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『書く習慣』から学ぶ自分ために書く文章力のコツ

コウカワシン

こんにちはコウカワシンです。

今回は、いしかわゆきさんの著書『書く習慣』から学ばせていただきます。

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目次

『書く習慣』は、どんな本?

『書く習慣』は、ズバリ!「書くことを楽しめるコツ」を教えてくれる本です。

本書は、このような本

ネット社会になり、SNSやブログ、noteなど、世間に発信できるサービスが増えました。

多くの人が文章で自己表現するのと同時に、「自分も何か発信したい」と考えている人も増えています。

それから「書く」ということを仕事にする人も増え、文章の指南書も数多く出版されています。

そうは言っても、「自分は文章が下手だし、第一にコミュニケーションが苦手。だから文章で発信なんてできない」という人もいるでしょう。

心配ありません。

本書の著者いしかわゆきさんは、大のコミュ障で、人と話すのがとても苦手なのだそうです。

ですが、文章を書くことで支えられているといいます。

そして人生も変わりました。

書きはじめてから3年。

ただの会社員だったけど、ブログを書いていたらライターとして採用してもらえた。

記事を書いていたら、一般人なのにTwitterのフォロワーが7000人もついた。

毎日のように日記を書いていたら、こうして本を出版することになった。

このように変貌されたのです。

でも実際に「書く」ことは好きじゃないとしんどいですよね。

「好きこそものの上手なれ」といいますから、楽しんで書いていき、それが継続するように習慣化させることが必要です。

本書は、「書きたい」をメンタル面、技術面から習慣化するコツを伝授し、「書きたい気持ち」を高めていける一冊なのです。

本書がおすすめな人

『書く習慣』がおすすめな人

  • 自分の気持ちを文章で素直に表現したい人
  • 今の自分にモヤモヤしている人
  • 何か新しいことをはじめたい人
  • 何か伝えたいことがある人
  • 書きたい気持ちがあるけど何を書いたらいいかわからない人

『書く習慣』の要点は?

著者は、「書く」ということは「思いを伝える最強のツール」とされています。

口ではうまく言えないことでも自分の書いたものを相手に見せれば、わかってもらえるようになることだってあります。

また、自分自身も気づかなかった自分の本音が、書くことで見えてくることだってあります。

たしかに「文章が苦手」「何を書けばいいかわからない」という人はいると思いますが、まず最初にやるのは、「書くことを好きになること」です。

本書では、「書きたい」気持ちを失わないように習慣化するための方法が満載です。

コウカワシン

その中から、「書くための第一歩」となることに絞って紹介したいと思います。

この記事から、気になった部分があったなら、ぜひ本書を手に取って読んでみてください。

「自分のため」に書こう

著者は、「文章を書けない理由」についてアンケートをとったとき、SNSなどでいろいろと発信したいけど、「自分語りになってしまいそうでイヤだ」という人の声を聞いたそうです。

というのも、ちょっと自分語りをしようものなら「自分語り乙」「隙あらば自分語り」と、心ない人からの言葉を浴びせられそうで、気持ちいい自分語りができないからです。

でも、「自分語り」をすることはなんらおかしくないし悪くありません。

人は誰よりも自分のことが大切で、自分のことを語りたい生き物です。

そして誰かの「自分語り」に共感したり感動したことだってあるはずです。

それがたとえば、これまでの半生をつづった自伝であったり、自分の夢を大々的に語ったスピーチだったり、日常的に感じた気持ちを包み隠さずするエッセイであったりでもです。

ですので、「自分語り」をするためだけに書いたっていいのです。

「誰かのために書こう」とか「誰かにとってタメになる話をしよう」なんて考えたらハードルがグンと上がってしまいます。それはもうちょっと先でいいのです。

まずは、自分のためだけに、自分のことを語るために書いてみましょう。

自分にとって語ることは恥ずかしいことじゃない。
「自分のために書く」と決めて好きに書いてみよう。

「日常」に落とし込めば努力なんていらない

「文章が書けない」理由のひとつに、そもそも文章を書くことが「習慣になっていない」という要因があります。

そりゃそうです。日頃からジョギング習慣がない人が、いきなり走り出したら、ケガをするかもしれないし、苦しくて長続きしないのと同じです。

文章を書くたびに気合いを入れて、すべての力を振り絞って「エイヤッ!」と書いていたのでは、エネルギーをものすごく消耗してしまい、ヘタすれば「疲れるからもう書きたくない・・・・・」と思うに違いありません。

