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『発達障害「グレーゾーン」』から学ぶ誰にでもある「生きづらさ」の原因を理解し対処・克服する方法

コウカワシン

こんにちはコウカワシンです。

今回は、岡田尊司(おかだ・たかし)さんの著書『発達障害「グレーゾーン」その正しい克服法』から学ばせていただきます。

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目次

『発達障害「グレーゾーン」その正しい克服法』はどんな本?

『発達障害「グレーゾーン」その正しい克服法』は、ズバリ!「いろんなことが周りの人と同じようにできない人、または生きづらさを感じている人のための参考書」です。

本書は、このような本

このようなことはありませんか?

「ああ~、また同じ失敗をしてしまった・・・・・・」

「ついつい、忘れ物をしてしまう・・・・・・」

「ああ~なんだかいつもと違っていてストレスが溜まってる」

「なんだか人とコミュニケーションを取るのが苦手だ」

「人の目が気になって、自分のやりたいことや言いたいことが、うまく言えない・・・・・・」

まだまだありますが、自分が苦手とすることで「生きづらい」と感じてしまうことです。

それは発達障害とまではいかなくても「グレーゾーン」である可能性が高いといえます。

本書の著者岡田尊司(おかだ・たかし)さんは、発達障害について広く認知されるようになり、自分も発達障害かもしれないと医療機関を訪れる人も増えてきた一方で、徴候はあるものの診断には至らない「グレーゾーン」が増えてきたと警鐘を鳴らします。

診断には至らないとはいえ、じつはグレーゾーンのほうが生き辛いという研究もあり、最近注目されているのです。

本書は、こだわり症、疑似ADHD、社会的コミュニケーション障害、不安型愛着スタイルなど、タイプ別に発達障害未満の生きづらさの傾向とその対策について解説した一冊です。

本書がおすすめな人

『発達障害「グレーゾーン」その正しい克服法』がおすすめな人

  • 周りの人と比べて作業ができなかったり、遅い人
  • 集中力が続かない人
  • 人間関係がうまくいかないと感じる人
  • 今の仕事が自分には合っていないと感じる人
  • すぐに疲れてしまう人

『発達障害「グレーゾーン」その正しい克服法』の要点は?

もともと「発達障害」と診断されたとしたら、受けられる支援はたくさんあるのですが、診断されない人には何の支援もありません。

ですが、そのことで生活が困難だったり、他人には理解されずに生きづらさを感じる人はたくさんいます。

ではどのように状況を改善していけばいいのでしょうか?

本書では、それらの人たちに「発達障害のグレーゾーン」と認識し、深い理解と必要な対処が必要だと警鐘を鳴らし、それにともなうたくさんの事例を紹介し、克服するための方法を説いた本です。

コウカワシン

それでは、わたしの独断と偏見で本書から、「グレーゾーンの問題点」「平穏な生活を脅かすさまざまな症状に見られるもの」「発達障害グレーゾーンとどう向き合うべきか?」といったことを取り上げてみたいと思います。

この記事から、「発達障害」に興味をもたれたなら、ぜひ本書を手に取って読んでみることをおすすめします。

「グレーゾーン」は問題ないのか?

グレーゾーンといっても子どもと大人では意味合いが変わってきます。

幼児期のように、まだ症状がハッキリせず、診断に至らないという場合に使われたり、青年・成人期に症状として明確になってきてるものです。

子どものグレーゾーンは早期対応が重要

小さな子どもは、どの子も成長の度合いが違うので、一律に診断しにくいのが難点です。

たとえばこんな話があります。

3歳児検診のとき、積み木がうまく積めず、言葉の発達も少し遅いと言われ、療育(発達支援)をすすめられたが、ちょうど下の子の出産と重なってしまい、夫も夫の母も、「おれも(あの子も)こんなものだった」と言うので、そのままになってしまった。

