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『なぜ、トヨタはテキサスに拠点を移したのか?』から学ぶ「テキサス」に注目すべき3つの理由

コウカワシン

こんにちはコウカワシンです。

今回は、倉石灯(くらいし・あかり)さん/中野博(なかの・ひろし)さんの共著『なぜ、トヨタはテキサスに拠点を移したのか?』から学ばせていただきます。

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目次

『なぜ、トヨタはテキサスに拠点を移したのか?』は、どんな本?

『なぜ、トヨタはテキサスに拠点を移したのか?』は、ズバリ!「テキサスがニューヨーク、ロサンゼルスよりも将来性がありアメリカ経済を牽引していくスペックの高さを知る」本です。

本書は、このような本

「テキサス」というとどのようなイメージを持ちますか?

カウボーイ、西部劇、サボテン、砂漠といったイメージがあるのではないでしょうか?

つまり、ニューヨークやロサンゼルスのようにきらびやかな大都市イメージがわかないということだと思うのですが、いやいやテキサスで最も大きい街ダラスは、遜色ない大都会なのだそうです。

出典:ウィキペディア「テキサス州ダラス市のスカイライン」から

出典:ウィキペディア「テキサス州ダラス市アートディストリクト」から

なんだかすごいですよね。

テキサスのイメージが変わってしまいます。

ところでこのテキサス州プレイノ市に2017年秋、トヨタがロサンゼルスから北米本社を移しました。

これはなぜかというと、アメリカでのシェアを上げ、実績を高めるための戦略として、テキサスが最適解だったからです。

そして、そのことをよく知る人物がアメリカの不動産に詳しい倉石灯(くらいし・あかり)さんです。倉石さんがテキサスに注目し作家の中野博(なかの・ひろし)さんと取材を共にし、書き上げたのが『なぜ、トヨタはテキサスに拠点を移したのか?』です。

倉石さんは、「テキサスからアメリカ経済の未来が読める」と断言されています。

超大国でありながら、今後も発展し続けるアメリカの未来が見える場所「テキサス」を知ることができる一冊といえます。

本書がおすすめな人

『なぜ、トヨタはテキサスに拠点を移したのか?』が、おすすめな人

  • アメリカの不動産について興味のある人
  • 近未来を知りたい人
  • テキサスをよく知らない人
  • テキサスが好きな人

『なぜ、トヨタはテキサスに拠点を移したのか?』の要点は?

改めて、「テキサス」って、すごいんですね。

おさらいとして、「テキサス」は、アメリカ合衆国の中南部に位置し、メキシコと国境を接し、カリブ海に面しています。

その地に世界のトヨタが、北米本社の機能を2017年に移転させました。

日本からだとテキサスはロサンゼルスよりもかなり遠くなるのですが、それでも移転を決行しました。

日本人にはあまりなじみがない「テキサス」ですが、それは実態を知らないだけです。実態を知れば「テキサス」ほど、利便性が高く、優秀な人材が豊富で、明るい未来が待ち受けていることに衝撃を受けます。

コウカワシン

それでは本書から、わたしの独断と偏見で、「テキサスの魅力」を3つほど取り上げさせていただきます。

「テキサス」は、ヒト・モノ・カネが集まる

トヨタが選んだ新興都市「プレイノ」

トヨタ自動車は、2017年にカリフォルニア州トーランスから、テキサス州ダラス近郊のプレイノ市に米国本社機能を移転しました。

このプレイノ市の場所は、ダラスの北に位置し、人口は28万人ほどの新興住宅地です。これはテキサス州では9番目に多い人口です。

ダウンタウンまで車で約20分、空港までも30分あれば行けるという立地。

しかもトヨタが移転した「レガシー・ウェスト」(プレイノ市の北西部)といわれる地域は開発がものすごい勢いで進んでいて、巨大モールなどの商業施設も充実しているそうです。