「日記」を書こうと最初のうちは意気込んでいても、ヘトヘトになって帰ってきて、「ああ、日記書かなきゃなあ・・・」となるのでは、楽しくないし、わたしだってやめたくなります。

そうならないためにも、毎日の生活の中に無理なく「書く」ことを組み込むのがポイントだと著者は言います。

ダイエットのように「痩せるぞ!」とハードなトレーニングで短期間で挑むより、生活習慣を変えたほうが、無理なく続いて効果が出るのと同じです。

毎日当たり前のようにしている歯磨きのように「書く」のです。

たまに面倒なときもあるかもしれないけど、寝る前になると、自然に洗面所に行って歯ブラシを手に取るように「書く」のです。

時間を新たにつくるのではなく、日常に落とし込むという習慣化にチャレンジしてみましょう。

ポイントは、最初から大きな改革をするのではなく、少し変わったとしてもまったく苦じゃないところからはじめることです。

たとえば「本を月に何冊か読みたいな」と思ったら、あえて読書の時間をつくるのではなく、いつもの通勤時間などを利用し、10分でもいいから読むのです。

これが1週間毎日読み続けたら1時間以上となり、少しずつ自分の中に知識が入ってきますよね。2週間も経てば、1冊くらいなら読み終わるということにもなります。

これと同じように、まとまった時間を捻出せず、たいした努力もせず、なにも考えずにパッと文章を書けるようになれば、しめたものです。

あとはコツを押さえることです。

そうすればまるで息を吸って吐くような感覚で、無理なく無意識に文章を書けるようになると著者は言います。

書き続けるために、「習慣化」させる。
無理なく日常に落とし込めば、努力はいらない。

「5分だけ」書こう

人はことあるごとに目標や計画を立てて、自分を鼓舞するのが好きな生き物です。

「毎日1時間の筋トレをする」「毎朝7時に起きる」「ブログを1ヶ月間、毎日更新する」など、気合が入った計画を立てたりします。

でもそれが三日坊主に終わるとき、習慣化できない自分に対し嫌悪するのです。

習慣化が苦手な人は、「高めなハードルを設定しがち」です。

何か新しいことをはじめるとき、やる気に満ちあふれているとき、「変わりたい」という思いが強いとき、多くの人は実力よりも高い目標を設定してしまうのです。

でも確実に習慣にしたいのなら、ハードルをうんと低くしましょう。

習慣を長続きさせる魔法の言葉は「5分だけやろう」です。

たとえば、「毎日、記事をひとつ書く」という目標を立てたとします。

仕事に余裕があったり、休日で時間があったりするときは「意外といけるかも」とスイスイこなせても、疲れてクタクタのときはこうはいきません。

スマホに指をすべらせるのもおっくうになり、「「明日でいいか・・・・・・」なんて気持ちになっていきます。

そんなときに、「5分だけやろう」と頭になかで唱えてみると、「1文字でもいいから、今日あった出来事を書いてみようかな」と思えるはずです。

そして、5分だと思って書いているうちに夢中になって、10分、30分と経ち、気がつけば1記事書き終えるという可能性だってあります。

著者の自身の経験から、「人はやる気があるから行動するのではない。行動するからやる気が出る」と言います。

最初の一歩さえ踏み出せたなら、勢いでタタタッと10歩ぐらい歩けちゃうのと同じなのです。

ですので、まずは一歩でもいいから、毎日こなしていけるようにうんと低いハードルを設定してみましょう。

高い目標を設定すると長続きしない。
「5分だけ」と決めて書くと、着実にこなせる。

「書く」ことを楽しく習慣化する「Twitter活用術」

最近では、いろいろなSNSがあり、利用している人も多いですよね。

そのなかでも「Twitter」を利用している人は、ぜひ「書く」ことを習慣化させるために活用させましょう。

Twitterは、投稿ハードルが低く、スピーディにアウトプットできるので、日々つぶやくことで、自然と文章力も磨かれていきます。

というのもTwitterは、ご存知のように「140文字以内」に収めなければ、投稿することができません。

これって簡単そうでなかなかに難しいことです。

140文字というかぎられた字数で、どこまで高密度な情報を伝えられるか、どこまで強く相手に訴えることができるか・・・。短いからこそ頭をフル回転して考える必要が出てきますよね。

