
こんにちはコウカワシンです。
今回は、吉田佳代(よしだ・かよ)著、白澤卓二(しらさわ・たくじ)監修『足を温めると健康になる』から学ばせていただきます。
『足を温めると健康になる』は、どんな本?


『足を温めると健康になる』は、ズバリ!「足温め健康・ダイエット法マニュアル」です。
本書はこのような本
著者の吉田佳代(よしだ・かよ)さんは、自然医学の理論と健康・美容技能の解析&応用を学び、骨・筋肉・経絡・経穴・リンパのすべてからアプローチした独自の足つぼ療法を開発し、延べ6万人の施術実績を持つ整体師さんです。
医師でもカウンセラーでもないとのことですが、「足を温める」ことで自然に治す力を引き出す方法で、数多くの人の健康の悩みを解決されてきました。
そんな吉田さんの「足温め法」は、健康な身体、美容、ダイエット、アンチエイジング、疲労回復、心のケアにも効果大です。
特に女性は「冷え性」で悩んでいる人がかなりいますので、その悩みの軽減に役に立つ一冊といえます。
本書がおすすめな人
『足を温めると健康になる』がおすすめな人
- 「冷え性」に悩んで知る人
- 原因不明の体調不良に悩まされている人
- ダイエットに取り組んでみるのになかなか痩せない人
- アンチエイジングに取り組みたい人
『足を温めると健康になる』の要点は?


- 冷え性
- 頭痛
- 肩こり
- 腰痛
- 便秘
- 不眠症
- 低血圧
- 高血圧
- 不妊症
- めまい
- 耳鳴
- 免疫低下
これらの症状のある人に朗報です。
本書は「足を温める」ことで解消できるとしているからです。



