れたりしたら負けてしまいます。
そこで著者のすすめるのが「横にスライドする」という方法です。
業界の王道の職種で一定の成果を収めたら、横にスライドするということです。
たとえば、「IT企業であればエンジニアで一定の成果を上げてから人事に移る」といったところです。
というのも、IT企業は慢性的な人材不足です。経営の課題に人材の確保と育成を掲げるケースがかなりあるといわれています。
そこで、エンジニアから人事に移り、エンジニアの立場から採用や人事制度を設計して成果を収めると、その会社では一番ありがたい存在になります。
他の会社から事例を聞かせてほしいと問い合わせがくるなど、会社を代表して業界内に存在感を示せるようになります。
エンジニアで業界内に存在を知らしめるのもいいですが、こちらのほうが独自性も出せますし、ライバルが圧倒的に少ないのでラクで速いです。
これと同じように、どの業界でも王道の職種で一人前になった後に、いちばん困っている職種にキャリアスライドしたほうが、自分にとって市場価値が上がるというものです。
「王道職種」「一番困っている職種」「王道職種×一番困っている職種」というように、キャリアの切り口が3つになり、キャリアオプションが増えるので検討すべきですね。
自分軸で市場価値をつくるために
これまで紹介したやり方で、伸びる市場や自分軸に沿った業界や仕事を見極めることはできたと思います。
でもそれだけでは、まだ唯一無二の存在にはなれていません。
もちろんライバルもたくさんいるでしょうけど、ライバルを蹴落とすことを考えても仕方ありません。
ということで、これからは「自分軸」でラクに速く結果を出して居場所を見つけ、存在価値を上げることが望まれます。
ここで大事なのが、「選んだ解を正解に変えていく、強い力」を持つことです。
これができないと、転々と転職を繰り返すジョブホッパーになり、自分の市場価値を失います。
まず意識したいのが、「うまく自己アピールできるか」です。
どんなに儲かる市場や会社、仕事を見つけても、その仕事を担当するのに一番ふさわしいという情報が伝わり、納得していただけない限り、チャンスは素通りしていくからです。
そしてなんといっても、転職だけでなく社内の異動に関しても人気がある仕事はやりたい人が集中します。
ここで「自己アピール」に失敗しないようにしなければいけません。
たとえば、自分の売り込みに「自分はソニーで25年の実績がある技術者」なんて言ってはダメです。
社名、職務経歴、役職名と熱意だけでは選ぶ立場にしてみれば、「まゆつば」にしか見えないし、この程度の違いは誤差の範囲でしかないからです。
人が一番気になるのは自分に「得」になるか「損」になるかです。自分が得する話、損を避けられる話であれば強く関心を持ってくれます。
ビジネスの世界では、相手の主観に沿って正しいかが重要です。
ポイントになるのが、「ありがとうの声=提供価値」を示すとともに、その根拠となる実績をセットで示すことです。
そのためには、「過去・現在・未来」で整理する必要があります。
過去:価値を提供できる根拠となる役割や実績(実績・根拠)
現在:今どんな仕事をしているか(現在の役割)
未来:過去、現在を踏まえて、相手にどんな価値を提供できるか(提供価値)
これをもとに、「自己アピール」をするべきで、これを著者は「大人の自己紹介」と言います。
著者がご自身の例で「大人の自己紹介」をされているのを紹介します。
現在:コンサルタントとして独立し、人事分野のコンサルタントとリーダー選抜、研修講師、ビジネス書の執筆、講演を行っています。
未来:何歳でも自分らしく活躍できるキャリアや働き方を伝え、支援していきたいのです。
過去:なぜなら、マーサー、アクセンチュアなど600社以上の人事改革、5万人のリストラと6500名以上の次世代リーダーの選抜と育成を通したコツを知っているからです。
このように説明できると、言うことないですよね。
そのためには、「大人の自己紹介」をするために、しっかり準備することが大事です。
ポイントとしては、下の通りです。
- 相手が喜んでくれそうなこと、困っていそうなことを30個書き出す
- 該当しそうな実績を書き出す
- 根拠となるようなノウハウを整理する
- キャラや資質と照らし合わせる
- 過去、現在、未来でまとめる
やはりなんといっても、キーになるのは、相手の「得」になりそう、「損」を回避できそうなことを数多く出すことです。
これはつまり、他の人では価値は出せないけど、自分ならいけるポイントを見つけることにもつながります。
これまでの職業人生をしっかり振り返りましょう。
過去の人生から「何を取り出すか」で、キャラが変身しピカピカに光り輝くものにもできるのです。
スキルは3階建てで組み替える
今どんなに有能で稼げる職種についていても、将来的に消えていくものがあります。
つまり、時間をかけて積み上げた能力も残念ながら一生自分を守ってくれるとは限らないということです。
でも、次のことを意識すればおびえなくてもいいと著者は言います。