そのようなTwitterで、「書く」ことを習慣化させる3つの方法は、

  • イベントや勉強会などの「実況ツイート」する
  • 映画を観たり本を読んだら「感想ツイート」する
  • 自分の日常をひと工夫し「日常ツイート」する

です。

「実況ツイート」編

「実況ツイート」は鮮度が命です。ですので、ポイントを押さえて140文字以内にギュッとまとめましょう。

ポイントは3つです。

  1. 登壇者が強調して話したことを拾う
  2. 箇条書きなどを活用してシンプルにする
  3. 雑談だと判断したら潔くカットする

そしてツイートするときは、イベントで用意されているハッシュタグや、登壇者のアカウントも盛り込んで「運営にアピール」することもいいと思います。

これを意識すると、運営者のアカウントで取り上げてもらえたり、同じイベントに参加した人ともつながれたりして一石二鳥だからです。

「感想ツイート」編

映画を観たり本を読んだりしたら、ぜひ感想を140文字にまとめてツイートしましょう。

長々と感想を書く必要はありません。140文字ならハードルがかなり下がります。ですが、ただ「おもしろかった!」では能がありません。

こんなときのポイントは、

  • 本のポイントを箇条書きでまとめる
  • 140字いっぱいに感想をまとめる

です。

「箇条書き」は、おもに実用書やビジネス書の感想に向いています。

箇条書きの良いところは、一目で見て「わかりやすい」ところです。

「140字いっぱいに感想をまとめる」は、ちょっとした感想文形式で、映画や小説の感想をまとめるのに向いています。

箇条書きツイートに比べると要約力が要りますが、誰かに紹介するような気持ちでそのコンテンツの魅力をまとめてみましょう。

「日常ツイート」編

バズる人の投稿は、ふだんの何気ない出来事も面白おかしく書いていて、読んでいて楽しいですよね。

そんな「日常ツイート」も、ちょっとひと工夫することで各ハードルが下がり、習慣化に役立てることができます。

たとえば、「今日の自分はすごくネガティブだ」と思ったとしても、それをそのままつぶやいたところで「ふうん」としか思われません。

より密度の濃いツイートにするポイントは、起きた出来事について、

  • 「なぜ?」と問いただすこと
  • 無理やり学びに結びつけること

を、意識して書いてみましょう。

たとえば、とてもネガティブな日があったとしたら、

「今日すごくネガティブなのは、なぜ?」⇒「あまり寝てないからかなあ」
「あんまり寝られなかったのは、なぜ?」⇒「3時まで仕事をしていたからか・・・」

これを踏まえると、「夜遅くまで仕事をするとネガティブになって昼間の仕事にも支障が出る・・・という本末転倒さ」といった具合に書けるわけです。

たとえば、著者はこのようなツイートをしています。

他にもたくさんあるので、探してみて欲しいのですが、「楽しかった」「大変だった」など、一言で済ませられるようなことも、「どうしてそう思ったんだろう?」と掘り下げられることが思考を深める練習になるということです。

実はこのツイートの中には、無理やり学びに結びつけた部分がありますよね。

「こういう日に大事な意思決定をするとロクなことにならない」と「noteを書いて自分を癒しておきました」の部分です。(これはわたしのこじつけですが)

「なぜ?」の観点で日常を掘り下げることで、自分でも気づいていなかった発見にたどり着けるので、学びがなさそうなところから無理やり学びをひねり出せるようになってくるのだそうです。

さらに言うなら、

  1. 日々のどんなことにも感情が動くようになる
  2. そこから学びを見つけられる
  3. それをネタにして昇華させて言葉にしていけるようになる

ということです。

これが、「日常ツイート」を習慣にすることで得られる効果だと著者は言います。

Twitterは、「書く」ことの習慣化に最適なツール。

「実況ツイート」で要約力を鍛えよう。
「感想ツイート」で自分の感情を言葉にする練習をしよう。
「日常ツイート」で日々の出来事を掘り下げネタを昇華させよう。

ネタづくりに困ったら

「さあ書こう!」と思っても、ネタがないとなかなか書き出せないですよね。

つまり、「なにを書いたらいいかわからない問題」というわけですが、Twitterを見たりしていると、毎日なにかしらのネタを見つけて書いてる人がたくさんいますよね。

その人は、いったい何に意識をしているのでしょうか?