それでは、本書からわたしの独断と偏見で、「なぜ足を温めるだけで体調がよくなるのか」「足温め法で症状がどのように改善されるのか」、しかも「足温め法はダイエットにも効果的」といったことに焦点を当てようと思います。
しかも本書は上記の症状を含めて51もの症状にも効果があるとされていますので、この記事から「この本いいなあ」と思われたなら、ぜひ手に取って読んでみることをおすすめします。
足を温めると長生きできる
「冷えは万病の元」です。
著者はこれまで、3万人を超えるの人たちを施術されてきましたが、身体に不調を抱えている人の多くが、体のどこかしらが冷えているということを知りました。
実際に体に不調のある人は施術の際、手で触れながら温度を感じていくと、「顔は熱いのに足先が冷たい」とか、「上半身と下半身でだいぶ温度差がある」といったことが珍しくないそうです。
一方で、体のどこからも冷えを感じない人に「体調はどうですか?」とたずねると、「おかげさまで、元気!」といった答えが返ってくるそうです。
つまり、冷えがあるということは病気になりやすい状態であり、反対に体が温かいということは健康な状態であるということなのです。
冷えをなくすには、体を温めるしかありませんが、エアコンなどの暖房器具や保温性の高い下着を着るだけでは、根本から冷えを治すことはできません。
体を芯から温め、さらにその状態を続けるには、足を温める以外に効果的な方法はないと著者は言います。
というのも、足を温めれば、体のあらゆるところが温まります。日ごろから足を温めるクセをつけて習慣にしてしまえば、かなりの確率で病気になりかけても食い止めることができるのです。
さらに、冷えにくい体に改善することができ、少々の不調にはビクともせず、病気をはねのける力で守ってくれます。
その結果、わたしたちを長生きへと導いてくれるのです。
冷えを引き起こす4つの原因
それでは、「冷え」って、どういう感じで起こるのかを見ていきましょう。
冷えは体の様々な要因によって体全体、または一部が温まりにくい状態になることで起こります。
冷えが起こる原因は、大きく4つあります。
- 血液の循環が悪い
- 筋肉量が少ない
- 自律神経の乱れ
- ホルモンバランスの乱れ
血液の循環が悪い
血液が老老廃物の滞留などで汚れていると、ドロドロして流れにくくなるため、血液の循環が悪くなります。
その結果、新陳代謝のための栄養素、細胞が活発化するための酸素が滞ってしまいます。
人間は、血液の流れによって全身に熱が与えられるため、血液の循環が悪いと熱量が不足し、冷えの状態を引き起こします。
そのために血を温め、その温めた血を循環させることが、冷えを解決するには欠かせないのです。
筋肉量が少ない
筋肉には体の熱をつくり出す役割があります。
ですので、運動不足でほとんど筋肉を使わない生活をしていると熱量が不足し、体が冷えた状態が続いてしまいます。
厚着をしても、暖房を入れても、なかなか体が温まらず、いつしか冷たいのが当たり前となっているのが冷え性の状態です。
そして、年齢を重ねると筋肉量もだんだん減ってくるため、冷え性だという高齢者は少なくありません。
熱をつくり出す筋肉の多くは、下半身にあり、その筋肉中には血液がたくさん通っています。
日ごろから歩いたり、ストレッチをしたりして下半身を温め、適度に筋肉を刺激し、熱を発する体をつくることが大事です。
自律神経の乱れ
ストレスや不規則な生活習慣が続くと自律神経の乱れが起きます。
自律神経が乱れると、体温調節がうまく機能しなくなります。
たとえば、上半身に熱がこもって下半身に熱が足りないといった状態が起こりえるといわれています。
これにともない、足の冷えや心臓のドキドキ、めまい、頭痛などの症状が起きることもあります。
こうなってしまうと、生活に支障をきたすことだってあります。
「心のバランスが偏っている・・・」「緊張が続いている・・・」というときは、体が冷えている可能性があるといいます。
ホルモンバランスの乱れ
冷え性は男性よりも女性のほうが多いです。
理由は、筋肉量の違いや、ホルモンバランスが大きく影響しているからともいわれています。
排卵や生理のときなどはホルモンバランスが乱れやすいため、自律神経が乱れて血液循環が悪くなり、冷えの症状が出てきます。
リラックスが必要なので、入浴ではシャワーだけで済まさず、ゆっくり湯船に浸かって体を温めましょう。
閉経後の更年期の人は、とくにホルモンバランスが整えにくく、更年期障害で上半身がほてって顔や背中など上半身に汗を大量にかいたりすることがあります。「ホットフラッシュ」という更年期障害の人によくみられる症状です。
それから、上半身はのぼせた状態なのに下半身や手足が冷えているといった症状もよくあります。これも女性ホルモンの急激な減少から自律神経が乱れて起こる現象だといわれています。
ですので、更年期の人は、日ごろからリラックスを心がけましょう。
足温めで病気知らずの体を手に入れよう
足を温めると様々な効果があります。
その中でも3つ取り上げると次の通りです。
- 肝臓が元気になる
- 血流の悪さが解消する
- ふくらはぎを快調にする
肝臓が元気になる
肝臓は365日、絶えず熱をつくり出している働きづめの臓器です。
さらに、食べ物などから吸収した栄養分をそれぞれの臓器が必要とするものに変えたり(代謝機能)、その栄養分を常に必要な分だけ提供できるように貯蔵したり、胆汁をつくったり、毒性のあるものを解毒したりと、生命の維持にとって欠かせない役割をたくさん担っています。
流れてきた血液を、体の免疫力を高める血液にして送り出すのも肝臓の役目です。
つまり、体の健康を保つために重要な臓器ですが、その肝臓が冷えてしまうと、機能が弱まり、免疫力も低下するため、さまざまな体調不良を引き起こします。
足を温めると、血液が温まるため、肝臓が血液を温める必要がなくなり、負担が減ります。
そのうえ、肝臓自体も温まるため、ほかの機能を高めることができます。
ですので、肝臓が元気になることが、体全体の元気を取り戻すことになるのです。
血流の悪さが解消する
「血流が悪い」を解消するためにも「足温め」は効果ありです。
なぜなら、足を温めると血管が拡張して血液が流れやすくなるからです。
血流が悪いと、体に不要な老廃物が溜まりやすくなり、そして、老廃物が溜まると、ますます血流が悪くなります。
そうなると、血液を送り出す心臓にとっても一大事です。
心臓は、約10万キロ(地球2周半くらいの長さ)あるといわれる血管全部に血液を送り出すのが仕事です。
血流が悪いとは、それだけ送り出す心臓に負担がかかるということです。
さらに、血流が滞ることで血液が冷えてしまうため、心臓を冷やしてしまい、機能を弱め、心臓への負担は増えるばかりとなります。
足を温めると、血管が拡張するため、血流がよくなります。血流がよくなると、溜まっていた老廃物も少しずつ流れはじめ、血流はどんどんスムーズになり、心臓への負担がぐんと減ります。
血液が温まると心臓の冷えも治まり、どんどん働くようになり、ますます血液のめぐりが良くなります。
その結果、どんどん体全体が元気になっていくというわけです。
ひとつ豆知識として、心臓にはガン細胞が育ちません。というのも、心臓は体の臓器の中でいちばん温度が高く、高温をガン細胞が嫌うからです。
ということは、体温が上がれば、がん細胞が力を失い、発症しにくくなるということです。
健康であり続けるためには、血液をよい状態で保ち、体温を下げないことが必要なのです。
ふくらはぎを快調にする
ふくらはぎは、「第二の心臓」とよくいわれます。
つまり、心臓と同じように血液の流れに重要な役割を果たしているということです。血液は、心臓によって体中に送り出されますが、足まで送られた血液を心臓まで押し戻す役目を担うのが「ふくらはぎ」なのです。
足は重力によって血液やリンパ液、老廃物など、いろいろなものが溜まりやすくなっています。
これらも、ふくらはぎの筋肉がポンプ役となって押し返しているのです。
冷え性になると、このポンプ機能が鈍くなり、血流が悪くなってしまううえに老廃物が溜まると、むくみ、痛みとなってあらわれ、ひいては神経痛、腰痛、頭痛などに発展してしまいます。
ですので、時間があるときに両手の親指でふくらはぎを軽くもんで血流をよくすることで、ふくらはぎの働きをカバーしてあげましょう。
そうすることで、「足冷え」がかなり解消できます。
病気になりにくい体づくりでまずやることは「足温め」習慣
病気になりにくい体になるには、「血流をよくして体温を上げる」ことが第一です。そのために「足温め」は、冷え体質を改善し、病気になりにくい健康的な体づくりだといえます。
ですが、習慣化せず、数回、足を温めただけでは、根本的な体質の改善とはいえません。
大事なのは、冷えた状態を一時的に改善することではなく、常に温かい体をつくることが重要です。
そのためにも継続して「足温め」を習慣化していきましょう。
血液を温める足温め法として、著者は次のやり方を紹介しています。
内側から血液を温める「足温め法」
- 足湯
- 脚湯
- 半身浴
- 足つぼ刺激
- 筋肉ほぐし
- ストレッチ
- 湯たんぽ
- タオルを使う
- ドライヤーを使う