プレイノ市の特徴として

  • 全米で一番安全な都市(2017年)
  • 全米で4番目に優秀な学校区がある
  • ビジネスフレンドリー(人間力のあるやさしい人が多い)
  • 土地が広い
  • 物価が安い

などがあげられます。

プレイノ市は、トヨタ本社があったロサンゼルス郊外のトーランス市とくらべ、生活費は約31%安く、税率も低いそうです。

しかもテキサス州の平均年収5万ドルに比べて、プレイノ市では8万ドルほどであり、全体的に住民が裕福な暮らしをしているエリアでもあるのです。

気候は東京に似ていて、年間を通してほどよい降水量があり、夏の気温こそ東京よりも高いものの湿度が低いのでジメジメ感はないそうです。

コウカワシン

プレイノ市。

なんだか、治安がよくて、気候もいい、そして人がやさしいって、すごく素敵なところですよね。

多数のノーベル賞受賞者を輩出しているテキサス

テキサス州は、「教育」にも強い地域なのだそうです。

テキサスには、テキサス大学、テキサスA&M大学、ヒューストン大学、ライス大学、テキサス工科大学など、全米でもトップクラスの大学が多数あるのです。

元々、教育熱心な土地柄なうえに、ジョージ・W・ブッシュ元アメリカ大統領が、1995年~2000年の間、テキサス州知事を務めていた際、テキサス州の教育資金拠出を増加させ、同州の教育水準を高めようとした名残が今でも残っているのです。

そのおかげで、テキサス州は全米トップクラスの教育水準を保つとともに、全米から優秀な学生たちが集まる州として有名になったということです。

2018年10月、ノーベル物理学賞に選ばれたテキサス大学教授のジェームズ・アリソン氏(70)は、約30年前からガン免疫療法の実現に向けて研究してきました。

他にも、テキサスA&M大学、ダラスのテキサス大学南西医療センター、ライス大学、南メソジスト大学、ヒューストン大学など、テキサスにはノーベル賞受賞者を出している大学がたくさんあります。

100年以上前から教育に力を入れていることが実を結んでいるのです。

コウカワシン

やはり、その地域の発展は、優秀な人が多いかどうかにかかっていると思います。

教育熱心ということは、とても素晴らしいですよね。

それにしてもブッシュ元大統領素晴らしい!

見直すなあ。

もし「テキサス」が独立国ならGDP世界第10位

テキサス州ダラスは西部劇のイメージが強いところです。カウボーイに始まり、カントリーミュージックや歴史的な建造物が数多くあります。

そして第35代アメリカ大統領、ジョン・F・ケネディが暗殺された地でもあります。

ですが、この地は、ダラス・フォートワース複合都市圏として全米4位、テキサス州最大740万人(2015年推定)の人口を擁(よう)します。

IT関連企業も多数集結していて、ハイテク産業の地としても有名です。

仮にテキサス州を独立国と見なした場合、世界における名目GDPランキングはなんと、全世界で10番目なのだそうです。

アメリカの一つの州のGDPが世界のトップテンにはいるのは、全米広しといえども、このような州はカリフォルニアとテキサスしかありません。

なぜテキサス州が、世界10位のGDPを誇っているかと言うと、メキシコ湾岸のシェールオイルをはじめとする活発な資源開発です。

豊富な資源は産業の源であり、ヒト・モノ・カネを生み出す源泉です。

この資源開発から、長期的な経済的メリットが得られていることが強みとなってくるのです。

コウカワシン

やはり経済的に潤っているのは、大事なことですよね。

発展するには、なんといってもお金がかかりますからね。

資源の恩恵を受けつつ、有効活用し、次世代に良い遺産を残せますね。

「テキサス」を目指す企業がぞくぞくと増えている

なぜ、カリフォルニアからテキサスに?

