MENU

『いらない保険』から学ぶ本当に必要な保険の考え方

コウカワシン

こんにちはコウカワシンです。

今回は、後田亨(うしろだ・とおる)さん、永田宏(ながた・ひろし)さんの共著『いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」』から学ばせていただきます。

スポンサーリンク
目次

『いらない保険』は、どんな本?

『いらない保険』は、ズバリ!「保険会社にだまされていらない保険商品を買わない」ためのマニュアル本です。

本書はこのような本

「人生100年時代」「先行きの分からない月々少しの費用で人生に安心を」といった感じで、多くの保険会社が、多様な保険商品を用意しています。

どれもこれも、抜群の殺し文句で、ついつい加入したくなる衝動に駆られますよね。

でも、その保険は本当に必要でしょうか?

というのも、保険は契約時の約款に書いてあることしかカバーしません。

たとえば、若い時代に入った終身保険は、70歳、80歳になったとき、その保障内容がすべてそのときの状態に適合しなくて「陳腐化」してしまう恐れはないのでしょうか。

保険と医療の専門家、後藤亨(ごとう・とおる)さん、永田宏(ながた・ひろし)さんは、保険会社の広告では触れられていない事実や見解を本書に込められました。

本書は、わたしたちが大事なお金をだまし取られないために、生命保険会社が知られたくない「本当の話」をふんだんに盛り込み、不要な保険より貯蓄・運用などで資産を増やすための方法論を教えてくれる一冊です。

本書がおすすめな人

『いらない保険』がおすすめな人

  • 医療保障の充実した保険を検討している人
  • 子育て世帯の世帯主で「もしも」ために保険を検討している人
  • 貯蓄型の保険に興味のある人
  • そもそも保険のことについてよく知らない人

『いらない保険』の要点は?

テレビ、雑誌、新聞などで保険会社は、いろいろな事態に備えるべき保険を「これでもか!」という感じですすめてきます。

たしかにその時代のニーズに合った商品ばかりで、目移りするし、検討を重ねた上に、重複するくらいに保険に加入する人もいらっしゃることでしょう。

「保障が厚くなった」と安心していることと思いますが、それは本当でしょうか?

実は、保険会社の社員でさえ、「保険には入らない」というのです。

それがなぜなのか知りたくないですか?

本書は、そういった保険の裏の話までも明らかにした一冊なのです。

コウカワシン

それでは本書から、わたしの独断と偏見で、「保険がいらない理由」と「保険の基本的な考え方」について取り上げてみたいと思います。

この記事から、「この本いいなあ~」と思っていただけたなら、ぜひ本書を手に取って読んでみることをおすすめします。

あなたのその保険、大丈夫?

「人生100年時代」です。

現在50歳以下の人たちは、すでに人生100年時代に突入しつつあり、60代の人でも90歳を超えて生きる可能性が高いそうです。

老後が長くなることから、「入院・がん・介護など、加齢とともに高まるリスクに、一生涯の保障がある保険で備えたい」「国の年金だけでは不安だが、投資は怖い。だから保険でお金を増やそう」と考える人も多くいると思います。

つまり、自分の人生を安心なものにするために「保険」という商品に託すということですが、これはどちらも間違いだと著者は主張します。

というのも、一生涯の保障ができる保険なんてないし、お金が増える保険もありません。

そもそも、保険というのは、現役世代の急死のような「まれに起こる重大事」への備えに有効なのであって、加齢によって発生しがちな疾病などの事態に、手ごろな保険料で十分な備えなどありません。

ということで、保険が必要なのは、「自立していない子どもがいる世帯主の死亡保障」だけなのです。

あなたが入っている保険は、どれですか?

その保険は、大丈夫ですか?

民間保険はいらない

保険の商品設計に関わってきた専門家は、「老後の病気などには『健康保険』が一番」と断言します。

そうです。日本国民なら誰でも入っている「国民健康保険」です。

そもそも、民間保険の「一生涯の保障」なんてあてになりません。

たとえば、「数十年後の自分やトレンドに合う服を、今選ぶことはできない」ですよね。ということは、時代が変わっていくのに契約内容が変わらないような保険は、大きなリスクになりかねないのです。

しかも、「持病があっても入れる」という保険は、なんだかあやしいですよね。

「加入条件が甘いぶん、保険料が高い」とか「保障内容が限定的」・・・、あるいは「両方アリアリ」ではないかということを、一度立ち止まって考えてみるべきです。

そんな民間保険に目を向けるより、まずは「健康保険」への理解を深めることが大事です。

「大病すると医療費がたくさんかかる」という気持ちがあるから、民間保険で保障の厚みを持たせようと考えがちですが、日本国内で「健康保険の範囲内」で医療を受ける限り、どんな重病にかかっても莫大なお金が必要ではありません。