この中から、比較的簡単に取り組みやすい「足湯」を取り上げてみたいと思います。
簡単なのに即効性がある「足湯」
足湯桶にお湯をはり、足だけを入浴する方法です。
用意するものは次のとおりです。
- 足湯桶(バケツ可)
- 差し湯用のポット、もしくは水筒
- タオル2枚
- ひざ掛け1枚
- ミネラルウォーター(水や白湯)
- 靴下
- 温度計
- 時計
【方法】
- 40℃くらいのお湯を足湯桶にはり、20分ほど浸けます。
- 皮膚が温度に慣れてきたら(だいたい3分後)差し湯をし、温度を2~3℃上げます。
- 適宜、差し湯をして、温度を一定に保ちます。
- ヒザが冷えると体温が下がってしまうので、足湯中はヒザにひざ掛けをかけて保温しましょう。
- 足湯を終えたら、タオルで足についた水分をきれいにふき取り、せっかく温まった足は冷えないようにすぐに靴下をはきましょう




本気で不調をどうにかしたいときに!
こう言っては変ですが、本気で冷え性を改善したいときにさらに効果の出る方法があります。
朝・夜の1日2回(可能であれば、朝・昼・夜3回)、42℃くらいのお湯で体がポカポカ温かくなるまで足湯をしましょう。
このとき、足湯をしながら腹式呼吸をするのです。
1週間続けたら、次の週からは足湯のあとに20~25℃前後の冷水をかけるか、冷たいタオルで拭いて、温まった血液を体の中に閉じ込めます。


この方法は不妊症や更年期障害で悩んでいる人に、特に効果があるそうです。
というのも、足湯の温熱効果で血管が拡張し、性腺刺激ホルモンという妊娠や生理に関わりのある女性ホルモンが増加するからです。


足湯バケツというのをわたしも使ってまして、とても便利ですので、一応リンクを貼ります。
下半身を鍛えると体温が上がる
太ももを鍛えよう
健康な人の体温は平熱で36.5~37.1℃くらいです。35℃台になると免疫力が低くなるため病気になりやすいといわれています。
そもそも体温というのは、40%が筋肉でつくられていて、その筋肉の70%は下半身にあります。
つまり、下半身を鍛えることで体温が上がり、それにより、「免疫力が上がり健康になる」「代謝が上がり理想の体型になる」「肌の新陳代謝が上がり若返る」ことができるそうです。
特に太ももの筋肉には太い血管が通っているので、太ももを動かして熱をつくり出すと細い血管を外部からの熱で温めるよりも体温が温まり、効果的なのです。
これにはスクワットがとても効果的だと思います。