著者は「いかに日常をネタとして書けるかどうか」だと言います。

だって考えてみたら、たいていの人はドラマティックな人生を送っているわけではありません。

朝起きて、ご飯食べて、会社に行って、営業先でお得意さんと商談して、友達と飲んで、帰ってきてテレビ見て寝るといったことが日常ではないでしょうか。

でも、「日常をネタにする」力が身につけば、なんでもかんでも立派なネタにして文章を書くことができるのだそうです。

たとえば著者は、日常の出来事をもとに、こんなテーマの記事を書いたそうです。

  • 長時間座りっぱなしでいたら足がしびれた→「集中力が長続きする人は早死にしそうだね」
  • 韓国ドラマを観ながら夜更かしをした→「頭のまわらない真夜中っていいね!」
  • 好きなアーティストのライブに行けない→「好きな人には好きって伝えよう!」
  • 実家で自堕落な生活を送った→「休むのだって大義名分が必要だね」
  • 計画どおりに行かない仕事がなんとかなった→「計画性って実はいらなくない?」

著者は、「自分で言うのもなんですが、ものすごくどうでもいい内容ですよね」と言いますが、これが立派なネタになるというのです。

なぜなら、その文章の価値を決めるのは、自分ではなく「読んだ人」だからです。

自分にとっては、ただの日常でも、他人にとっては「非日常」かもしれません。

平凡な日常も、誰かにとったら面白くてタメになって、不思議な日常ってことです。

ダラダラしていたことだって立派なネタになる。
あなたの日常は、誰かの非日常。

人に伝わる文章とは、「中学生にも伝わるレベルで簡単な言葉で書く」ということ

誰かに読んでもらうためにどのようなことを心がけていますか?

たとえば、ビジネス書を読んだことの感想として本に出てくる難しい言葉をそのまま書いていませんか?

その本に出てくる専門的な語句や「コンセンサス」「アジェンダ」などの横文字は、自分ではわかっていたとしても、ほかの人には理解されないかもしれません。

つまり、知らず知らずのうちに伝わらない文章を書いてしまっている可能性があるということなのです。

では、伝わる文章とは何かということですが、著者は「中学生までに習う言葉で書く」ことだと言います。

本来、言葉は誰かになにかを伝えるためにあるものです。

ですがなぜか多くの人は、こぞって伝わりにくい言葉を使いたがります。

なぜかというと、「難しい言葉が、ちょっとかっこいいから」とか「難しい言葉を使っている自分ってイケてる」という自己陶酔(じことうすい)や自己満足からだと思います。

たしかに難しい言葉は、響きがよく、かっこいいです。しかし、わかる人にしかわかりません。

裏を返せば、やさしい言葉を使うほど、より多くの人に届きます。

しかも、やさしい言葉をあえて使うことは、難しい言葉をかみ砕いて説明するという作業、つまり思考することをともないます。

簡単なことではないかもしれませんが、ぜひ意識して優しい言葉に言い換えるクセをつけたいものですね。

専門的な言葉を多用すると届かなくなってしまう。
「中学生でも知っているか」を基準に書こう。

あなたの文章が「良き相談相手」なってくれる

生きているなかで、「なんだかよくわからないけどモヤモヤする」ということはありませんか?