ビジネススキルは、3階建てで考えます。一番下、土台になるのは、「資質」、その上に仕事を進めていく「ポータブルスキル」、いちばん上には、「専門性」といった感じです。
というのも、この道一筋といったように「専門性」に一辺倒になってしまっては、その専門性が陳腐化したときにつぶしが利かなくなってしまいます。
それよりも、だいたいの方向性を決め、偶然のチャンスを活かし、正しいと思ったことをやり続けます。
その方向性自体も、状況により柔軟に修正していくには、資質を土台に、ポータブルスキルを鍛え、資質に沿った専門性を鍛え、必要に応じ取り替えていくのが、自分軸でキャリアを強くする根本思想になるのです。
ということで、専門性は自分軸の資質の上にあるもので入れ替えることができることを前提にしましょう。逆に資質になくてもポータブルスキルは必須です。
ポータブルスキルとは、どんな環境でも活かすことができるスキル(=持ち運びできるスキル)で、企業の垣根を超え、仕事を前に進めていくために必要なスキルです。
ポータブルスキルは資質に合う項目と合わない項目がありますが、スキルのレベルは組織階層によって共通のため苦手なものでも無視はできません。
戦略的に確実に身に付けておくことです。


『「いつでも転職できる」を武器にする』の感想・まとめ
自分らしく、認められ、やりがいを持ち、しなやかに活躍するために必要なこと
本書を読んで感じたことは、「固定観念を取っ払う」ことから始めないといけないなということでした。
まず転職でうまくいかない場合は、二通りの原因があります。
「自分にはこの道何十年の実績がある」とか「この分野では自分の右に出る者はいない」といった自信による慢心か、逆に「自分には何も人に誇れるものがない」といった自信がないための不安かです。
どちらも固定観念を取っ払うことができなくて、転職がうまくいかないことに悩むことになります。
将来的に今の仕事がAIに取って代わられ、これまでのスキルが陳腐化していくことは、もう止められません。
ですので、これからの時代に必要なのは、「柔軟性」と「自分の資質を知ること」、そして「自分の資質を活かせる専門性+スライドできるキャリア」なのだろうと思います。
それから、「未来を自分が明るくする」という強い気持ちも必要です。
そのために「『自分らしく』選んだ道を正解にする」という種をこの本に込めたと著者は言います。
実際に転職しようと考えている人、今の仕事に満足はしているけど将来的に考えていきたい人、先が見えずまだまだ不安しかないという人、これからキャリアを考えていきたい新社会人や就活生にとっても、基本となる重要な考えになる一冊です。
『「いつでも転職できる」を武器にする』は、現在(2023年4月13日時点)amazonの本読み放題サービス「キンドルアンリミテッド」の対象になっています。
キンドルアンリミテッドは、ビジネス書からマンガまで幅広いジャンルの本が読み放題です。ぜひこの機会にご検討ください。
『「いつでも転職できる」を武器にする』の概要
本書の目次
『「いつでも転職できる」を武器にする』
市場に左右されない「自分軸」の作り方
はじめに
1 「日本の転職」の前提が全て変わってしまった
2 自分軸にあった市場を見極める
3 自分軸で売れるキャラを確立する
4 自分軸で市場価値をつくれるようになる
5 自分軸でつよくなる~転職しない時にやり続けること
6 永久保存版 自分軸で活躍する判断基準を身に付ける
おわりに
著者の紹介
松本利明(まつもと・としあき)
人事・戦略コンサルタント。HRストラテジー代表。HR総研 客員研究員。
日本人材マネジメント協会執行役員。
PwC、マーサー、アクセンチュアなどの外資系大手コンサルティング会社のプリンシパル(部長級)を経て現職。
世界や日本を代表する大企業からスタートアップ企業まで、600社以上の人事改革に従事。5万人のリストラと7,000名を超えるリーダーの選抜と育成を行った『人の「目利き」』。
最近は企業向けのコンサルティングに加え、「誰もが自分らしく活躍する世の中」に近づけるため、自分の持ち味を活かしたキャリアの組み立て方を学生、ワーキングマザー、若手からベテランまでのビジネスパーソンに教えている。
個別のアドバイスを5,000名以上にライフワークとして提供し、好評を博す。
主な著書
『できる30代は、「これ」しかやらない』PHP研究所 (2021/10/26)
『「ラクして速い」が一番すごい』ダイヤモンド社; 第1版 (2018/1/17)
『「稼げる男」と「稼げない男」の習慣』明日香出版社 (2015/2/23)
『部下こそ上司にリーダーシップをとれ』クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2013/5/7)
『5秒で伝えるための頭の整理術』宝島社 (2018/10/4)
『個人と組織を充実させるリーダーシップ 』生産性出版; 初版 (2012/5/31)




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