足が温まりやすい足裏をつくろう
足裏には内側のアーチ(土踏まず)のほか、外と横にアーチがあります。
3本すべてがアーチ状にきれいなカーブを描いていたら、重心がぶれず、血液も滞ることなく足が温まりやすい体質だといえるそうです。


しかし、このアーチがしっかりしていない人は少なくないそうです。
しっかり体重を支えることができないので、その多くの人が血行不良のほかに浮指(うきゆび)や偏平足(へんぺいそく)、外反母趾(がいはんぼし)などといった足のトラブルを抱えています。


足の筋肉は、すべての足指とつながっているので、しっかりしたアーチをつくることで足温めの効果をさらに促進することができます。
著者は、足裏のバランスが安定する3つの体操をすすめています。
それが、「足アーチ」、「足指パッチン」、「グーチョキパー」です。






これらの体操を無理なく続けると、足裏のアーチがしっかりつくられ、バランスがとれるようになって足が温まりやすい体質をつくることができます。
また、偏平足や浮指も解消されます。
足温めで太らない体に!
実はダイエットと足の冷えは大いに関係があるそうです。
人が太る原因のひとつは老廃物、余分な水分と脂肪が蓄積されることによるむくみです。
温かな血が体の隅々にまできちんと流れ、リンパの働きが正常であれば、老廃物は溜まることなく流れ出し、余分な水分と脂肪は分解され、むくみも生じません。
つまり、血流をよくすることで代謝がよくなる、足温めをすると瘦せやすくなり、体が冷えていると痩せにくいということなのです。
太っている人というのは、部分的、全体的に冷えがあり、その冷えのせいで、血液とリンパの流れが悪くなり、そこに体内の不要な水分、脂肪、老廃物が細胞の間に溜まっています。
老廃物が溜まることによって、血流が悪くなり、どんどんむくみがひどくなり、それによってまた老廃物が溜まる・・・。太っている人の体の中で起きているのが、この悪循環です。
ですので、ダイエットするにはこの状況の改善が必要であり、それには、足温めが効果的です。
それにより、体内を正しい環境に整えることで「痩せにくい」を解消することができるのです。
冷えている部分があなたの太る場所
冷えが太りやすい体をつくる要因です。冷え性にもいろいろなタイプがあり、そのタイプにより太る部分が違います。
というのも、先ほどでも出てきましたが、冷えが血液とリンパの流れを悪くして、そこに不要な水分、脂肪、老廃物が溜まってしまった結果だからです。
つまり、「太った部分=冷えている部分」です。
ということは、足温めで冷えの改善をし、太っている部分に効果的な運動を行うことで、太らない体質になるということですね。
そこで、冷え性に多い3タイプを紹介します。
末端冷え性タイプ
このタイプは、手先、足先の末端が冷えているタイプです。
特徴として、
- 手足がすぐ冷たくなる
- 汗をかきにくい
- 頭痛がする
- 足の指先をうまく動かせない
このような人は、「下半身が太りやすい」とされています。
下半身冷え性タイプ
腰から下半身が冷えているタイプです。
特徴として、
- 手は温かいけど足は冷たい
- 上半身に汗をかきやすい
- 足、太もも、腰を触ると冷たい
- 顔のほてりなど、上半身がのぼせた感じがある
この人も「下半身が太りやすい」とされています。
内臓型冷え性タイプ
体の表面は温かいが内臓が冷えているタイプです。
特徴として、
- 上半身だけでなく、足裏などにも汗をかきやすい
- 過食ぎみ
- 下腹が冷える
- お腹の調子が悪い
- 生理痛、生理不順
この人は、「お腹周りに脂肪がついてウェストが太りやすい」タイプです。
痩せにくいと感じている人は「ふるふるダイエット」をやってみよう
痩せにくい体質の人の体内は、筋肉と脂肪が巻きついたような状態になっています。
筋肉から脂肪をはがし、リンパに流して排出することが必要です。
足温めと同時に「ふるふるダイエット」という体操をやってみてください。








この体操の目的は、手足をふるふると振るわせることで脂肪を皮膚に近い表面へ、筋肉の近いところに巻きついた脂肪を表面に浮かしてリンパ節へと移動させ、脂肪を排出しやすい状態にしていくことです。
こうして筋肉と骨との癒着がとれると、「痩せにくい」の大敵、古くなった脂肪を内側にたくさん溜め込んでいる太くて硬い脚が、とてもやわらかくなります。
さらに筋肉の奥深くにアプローチできれば短時間で脂肪が燃えだします。
この「ふるふるダイエット」は、それを5分でつくることができるのです。
一度、お試しください。
『足を温めると健康になる』の感想・まとめ