国土が日本の25倍もある大きな国アメリカ。

そのアメリカの中南部に位置するテキサス州は、アメリカ全土に移動するのにとても利便性が高い場所です。中心都市ダラスはすべての都市に飛行機であれば日帰りで行けてしまいます。

そして、陸海空と、どれをとっても整備されたインフラがあります。

そのうえ、テキサスは州法人税ゼロ、個人所得税ゼロという圧倒的優位な税制で、世界的に見ても群を抜いています。

それから、ビジネスフレンドリー、「企業にやさしいテキサス」というのもインパクトのある殺し文句です。

訴訟の多いカリフォルニア州に本拠を置く企業には、このビジネスフレンドリーは、「プロビジネス」ともいわれ、企業にとって大きなメリットなのです。

そして忘れてならないのが、テキサスは過去30年間人口が増え続けているのだそうです。

高速道路や鉄道のインフラ投資も活発で、数々の有名企業の進出も見込まれますので、雇用も生まれます。

まだまだ土地も安く、未来への投資にこれ以上ない条件がそろう地域なのです。

ということは、近い将来、テキサスは、アメリカの中心となり、さらなる発展を遂げる可能性に秘めてるのです。

コウカワシン

「ビジネスフレンドリー」

これは、企業にとってありがたいことです。

そして、人口増。

ますますの発展に拍車がかかりますね。

テキサスを目指すのはトヨタだけじゃない

テキサスを目指すのは、トヨタだけではありません。

近年、日系企業もぞくぞくとテキサスに集まり始めています。

建機大手メーカーのクボタ、NTTコミュニケーションズ、電機大手のパナソニック、三菱重工、ダイキン工業など、本社機能や拠点、工場を米国内の他所からテキサスに移しているのです。

以前からもテキサスには、セブン・イレブン本社、NEC米国本社、富士通ネットワークコミュニケーションズが、あったのですが、2015年にトヨタ米国本社がテキサスに移転することになり注目されることとなりました。

日系企業のテキサス進出が、これまで以上に加速度を上げて活発になっているのです。

それは、日本企業が本気で海外で稼ぐことを考え始めたということでもあるのです。

なぜなら、テキサスはアメリカ経済を左右するまでの力を持っているからです。

コウカワシン

州法人税ゼロが、呼び水となって企業がテキサスを目指す。

これは、今後も続くでしょうね。

数年後はいったいどうなっているのか?

興味がわきますね。

テキサスがアメリカ経済の牽引役へ

「20年後、世界を牽引していく国はどこか?」

こう質問されたら、どの国をイメージしますか?

「中国?」、「インド?」・・・・・・といろいろ想像しますよね。

著者は、やっぱり「アメリカ合衆国」だと言います。

アメリカは、今後も人口が増え続け、2000年は2億8000万人だった人口が、2050年までには4億人にまで増えると見込まれています。

しかも、20代、30代の人口比率が極めて高く、年間300万人ペースで人口が増加し続けています。

実は、このように若年人口が大幅に増えていく国というのは、世界でも例がないそうです。経済発展が著しい中国でも、あと数年で若年労働人口は大きく減少していき、増加することはないのです。

つまり、若年労働力人口の増加は、今後のアメリカにおいて様々な産業であらゆる需要が増えることを意味するのです。ですので、やはり20年後もアメリカなのです。

そのアメリカの中でも、「テキサス州」は、注目すべき地域です。

これまでのアメリカは、「東海岸経済圏」(政治・国際機関の中枢域=ニューヨーク、ワシントン)、「西海岸経済圏」(文化とイノベーション創造域=ロサンゼルス、シリコンバレー)の2軸で発展してきました。

その2軸の経済圏にもう一つ加わろうとしているのが、テキサス州のダラスを中心とした南部経済圏なのです。

アメリカでは、21世紀を迎える直前にカリフォルニアの西海岸経済圏にて、IT産業が興ります。

GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)が出てきて第四の産業革命といわれる時代として21世紀がスタートしたのです。

これにより、既存の都市エリアの価値の見直しが起こります。

西海岸も東海岸も人件費や家賃及び不動産価格が高騰し続け、結果として物価も高くなってしまいました。これまでのアメリカ経済を牽引してきた二つの経済圏に拠点を置いてきた企業は、未来のために様々な選択をせざる負えなくなったのです。