幼稚園に通い始めても、なかなかなじめず、一ヵ月ほどは泣いて過ごした。その後、徐々に慣れていったものの、友達と遊んでいる姿を見ることはあまりなく、一人でいるか、先生に手を引かれていることが多かった。

ただ、トラブルを起こすことはなく、ほかの子が遊んでいるのをだまって眺めていても、それほど苦にならないようだった。

母親が心配し、やっと医療機関を訪れたのは幼稚園の年中になってからで、医師の診断は「グレーゾーン」。

傾向はあるものの、軽度なので「様子を見ましょう」ということになったのです。

そのまま幼稚園を過ごし、目立ったトラブルがなかったので困ることはなかったのですが、小学校に上がり、一年生も問題なく、何とか授業についていけたということです。

ところが、二年生になって、厳しい指導をする先生が担任となり、九九を大きな声で言えなかったことをみんなの前で注意されてから、ひどく緊張するようになりました。

すると学校に行く時間にはお腹が痛いとか体調が悪いと言い出すようになったのです。

当然、学校は休みがちになりました。

このようにグレーゾーンと診断され、「様子を見ましょう」と診断されたにしても、それは何もしないで手をこまねいているという意味ではありません。

子どもの場合は、軽度な課題であっても、できるだけ早くから療育やトレーニングを行うことが、予後を改善することにつながります。

重い自閉症と言われたケースでも、早期の集中的な療育で、健常と変わらない状態にまで回復し、発達の遅れを取り戻すケースがあります。

逆に、比較的軽度な問題であっても、「グレーゾーン」という言葉を障害ではないと受けとめ、何もせずに自然の成り行きに任せていると、弱い部分はさらに弱くなり、ある時期から急に深刻な問題として表面化することになりやすいといいます。

「グレーゾーン」は決して様子を見ればいい状態ではなく、細やかな注意と適切なサポートが必要な状態で、それが与えられるかどうかが命運を左右すると認識するべきだということです。

なぜか生きづらいと感じてしまう大人のグレーゾーン

大人の場合は、青年や成人になるまで診断を受けることなく過ごし、すっかり大きくなってから、ときには30代40代になってから、日々の生活や人生がうまくいかない原因が発達障害の場合が多いといいます。

このような話があります。

教師をしている40代のある女性は、うっかりしたミスが多く、傘やメガネといったものを、よく置き忘れてしまうそうです。

この女性は、集中し始めるとほかのことが目に入らなくなり、そんなときはあっという間に時間が経って、会議や面談の時間に間に合わなくなることもたびたびなのだそうです。

そして、これまで何度か親しくなりかけた男性がいても、接近してこられると、自分のことをこれ以上知られるのが怖くて、甘えたり、自分をさらけ出したりすることがどうしてもできないのだそうです。

この女性は、教師という仮面の下に、見せたくない自分は隠しておけるし、それをさらけ出す必要もなかったことから、心から人と打ち解けられず、何もかも自分ひとりで背負ってしまい自分よりも他人を優先させ、疲弊するといった事態に陥ります。

このような気を遣いすぎたり、びくびくおどおどしてしまう人の多くのケースは、多動や不注意と紛らわしいことが少なくなく、また被虐待的な環境で育った人は大人になってからADHDのような症状が強まってくることがあるそうです。

生まれ持った遺伝子要因によるADHDというより、子どものころの不安定な養育環境が愛着障害(愛着トラウマ)を引き起こし、それがADHDに似た状態をもたらしているという構図が見えてきたのです。