大ざっぱにみて、入院が短い病気の医療費は高くても100万円、入院が長期に及ぶものでも300万円程度です。しかも健康保険は医療費の患者の自己負担は3割以内で済みます。

そのうえ、健康保険には、「高額療養費制度」という第2のセーフティーネットがあります。

この制度の概要は、下記のリンク記事でご確認ください。

つまり、民間の医療保険に入らなくても、手元に数十万円のお金を用意しておけば、病院の支払いに困ることはありません。

医療費の不安を取り除いてくれるのは、民間の医療保険ではなく、誰もが加入している健康保険と常識的な額の預貯金であるということなのです。

ではなぜ、民間の医療保険に入らなくていいのかを見ていきます。

医療保険のほとんどは陳腐化する

民間医療保険は、健康保険に寄生した商品であって、しかも契約時の健康保険の範囲、つまり、契約時点での医療の中身を基準につくられています。

そのため、健康保険の制度が変わるようなことがあると、その効力を失います。

たとえば、「入院給付金」。入院すると1日あたり5000円や1万円をもらえるということですが、「どんな病気でも、入院しないともらえない」という現実があります。

今世紀に入ってから、ほとんどすべての病気で入院日数が減り続けていて、心臓病、がん、脳卒中を含む普通の病気やケガでは「一般病棟」に入院します。

一般病棟の平均入院日数は、1999年には30.8日で、入院給付金が日額5000円の保険でも平均15万~16万円の給付が期待できましたが、2016年の平均入院日数は16.2日に減ってしまい、これでは入院給付金が8万円くらいでほぼ半減というところです。

しかも、入院日数は今後さらに減ることが確実で、これはなぜかというと、増え続ける医療費を何とか抑え込むために、政府が入院日数をもっと減らすためにさまざまな手を打っているからです。

また比較的軽症の患者は、できるだけ入院させず、外来や在宅医療で治療を継続できるように誘導しています。

そして「手術給付金」についても気をつけなければいけません。

というのも、手術自体が変わりつつあるからです。

医療保険の手術給付金は、1日あたりの入院給付金の10倍から40倍というのが一般的。入院給付金が日額5000円だと、手術の種類に応じて5~20万円が給付されます。

当然、20万円もらえるのは、開腹、開胸、開頭などをともなう大手術に限られます。

ですが、昨今、内視鏡手術が広まり、胃や十二指腸、大腸などのポリープは、内視鏡で簡単に切除することが可能になり、心臓や脳も血管カテーテル治療が主流となり、大手術までしなくていい事例が増えました。

つまり、患者の体に負担をかけず、治療結果も良好で、入院日数もかからないといった、医療の進歩がもたらされました。

しかし、このことが逆に、医療保険から手術給付金をもらいにくくしています。

たとえば、アフラックがインターネット上に公開している「医療保険・医療特約の手術給付金について」という文書には、腹腔鏡下手術や胸腔鏡手術は「重大手術の対象とならない」と明記されています。

5年後、10年後には、手術の大半がそのような手術に移行しているはずです。

ということは、今売られている医療保険では、最高額の手術給付金をもらえる見込みがないということになりますね。

「保険貧乏」になるな

保険料が家計を圧迫する「保険貧乏」と呼ばれる状況に陥る人たちの共通点は、「解約時や満期時に、まとまった額のお金が払い戻しされる保険」に多額のお金を使っているところです。

たとえば、「貯蓄性がある保険商品」ということです。

それらの保険商品は、どのような利点や難点があるのでしょうか?

本書で紹介されている「個人年金保険」「学資保険」「終身保険」について、少し説明します。

個人年金保険

この保険は、名前の割にお金が増えにくいという特徴があります。

たとえば、30歳の女性がある保険会社から取り寄せた「個人年金保険」の設計書では、65歳時に年金を一括で受け取る場合に、返戻率は104%にとどまっていました。

生命保険料控除による税負担軽減効果を加味したとしても、22年間も元本割れが続きます。

その間に、物価が上がればお金の価値は下がりますし、金利が上昇する局面で他の金融商品に乗り換えようとする場合も損失をともなうことになります。

23年目から元本を回復し、若干でもプラスに転じることよりも、「いつ解約しても損が出る状況が22年も続く」ということは、完全にダメ商品のレッテルを貼らざるをえません。

老後までお金を動かさないで一定額を積み立てる場合にぜひ利用したいのが、「iDeCo」(確定拠出年金)です。

たとえば、所得税率20%の会社員が年金保険に加入しても軽減額は最大で8000円ですが、個人型確定拠出年金の上限である毎月23000円を積み立てた場合は、5万5200円少なくなります。住民税も加えると8万2800円円です。

商品選びは、若干勉強が必要ですが、利用しないのはもったいないといえます。

学資保険

学資保険も不要です。

学資保険では、子どもが一定の年齢になるまで払い込んだ保険料から積み立てられたお金が給付金の原資で、保険期間中に契約者が死亡や高度障害状態になった場合などに、以後の保険料の払い込みが不要になり、給付金の受け取りができます。