1980年代の日本が人件費や家賃、不動産価格が高騰し続け、結果として物価も高騰したため、人件費の安い中国やアジアの国々に工場などの生産拠点を移転しました。

今では生産拠点だけでなく、販売拠点なども国外へシフトしています。それと同じ状況がアメリカでは国内で起きているのです。

各企業が注目したのが第3の軸「テキサス州」の南部経済圏です。

西海岸経済圏や東海岸経済圏に起きている様々な問題が引き金となり、拠点シフトが起こり、そのシフト先が「テキサス」なのです。

つまり、次代のアメリカ発展の舞台がテキサスになりつつあるということです。

コウカワシン

先に発展した2軸(西海岸経済圏・東海岸経済圏)は、もう飽和状態にあり、これ以上の発展が見込めないということですね。

それに対し「テキサス」はまだまだ成長期。

さあ、どのような南部経済圏を見せてくれるのでしょうね。

「テキサス」は、明るい未来を予感させる

次期シリコンバレー「オースティン」

2016年1月、「フォーブス」誌が、次にブームになる都市ランクで全米第1位にあげた都市がテキサス州オースティンなのだそうです。

オースティンは、テキサス州の州都です。

2004年と2014年の10年比を見ると、人口は13.2%増え、GDP成長は31.9%増。アメリカの国内平均をはるかに上回り、人口の伸び率だけ見ると、全米第1位とのことです。

2011年ぐらいから、デジタルメディアから軍事・宇宙産業まで、今ではハイテク産業が続々と拠点をオースティンに移していることで目を見張るくらいの変化が起きています。

オースティンには、シリコンバレーに設立された有力ベンチャー企業が多数あるのですが、テキサス大学オースティン校はインキューベーション施設などの企業支援や育成施設が充実し、研究者や学生レベルがMITをしのぐといわれています。

シリコンバレーにおける人材育成の方法は日本とはまったく違い、優秀な人材にはどんどんチャンスが与えられます。

そして成功した人には魅力的なリターンがあります。高額な報酬と名声で、これが現代版アメリカーンドリームなのです。

優秀な人にはいつでも扉が開かれています。日本の大学卒業予定者のようにみんな一緒ということはなく、新しいイノベーションを生み出すのには❝人材❞は命、企業の活力となりうる大事な位置づけですから悠長なことはしていられないのです。

このアメリカンドリームを目指して世界中から優秀な頭脳がアメリカに集まってきます。もちろん、オースティンでも同じようなことが起きているのです。

優秀な頭脳が集まれば競争が起きます。

経済学でも競争の原理は市場を活発化させますが、この争いこそが、オースティンをものすごい速度で発展させた要因といわれています。

コウカワシン

オースティンという街の名前を恥ずかしながら初めて知りました。

次期シリコンバレーということで、インテリジェントシティとして記憶に留めたいと思います。

自動運転からロケットまで

すでにテキサスの街には自動運転の実証実験自動車が走り、2020年にはウーバーが❝空飛ぶタクシー❞をダラスで試験飛行して2023年に商用運航が始める予定なのだそうです。

これらに合わせて、ITインフラも整備されていきます。

第5世代移動通信システム「5G」の実証実験の舞台になっているテキサスの都市(ダラス、ヒューストン)。アマゾンのドローン配送便が空を飛び、自動運転のクルマや空飛ぶタクシーで人が移動する姿が実現するのも、もうすぐです。

そして、ロケット産業にも目が離せません。

アマゾンのオーナーの一人、ジェフ・ペゾス氏が率いる宇宙開発会社「ブルー・オリジン」は、テキサス州西部のペゾス氏所有の広大な牧場にエンジンやロケットの試験場を構え、ロケット開発の飛行試験を繰り返しています。

2015~16年には、打ち上げたロケットがもとの打ち上げ場所に帰ってくるロケット再利用実験も成功されたということで、今後がますます楽しみですね。

イーロン・マスク氏の「スペースX」も本社こそ、カリフォルニア州ホーソーンにありますが、南テキサスのポカ・チカという小さな村にロケット打ち上げの宇宙基地とする予定です。