このような状態を発達性トラウマ障害と呼び、安心感に欠けた不安定な環境で、虐待を受けながら育った人に多く、ADHDとよく似た状態をともなうことも多いのです。

家族に認められないという状態は、人の何倍も頑張って第三者の評価を得ることで、心のバランスを保つといいます。

それが、仕事中毒といっていいほどに頑張り過ぎてしまう働き方になり、慢性的な睡眠不足となり、不注意によるミスが起きるということにもつながるのです。

本当のADHDよりも生きづらい疑似ADHD

数年前にニュージランドで、「成人のADHDと、子どものADHDとは、かかっている人も、その症状の特徴も大きく異なる別なもの」という研究発表がありました。

どういうことかというと、成人のADHDの大部分は、本来の意味での発達障害ではなく「疑似ADHD」が多いということです。

疑似ADHDとは、ADHDとよく似た症状が、ほかの原因によって引き起こされている状態を指します。

たとえば、先ほどの教師をしている女性のように安心感に欠けた不安定な環境で育った人に見られる発達性トラウマ障害は、ADHDとよく似た状態が見られます。

そして成人のADHDは、本来のADHDに比べると神経学的な障害は軽度なのに、生きづらさや生活上で感じている困難は、本来のADHDをもった人よりも強いそうです。

つまり、発達障害としては「グレーゾーン」であっても本人が味わう苦労は、本来の発達障害に勝るとも劣らないし、他の深刻な問題を抱えているかもしれないので見逃さないようにしたいものです。

生活が混乱しやすい人たちの特徴「ADHD」(注意欠如・多動性障害)

「ADHD」(注意欠如・多動性障害)とは、発達水準からみて不相応に注意を持続させることが困難であったり、順序立てて行動することが苦手であったり、落ち着きがない、待てない、行動の抑制が困難であるなどといった特徴が持続的に認められ、そのために日常生活に困難が起こっている状態です。

12歳以前からこれらの行動特徴があり、学校、家庭、職場などの複数の場面で困難がみられる場合に診断されます。

不注意、多動・衝動性のために、ミスを連発したり、すぐに飽きてほかのことに手を出してしまったり、時間の管理ができなかったりということが起こります。

課題遂行以前に、意思決定の段階で失敗してしまうことも多いといいます。プランニングも弱く、衝動的に行動して後からやり直しになることも起きます。

ただ、不注意や衝動性があるからといって、即ADHDというわけではありません。

というのも実行機能の低下を引き起こし、不注意や衝動性の問題を生みだす原因はほかにもたくさんあるからです。

でも、原因がADHDかどうかはともかく、実行機能の低下が行動のミスだけではなく、判断のミスを招き、それにより人生を困難で厄介なものにしていることは間違いありません。

同じ行動を繰り返す人の特徴「ASD」(自閉症スペクトラム障害)

「ASD」(自閉症スペクトラム障害)とは、言葉や、言葉以外の方法、たとえば、表情、視線、身振りなどから相手の考えていることを読み取ったり、自分の考えを伝えたりすることが不得手である、特定のことに強い興味や関心を持っていたり、こだわり行動があるといったことによって特徴付けられます。

自閉スペクトラム症は、人生早期から認められる脳の働き方の違いによって起こるもので、親の子育てが原因となるわけではありません。

そして特徴のひとつに「一つの行動パターンへの執着」があり、それが邪魔されたり、想定外のことが起きたりすると、強いストレスを感じてしまうのです。

また、それをしないと落ち着かないという人も多いのです。

「ASD」(自閉症スペクトラム障害)と診断されるためにはこの症状以外にコミュニケーションや社会性の障害も認められる必要があります。

強いこだわりで困っている場合も、コミュニケーションや社会性の問題が軽度で友だちともそれなりに会話やつき合いができるのであれば、グレーゾーンと判定されることになります。

しかし、こだわりや執着の強いケースは、社会的コミュニケーションの問題に劣らず生きづらさの要因になっていることを感じさせるケースも少なくないことを認識しなければいけません。

勉強が苦手な人たちの特徴「LD」(学習障害)

「LD」(学習障害)とは、全般的な知的発達に遅れがないものの、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算・推論する」能力に困難が生じる発達障害のことです。