足は体の土台であり、健康の土台でもある。
足のコンディションを改善することが、健康にもダイエットにも効果あり。
下半身は体全体の筋肉量の大半を占めるというのは、以前から知っていましたが、ここまでいろんなことの大元を司っていたというのは驚きました。
とくに女性の体調不良は、「体の冷え」からきてるものが多いですよね。
たしかに女性は、冷え性の人が多く、そのために体調不良を含め、いろいろとつらい思いをされていたということですね。
しかも、太っている原因が「体の冷え」だなんて、本当に深刻な問題だと思います。
そういった意味で、少しでも体質を改善し、毎日の生活を前向きなものにしていただきたいと感じました。
本書は、まだまだ健康について、いろいろな方法を教えてくれます。
「一家に一冊必要だ」と感じさせてくれる一冊です。
ぜひ読んでみることをおすすめします。
『足を温めると健康になる』は、現在(2023年3月1日時点)amazonの本読み放題サービス「キンドルアンリミテッド」の対象になっています。
キンドルアンリミテッドは、ビジネス書からマンガまで幅広いジャンルの本が読み放題です。ぜひこの機会にご検討ください。
『足を温めると健康になる』の概要


本書の目次
『足を温めると健康になる』
まずはあなたの足裏と脚をチェックしましょう
「足温め」をするだけで得られる51の効果
はじめに
第1章 足の冷えが病気をつくる
第2章 足温めで病気知らずの体になる
第3章 体のバランスが長生きにつながる
第4章 健康的な若々しさも足温めから
第5章 足温めで太らない体を手に入れる
おわりに
著者の紹介
吉田佳代(よしだ・かよ)
1976年熊本県生まれ。
株式会社カバーリング代表取締役。リラクゼーションサロンRuxur(ラグジュア)代表。ジャパンスタイルヘルスケア協会代表。
日本手技療法士認定協会公認手技療法士(リフレクソロジー・ボディケア・整体・ヘッドセラピー・オイルマッサージ)、整体師、体幹ストレッチインストラクター、AIASオーストラリア国家資格ビューティーセラピスト。
骨・筋肉・経路・経穴・リンパの全てからアプローチした独自の足つぼ療法及び全身オイル整体技術を開発。
主な著書
『「足裏のゆがみ」をとればやせられる!』青春出版社 (2017/9/1)
『たった10秒でやせるツボ』SBクリエイティブ (2019/9/18)
『たった10秒で小顔になる頭のツボ』SBクリエイティブ (2022/3/23)
『やせる&不調に効く魔法のツボ』扶桑社 (2021/12/6)
『朝に効くツボ 夜に効くツボ』日本文芸社 (2017/5/30)
共著
『その不調、背中ストレッチが解決します。』アスコム (2019/2/23)
白澤卓二(しらさわ・たくじ) 監修
1958年神奈川県生まれ。
元順天堂大学大学院加齢制御医学講座教授。米国ミシガン大学神経学客員教授。
1982年千葉大学医学部卒業後、呼吸器内科に入局。
1990年同大大学院医学研究科博士課程修了、医学博士。
専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学、アスリートの遺伝子研究。
バイオフィリアリハビリテーション学会理事長、日本ファンクショナルダイエット協会理事長、日本アンチエイジングフード協会理事長、ライフ・レングスR社(本社マドリッド)科学顧問
主な著書
『長寿脳――120歳まで健康に生きる方法』ダイヤモンド社; 第1版 (2022/12/6)
『あの超加工食品があなたを蝕む「お菓子中毒」を抜け出す方法』祥伝社 (2019/2/10)
『すごくわかる運転免許認知機能検査 2023年度版』三才ブックス (2022/9/6)
『体が生まれ変わる「ケトン体」食事法』三笠書房 (2015/9/16)
『すごい塩―――長生きできて、料理もおいしい!』あさ出版 (2016/8/2)
『認知症専門医が毎日食べている長寿サラダ』ダイヤモンド社; 第1版 (2022/4/5)
『「一生老けない」にいいこと超大全』宝島社 (2022/3/2)
共著
『食のパラドックス 6週間で体がよみがえる食事法』翔泳社; 第1版 (2018/6/20)
『脳の毒を出す食事』ダイヤモンド社; 第1版 (2021/1/26)
『アルツハイマー病 真実と終焉』ソシム (2018/2/16)
『世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術』サンマーク出版 (2016/4/30)
『「腸の力」であなたは変わる』三笠書房 (2016/6/5)


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