ここは赤道に近く、赤道に近いほど地球の自転速度が速く、軌道到達に必要な燃料が少なくて済むなど、打ち上げにとても有利な場所なのだそうです。

つまり、このテキサスという場所は、世界的視野、宇宙的視野でものごとを考えるように仕向けられた場所で、それが時代の最先端企業が集積する土壌があるということです。

コウカワシン

自動運転が実用化されたら、どのような感じなんだろ?

しかも空飛ぶタクシーなんて、SFの世界だけだと思っていましたが、もう実現にこぎつけているんですね。

これはぜひ自分の目で確かめてみたい気持ちになりました。

そしてロケット!

もともとヒューストンを思い浮かべるのですが、新たな宇宙基地ができているんですね。

しかも民間の手で。

本当にアメリカという国の奥深さを思い知ります。

高速鉄道計画

実は、テキサス州だけで日本の国土の2倍もの面積があるそうです。

そのテキサス州で、高速鉄道計画が進んでいるといいます。テキサス新幹線は全米の高速鉄道構想の中でも唯一の民間主導プロジェクトだそうです。

民間の事業開発主体であるテキサス・セントラル・パートナーズが2015年に7500万ドルを調達し、日本の官民ファンド海外・都市開発事業支援機構が4000万ドルの出資を決定し、国土交通大臣の許可を得ました。

つまり、アメリカに日本の新幹線を作ろうとしているのです。

2017年12月、アメリカ運輸省から環境評価でゴーサインが出たことを受け、2022年開業に向け本格始動しています。

ダラス~ヒューストンの二大都市を結ぶことで90分都市圏(巨大商圏)が誕生します。クルマ社会のアメリカで、はじめて高速鉄道で巨大都市が一つになると聞けばなんだかウキウキしますよね。

これは、きっと全米の各地で近距離都市が結ばれることにより都市圏拡大(=都市圏革命)が起こる可能性があると著者は言います。

たとえば、東京~大阪間を新幹線が走り、ヒト、モノ、カネを生み出しているように、全米でも複数の都市を結合することで巨大都市圏を生み。一つの都市から生まれるGDPが相乗効果でより高いGDPを生むという未来が予想されるのです。

コウカワシン

アメリカに新幹線!

これは、日本人の悲願ですね。

うまくアメリカの広大な大地にマッチして欲しいものです。

『なぜ、トヨタはテキサスに拠点を移したのか?』の感想・まとめ

「重要なことは『すでに起こった未来』を確認することである。すでに起こってしまい、もはや元に戻ることのない変化、しかも重大な影響力をもつことになる変化でありながら、まだ一般には認識されていない変化を知覚し、かつ分析することである」

これは、著名な経済学者ピーター・F・ドラッカーが、著書すでに起こった未来で、語った言葉です。

それを本書『なぜ、トヨタはテキサスに拠点を移したのか?』から読み解くことができるのです。

それはつまり、アメリカのみならず、わたしたちの住む日本の未来、そして日本人の未来を予測するには、最先端技術が研究され実証されているテキサスを見るべきなのです。

たしかに日本のメディアが、なじみの薄いテキサスのことを伝えていないのは、ある意味仕方がないのかもしれません。

しかし、この地テキサスで大きなイノベーションが起きているのは間違いない事実です。

トヨタのようなグローバル企業が、「なぜテキサスに?」とまず疑問をもってみるべきです。

まずは疑問をもち、テキサスという未知の未来都市像を想像し興味をもつことができれば、ドラッカーとまではいかなくても、『すでに起こった未来』を見ることができると思います。