そういうときは、誰かに話すことでスッキリして解決したりすることが多いと思いますが、なかには話せないことやうまく話せないことだってありますよね。

そんなときは、とりあえずモヤモヤすることを書いてみましょう。

「書く」ことはあなたのモヤモヤに寄り添ってくれると著者は言います。

とりあえず思いつくままに自分が考えていることをつらつらと文字にしていると、目が文字をとらえて、少しずつ思考が整理されていきます。

そして、書いていくうちに気がつけばどこかへ着地して、「ああ、こんなことで悩んでたんだ」と、もやもやの正体を自分で突き止められるといいます。

著者がこのやり方を編み出すもとになったのが、ジュリア・キャメロンさんの著書『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』からです。

この本の中の「モーニングページ」というワークは、毎朝30分、心に浮かんでくるものを、とにかくなんでもいいからノート3ページ分に書きとめるというものです。

本来は、脳の中を掃除して、創造性を高めることが目的なのですが、著者はこれを応用して、眠れないときに「なにかかんがえていることがあるかな?」と、一度起き上がってノートを広げ、思いつくままに言葉を書き出しているそうです。

心の中にあるモヤモヤを紙に吐き出すようにワーッと書いてみると、不思議と頭がスッキリしてクリアになって、よく眠れるそうです。

自分の思いや考えを誰かに話すことで思考が整理されるものですが、「書く」ことで、自分ひとりでも整理することができるということです。

心がモヤモヤしたときは、とにかく書き出して、こんがらがった思考をひとつひとつ解いていきたいものですね。

「書く」ことで正体不明のモヤモヤを可視化できる。
ひとりで悩みを解決したいときは書いてみよう。

『書く習慣』の感想・まとめ

「文書を書けること」は普遍的なスキル。
自分の思いを大切にし、誰かに伝えるために「書く」コツを身につけよう。

わたしもこのように書評ブログを書いているわけですが、いつも思うのは、「誰かに読んでもらいたい」ということです。

誰かに読んでもらうために、誰にでもわかる言葉で書くように努力をしているつもりですが、本書を読んで、まだまだだなあと感じました。

そして、自分の気持ちをスッキリさせるために頭の中のモヤモヤを書き出すというのは、とても有効だなとも感じました。

以前、『0秒思考』という本の書評をしましたが、基本的な考え方は同じですね。

それから、書くネタは何でもいいんです。

何気ない日常を自分なりに掘り下げてネタにして書いていけば、もうあなたは立派なライターです。

何もない人生を生きている人は誰もいません。

ようは、「書けるスキル」を身につけているかどうかです。

わたしなりに思うことですが、「書けるスキル」を身につけた人生は、身につける以前より、絶対輝いているはずです。

本書は、本当に書く気持ちをつくるうえでの入門書です。

ぜひたくさんの人に読んでもらって、ライターが増えることを期待したいものです。

『書く習慣』は、現在(2022年10月27日時点)amazonの本読み放題サービス「キンドルアンリミテッド」の対象になっています。

キンドルアンリミテッドは、ビジネス書からマンガまで幅広いジャンルの本が読み放題です。ぜひこの機会にご検討ください。

『書く習慣』の概要

本書の目次

『書く習慣』

はじめに 人生なんて、「書く」だけで変わる

第1章 言葉と仲良くなれば書けるようになる
第2章 習慣になれば書くのが楽しくなる
第3章 ネタを見つけられると止まらなくなる
第4章 ちゃんと伝わると嬉しくなる
第5章 読まれるともっと好きになる
第6章 「書く」ことが与えてくれるもの

おわりに 「書く」ことで変わるもの、変えちゃいけないもの

「書く習慣」をつくる52のコツまとめ
「書く習慣」1ヶ月チャレンジ

著者の紹介

いしかわゆき

フリーランスライター

早稲田大学文化構想学部 文芸ジャーナリズム論系卒。

Webメディア・新R25編集部を経て2019年に独立。

取材やコラムを中心に執筆するかたわら、声優やグラフィックレコーダーとしても活動している。

マンガを年間1000冊買うヲタク。

noteにて「ゆびの10分日記」「❝書く❞が好きになる文章マガジン」を更新するめちゃくちゃ一般人。

著書

ポンコツなわたしで、生きていく。』技術評論社 (2022/8/18)

コウカワシン

最後までお読みいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

四国在住。
ミニマリスト。趣味は映画観賞と音楽鑑賞、読書、野球観戦。
映画は特に好き嫌いなくほとんどのジャンルーを観ます。音楽はジャズとクラシックが大好きです。読書は歴史書が好きでよく読みます。

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