しかし、死亡保障にかかる費用がある分、貯蓄率は下がります。

たしかに、子どもが生まれたからといって、その子どもの将来の教育費を用意したい、よってすぐに学資保険を検討するといった気持ちはわかりますが、注意しましょう。

学資保険は、保険業界では「ドアノック商品」と呼ばれ、学資保険を扱う会社は、他の商品を売るための突破口にするため、その営業力にものを言わせグイグイねじ込んできます。

結果、その後の人生における保険料の負担が増えやすくなる可能性すらあります。

老後が長くなることを考えてみたら、保険とのつき合いは最小限にとどめるべきでしょう。

そもそも、学資保険で用意できるのは進学時に満期になるように積み立てたお金であり、子どもにかかるお金の一部に過ぎません。

その教育費を見た場合、出産を機に真剣に取り組むべきは“家計の見直し”であって、学資保険選びではありません。

終身保険

終身保険は、一生涯の死亡保障があるので「相続対策」には有効なのだそうです。

現預金とは違って、保険金に関しては5000万円まで非課税という枠もあるし、受取人を指定できるのも便利です。

ただし、老後に解約するとまとまった額の払戻金があることに着目し、貯蓄商品として利用するのは間違いだと著者は言います。

というのも、この終身保険もお金が増えにくいことが明らかだからです。

たとえば、一生涯1000万円の死亡保障があり、解約時に保険料総額を上回る払戻金あるケースもある「終身保険」の仕組みは次のようになっています。

10年・20年といった一定期間の死亡保険金額と満期金の額が同額である「養老保険」も、保証期間の長さが違うだけで終身保険と同じ仕組みです。

契約期間中、常に保険料総額を上回る死亡保障があり、解約時に保険料を上回る払戻金がある場合には、「損をしない保険」と見られがちですが、これは間違いです。

次の図を見てください。

解約時の払戻金の曲線に沿って図を分解すると、保障部分というのは、今日明日の死亡保障を提供し、一方で積み立て部分は将来の保険金支払いに備えるもので、毎月、保険料の相当額が積み立てに回ります。

保障部分は契約後の経過年数とともに小さくなり、保険金支払いの原資が「保障部分+積立部分」という図式の通り、積立額が死亡保険金の額に近づくにつれて、保障部分はゼロに近づきます。

保険会社は、あらかじめ加入者の死亡率を高めに見込んで保険料を設定しているので、保障部分で「支払い見込みー支払い実績」の差益を得ることができます。

ということでただ単に、保険会社を肥えさせるための保険であることに間違いないようです。

貯蓄と保険は分けるべし

そのほかにも「変額保険」や「外貨建て保険」といったように、「貯蓄性のある保険商品」はありますが、どの保険も貯蓄という観点から見るとコスパが悪いとしか言えないものばかりです。

ですので、保険会社の「貯金にもなりますから」という誘い文句には、絶対乗るべきではありません。

つまり、「貯蓄」と「保険」は、分けて考えましょう。

保険に勝る運用・資産形成として本書で取り上げられているのは、次の通りです。

「確定拠出年金」や「つみたてNISA」、「個人向け国債」は、うんなりうなずけますが、「じぶんの積立」を不思議に思う人もいますよね。

これは、明治安田生命の商品で、著者が例外的に利用価値があるというものだそうです。

元本割れの期間がないので、生命保険料控除による税負担効果だけを狙って加入する手があるといいます。

5年間保険料を払い、さらに5年後まで据え置くと、満期金額は保険料総額に対し103%です。

ただし、同社にとって収益性が高い商品ではないだけに、顧客リストに載ったが最後、他の商品への加入も強くすすめられる可能性は高いでしょうね。

ですので、そのリスクを意識しておかなくてはいけません。

どんな保険が必要?

だいたいの保険商品は、いらないものばかりということがわかりました。

では、本当に必要だという保険商品はないのでしょうか。

ここで、検討すべき保険の条件を洗い出してみましょう。

キーワードは、次の4つです。

  1. 緊急性(今日・明日にでも不測の事態が起こる)
  2. 重大性(自分では用意できない額のお金が必要になる)
  3. 経済合理性(安い保険料で大きな保障がある)
  4. 不確実性(契約内容が時代の変化に合わなくなる)

これをもとに、次の図を見てみましょう。

これを見ると、重要なのは、「現役世代(とくに世帯主)の死亡や長期の就業不能状態に備える保険」くらいなものです。

子育て中でも、不測の事態はいつ起こるかわかりませんし、いざとなると公的な保障を受けられることを加味しても、教育費なども含む生活費として、1000万円単位のお金が必要になる可能性があるからです。