そういった意味で本書は、「未来予想図」のよき参考書となってくれます。

よろしければぜひ手に取ってご一読ください。

『なぜ、トヨタはテキサスに拠点を移したのか?』は、現在(2022年8月1日時点)amazonの本読み放題サービス「キンドルアンリミテッド」の対象になっています。

キンドルアンリミテッドは、ビジネス書からマンガまで幅広いジャンルの本が読み放題です。ぜひこの機会にご検討ください。

『なぜ、トヨタはテキサスに拠点を移したのか?』の概要

本書の目次

『なぜ、トヨタはテキサスに拠点を移したのか?』

はじめに

序章 10年後、世界を牽引するアメリカ・テキサス
第1章 なぜ、トヨタはテキサスを選んだのか?
第2章 トヨタが選んだテキサスの魅力
第3章 今なぜ、ダラス経済圏へ日本企業の進出が相次いでいるのか?
第4章 アメリカ経済の新しい中心となる可能性
第5章 若きリーダーはテキサスから世界を目指せ!
第6章 もし、高速鉄道がダラス起点で全米に開通したら

おわりに

著者の紹介

倉石 灯(くらいし・あかり)

長野県出身。防衛大学校管理学部卒業。

ルーク倉石。和魂リアルティ株式会社CEO。

1984年、渡米。ダラス大経営大学院卒業(MBA取得)。

1987年、米国三井不動産販売株式会社入社。同社副社長兼ブローカーオフィサーを務める。十数年の在職中には、主に米国商業不動産の小口化商品を日本の投資家向けに販売し、会社として総額約200億ドル分の不動産を証券化。

1997年、米国最高峰の認定不動産投資顧問資格CCIM取得。

同社退職後、日米で十数社の役員を務め、自らが代表取締役を務める会社を株式公開。

テキサスで不動産のアセットマネジメント等、商業不動産投資専門家として活躍し、和の心(和魂)を伝える。

著書

テキサスに善光寺を~アフターコロナは和魂が救う~』未来生活研究所 (2020/12/2)

共著

資産家たちはなぜ今、テキサスを買い始めたのか?』ぱる出版 (2017/4/3)

中野 博(なかの・ひろし)

愛知県出身。早稲田大学商学部卒業。

作家兼実業家。

デンソー入社後、ジャーナリストとして活躍。

1997年にてエコライフ研究所設立。

その後、ゴクー、未来生活研究所を設立し、代表取締役に就任。現在も3社の経営に当たる。

2011年から「信和義塾大學校」を創設し、アメリカ、カナダ、タイなど世界各地で和魂洋才を教える。
テキサスにも5年ほど前から注目して取材を開始、2年前に開校した。


著作

“強運を呼ぶ”9code(ナインコード)占い』ダイヤモンド社; 第1版 (2017/8/23)
成功者はなぜ、帝王學を学ぶのか‎ 現代書林 (2017/4/17)
リフォームの教科書』東京書籍 (2009/11/14)
6つのビタミンH マガジンハウス (2010/11/25)
あなたがきらめくエコ活!』東京書籍 (2012/5/30)
肺聴診エキスパート』リブロ・サイエンス (2015/8/10)
シックハウスよ、さようなら』阪急コミュニケーションズ (2002/5/1)
適者生存』デジプロ (2007/9/1)

共著

人はなぜ食べるのか? 』現代書林 (2015/3/4)
もう一度、夢をみることから始めよう!』現代書林 (2016/2/16)
モテるお父さんになる!』現代書林 (2010/6/2)
成功者はなぜ、「まあるい生き方」を実践するのか?』現代書林 (2015/4/3)
社長の質問力』現代書林 (2010/9/22)
サービスは「かけ算」!』東洋経済新報社 (2009/7/3)
一流の人はなぜ着物を着こなせるのか』現代書林 (2018/3/2)
環境のことを考えた私たちの家造り』竹内書店新社 (2001/12/1)

コウカワシン

最後までお読みいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

四国在住。
ミニマリスト。趣味は映画観賞と音楽鑑賞、読書、野球観戦。
映画は特に好き嫌いなくほとんどのジャンルーを観ます。音楽はジャズとクラシックが大好きです。読書は歴史書が好きでよく読みます。

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