つまり、勉強が苦手ということですが、「知的障害」「言語障害」「学習障害」「ADHDが要因」「ASPが要因」といった5つくらいのタイプに分かれます。

「知的障害」の場合、早くにその存在に気づけたならば、さまざまな支援を受けられるので、障害があっても、その子なりのペースで発達していけますが、知的障害の存在がわからないままの場合は、大きなハンディを背負うことになります。

「学習障害」の場合、知的能力は低くないのに、読み書きとか計算といった特定の領域の学習だけが苦手なタイプといえます。

苦手な領域が1つの領域に限られている場合もあるし、いくつかにまたがった場合もあります。それでも知的能力は正常範囲ということは、ほかに優れた点があるということです。

それは、作業的な能力が長けている場合や視覚・空間的な能力が高く、運動や工作、技術、芸術、演劇などの分野に優れている場合といったようなことです。

ですので、名人とか名工、アーティスト、詩人など一芸に秀でた人には、学習障害やその傾向をもった人が少なくないのです。

ひといちばい過敏な人の特徴「HSP」(強感受性)

HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で、HSPは環境や性格などの後天的なものではなく、先天的な気質、即生まれ持った性質であることがわかっています。

感覚過敏がある人は、当然ながらストレスを感じることが多くなり、不安や緊張も強まりやすいといえます。

肩こりや頭痛、めまい、腹痛や下痢といった症状がよく見られ、こうした身体的なトラブルは、ASDタイプでも、HSPタイプでも多いそうです。

過敏な傾向は、過敏な認知と結びついていて、とくに心理的な過敏性は、トラウマ体験から来ていることもありますが、他者に対する過剰な気遣いや配慮と一体になっていることが多いとのことです。

他者の言動や評価に支配され、いつのまにか他者を基準にすべてを考えてしまっているのです。

グレーゾーンで大切なのは「診断」よりも「特性」への理解

さまざまな発達障害の特徴・特性について知り、グレーゾーンと判定される特定レベルの状態も広く見ていくと、診断とベースにある問題とのちぐはぐな関係が感じられるはずです。

発達障害は症状による診断が中心であって、客観的な検査所見に基づいて診断が行われるのは、知的障害と学習障害くらいです。

発達障害の中核とも言えるASDやADHDは、診断の決め手となる検査所見はなく、症状や経過で診断を行うことになっています。

ADHDに至っては本人や保護者の訴えで診断を行っているのが現状で、過剰診断の可能性も指摘されているとのことです。

しかしその一方で、グレーゾーンだからといって、抱えている困難が小さくありません。障害未満の症状でも、いくつか重なると大きな生活の支障や生きづらさにつながることも少なくないのです。

診断名が同じであっても、特性で見れば正反対の人が混在することもあり、診断名だけでその人を理解したつもりにならずに、それぞれのベースにある特性を把握することが大切です。

そうして各特性の課題について把握できたら、それは診断名以上に有効な対処につながります。

大事なの、障害か障害でないかを区別することではなく、その人の強みと弱い点とをきちんと理解し、適切なサポートやトレーニングにつなげていくことなのです。

グレーゾーンと判定されるレベルでは、そのことがとくに重要だということです。

『発達障害「グレーゾーン」その正しい克服法』の感想・まとめ

時代を代表する起業家たちも発達障害を抱えていた。だが、それらは武器となり彼らは成功者となった。

大事なことは、自分を理解し、その特性を武器とすること。

アマゾン創業者ジェフ・ペゾス氏も、テスラ創業者イーロン・マスク氏も、アップルを創業し、今は亡きスティーブ・ジョブズ氏も、複雑な養育環境のなかで育ち、愛着(人間関係)の課題を抱えていました。