でも、発生する可能性は低いので、安い保険料で保障を持つことができます。緊急性・重大性・経済合理性の3点がいずれも保険の仕組みになじむのです。

でも、契約時に保障額などが決まっているため、社会保障制度や貨幣価値の変動といった環境変化には弱いという「不確実性」の問題は残ります。

しかもそれは、長期にわたる契約であることが多い大手の保険に共通しています。

『いらない保険』の感想・まとめ

本当の意味で保険が必要なのは、「子育て世帯」のみ。
しかも掛け捨ての生命保険で十分。

どのような保険でも、一生涯の十分な保障をするのは無理です。

一度契約したら、その保障内容を簡単に変えることができないからです。

しかも、社会の情勢は、刻々と変わっていきますし、医療技術の進化も目覚ましいです。

つまり、保障内容が一見充実している保険でも条件が微妙に変わるだけで不適合になっていく可能性は大いにあるのです。

それを考えると、ヘタな医療保険で縛られるのは無意味ですね。

そもそも保険というのは、「万が一」のときに備えて入るものですから、万が一、「自分が死んだら」「自分が働けなくなったら」、家族が路頭に迷うという心配がある人だけが加入する意味があると思いますね。

「人生100年時代」ということで、それに便乗した保険商品もたくさんありますが、どれもこれも10年先、20年先を見越したものなんてありません。

健康不安があるのなら、毎日の生活習慣を見直し、定期的な健診を受けることが、いちばんのリスク回避だと思います。

ということで、自分の入っている保険、加入しようかなと検討中の保険があるなら、一度本書を読んでみて、再度検討するのが一番だと思います。

お金はどんな人にとっても大切です。無駄な出費はなるべく控えたいものです。

そういった意味で、各家庭に必須の一冊でしょうね。

『いらない保険』は、現在(2023年4月2日時点)amazonの本読み放題サービス「キンドルアンリミテッド」の対象になっています。

キンドルアンリミテッドは、ビジネス書からマンガまで幅広いジャンルの本が読み放題です。ぜひこの機会にご検討ください。

『いらない保険』の概要

本書の目次

『いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」』

はじめに

序章 その保険、本当に頼りになるの?
第1章 最強の保険は健康保険
第2章 がん保険の「ストーリー」にだまされるな
第3章 介護保険に勝る現実的方策
第4章 貯蓄・運用目的の保険はいらない
第5章 結局、「保険」をどうすればいいの?
終章 保険はあなたの人生を保障してはくれない

おわりに

著者の紹介

後田亨(うしろだ・とおる)

オフィスバトン「保険相談室」代表。

1959年生まれ。長崎大学経済学部卒業。

アパレルメーカー勤務を経て日本生命に転職、営業職を約10年務める。

その後、複数社の保険を扱う代理店に移る。

2012年、営業マンと顧客の利益相反を問題視し独立。独自の視点から情報発信を続けている。

主な著書

生命保険は「入るほど損」?!』日経BP (2021/4/17)
生命保険のウラ側 』朝日新聞出版 (2010/2/12)
保険会社が知られたくない生保の話』日経BP (2013/10/8)
生命保険の罠』講談社 (2012/8/20)
がん保険を疑え!』ダイヤモンド社; 第1版 (2011/8/11)
“おすすめ”生命保険には入るな!』ダイヤモンド社; 第1版 (2008/6/26)

共著

生保の正念場』毎日新聞出版 (2015/12/25)

永田宏(ながた・ひろし)

1959年、東京都に生まれる。

長浜バイオ大学メディカルバイオサイエンス学科教授・学科長。

1985年、筑波大学理工学研究科修士課程修了(理学修士)。

オリンパス光学工業株式会社(現・オリンパス株式会社)、株式会社KDDI研究所、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授などを経て、2009年より現職。

専門は医療情報学・医療経済学。2005年、東京医科歯科大学から博士(医学)を授与される。

主な著書

貧乏人は医者にかかるな!』集英社 (2007/10/17)
実はすごい町医者の見つけ方』講談社 (2013/2/20)
血液型で分かる病気のリスク』幻冬舎ルネッサンス (2014/9/5)
販売員も知らない医療保険の確率』光文社 (2007/2/1)
血液型で分かる なりやすい病気・なりにくい病気』講談社 (2013/11/21)
命の値段が高すぎる!』筑摩書房 (2009/7/1)
名医はご近所にいる』ぶんか社 (2006/7/1)
バカ学生を医者にするな!』毎日新聞社 (2010/10/8)

コウカワシン

最後までお読みいただきありがとうございます。

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

四国在住。
ミニマリスト。趣味は映画観賞と音楽鑑賞、読書、野球観戦。
映画は特に好き嫌いなくほとんどのジャンルーを観ます。音楽はジャズとクラシックが大好きです。読書は歴史書が好きでよく読みます。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次