ですがその愛着の課題という逆境をエネルギーに変え、世界的な起業家として活躍されたのです。

私も本書を読んでいて「これは自分に当てはまるなあ」と感じた症状がかなりありました。

たぶん誰にでも自覚あるなしにかかわらず軽い発達障害の症状があり、そのことで思わぬ苦しみを抱えていると思います。

誰からも障がい者とは見てもらえず、生活が困難に陥る人だっているはずです。

ですがこのままでは、たった一度の人生を苦しいまま生きることになります。

今の状況を改善したいのであれば、いま一度、自分の弱点ともいえる「気にかかること」を見つめ直し、必要であれば信頼できる人に相談し、早期の診断を受けるなどを考えなくてはいけません。

自分の弱点を逆手にとって「武器」にできたとしたら、先ほどの成功者ほどではなくても、有意義で幸せに感じられる人生を歩めるのではないでしょうか。

そういった意味で、どんな人でも一度は読んでおいて損はない本だと思います。

※ IDを指定してください。

『発達障害「グレーゾーン」その正しい克服法』の概要

本書の目次

『発達障害「グレーゾーン」その正しい克服法』

はじめに 発達障害未満なのになぜ生きづらいのか

第1章 「グレーゾーン」は症状が軽いから問題ない?
第2章 同じ行動を繰り返す人たち~こだわり症・執着症
第3章 空気が読めない人たち~社会的コミュニケーション障害
第4章 イメージできない人たち~ASDタイプと文系脳タイプ
第5章 共感するのが苦手な人たち~理系脳タイプとSタイプ
第6章 ひといちばい過敏な人たち~HSPと不安型愛着スタイル
第7章 生活が混乱しやすい人たち~ADHDと疑似ADHD
第8章 動きがぎこちない人たち~発達性協調運動障害
第9章 勉強が苦手な人たち~学習障害と境界知能
第10章 グレーゾーンで大切なのは「診断」よりも「特性」への理解

主な参考文献

著者の紹介

岡田尊司(おかだ・たかし)

1960年、香川県生まれ。

精神科医、作家。医学博士。

東京大学文学部哲学科中退。京都大学医学部卒。京都大学大学院医学研究科修了。

長年、京都医療少年院に勤務した後、岡田クリニック開業。現在、岡田クリニック院長。

日本心理教育センター顧問。パーソナリティ障害、発達障害治療の最前線に立ち、現代人の心の問題に向かい合っている。

主な著書

不安型愛着スタイル~他人の顔色に支配される人々~  光文社 (2022/11/16)
愛着障害の克服~「愛着アプローチ」で、人は変われる~ 』光文社 (2016/11/20)
回避性愛着障害~絆が稀薄な人たち~』光文社 (2013/12/20)
愛着障害~子ども時代を引きずる人々~』光文社 (2011/10/28)
死に至る病~あなたを蝕む愛着障害の脅威~』光文社 (2019/9/30)
マインド・コントロール』文藝春秋 (2016/4/20)
カサンドラ症候群 身近な人がアスペルガーだったら‎ KADOKAWA (2018/10/6)
生きるのが面倒くさい人』朝日新聞出版 (2016/6/13)
境界性パーソナリティ障害』幻冬舎 (2013/5/31)
愛着アプローチ 医学モデルを超える新しい回復法』KADOKAWA (2018/3/22)
自閉スペクトラム症』幻冬舎 (2020/7/29)
過敏で傷つきやすい人たち‎ 幻冬舎 (2017/7/27)
ストレスと適応障害』幻冬舎 (2013/5/30)
パーソナリティ障害』PHP研究所 (2004/5/31)
社交不安障害』幻冬舎 (2019/1/29)

共著

マンガでわかるパーソナリティ障害~もっと楽に人とつながるためのヒント~』光文社 (2021/9/22)

コウカワシン

最後までお読みいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

四国在住。
ミニマリスト。趣味は映画観賞と音楽鑑賞、読書、野球観戦。
映画は特に好き嫌いなくほとんどのジャンルーを観ます。音楽はジャズとクラシックが大好きです。読書は歴史書が好きでよく読みます。

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