MENU

『君と会えたから・・・・・・』から学ぶ人生を間違えない7つの方法

コウカワシン

こんにちはコウカワシンです。

今回は喜多川泰(きたがわ・やすし)さんの著書『君と会えたから・・・・・・』から学ばせていただきます。

スポンサーリンク
目次

『君と会えたから・・・・・・』は、どんな本?

『君と会えたから・・・・・・』は、ズバリ!「人生最適化計画立案スキル」を磨く本です。

本書はこのような本

「自分に自信がない」

「将来が不安だ」

「自分が今生きている意味がわからない」

このように考えたりすることはありませんか?

わたしは、若い頃、このような思いをずーっと抱えていました。

まだ何者でもない自分に自信も持てず、ただ親とか周りの大人たちに言われるまま生きてきた気がします。だからいつも誰かに頼ってないと不安で、仕方がなかったのです。

友人の中には、高い志を持ち、それを実現するために毎日コツコツと努力することを惜しまない人がいて、「なぜ彼はここまで頑張れるのだろう?」と、ほぼ違う世界の人のように感じていました。

たぶん、わたしには自分の中に「自分」がなかったのだと思います。

そのような思いのまま早、30年が過ぎてしまいました。

そんな若い頃のわたしを思い出させ、「なぜあのときにこの本に出会えなかったのだろう」と思わせてくれたのが、この『君と会えたから・・・・・・』という自己啓発小説です。

本書の主人公が、将来に対する漠とした不安を抱えながらも、自分のやるべきこともやりたいことも見つけられずに何もせず、無気力に過ごしていた平凡な高校生という設定で、わたしそのものを表しているなあと感じました。

誰にでもそれぞれに、一生懸命生きている人生があります。

一生懸命に生きていても、どのようにすればもっと充実した生き方ができるかがわからないこともあるのではないでしょうか。

『君と会えたから・・・・・・』では、充実した人生を送るための軸になる部分を教えてくれます。

モヤモヤした人生の霞を、読むごとに取り去ってくれるといえる一冊です。

本書は誰におすすめか?

『君と会えたから・・・・・・』が、おすすめな人

  • 将来にモヤモヤとした不安を抱いている人
  • 夢をどのように実現すればいいかわからない人
  • 自分自身が抱えるコンプレックスを克服できないと考えている人
タロー

ぼくね、将来何かの競技でオリンピックに出てみたいんだ。

でも、自分はそんなに運動ができるほうではないし、どうやればオリンピックに出れるかもわからないから、ムリだなあ。

パソコンくん

なんで、ムリだと言い切るの?

それにオリンピックに選手として出なくてはいけないの?

オリンピック競技に関わる方向で参加することだって、立派にオリンピックに出ることになるよ。

まずは、「オリンピックになぜ出たいか?」ということをしっかり考えて紙に書いてみて。

その他にもタローくんが、どんな生き方がしたいか?

どんなところに行きたいか?

どんなことに興味があるか?

といったことも同時に書いてみよう!

それをやることで、タローくんの気持ちが整理されて、自分のやるべき道も見えてくるよ。

そのことを知るために喜多川泰(きたがわ・やすし)さんの『君と会えたから・・・・・・』という小説を読んでみるといいね。

小学生高学年以上なら十分に読めるから、自分の将来をどのようにしていけばいいかをまだわからない人は、ぜひ参考にしてほしいね。

『君と会えたから・・・・・・』の要点は?

『君と会えたから・・・・・・』のあらすじ

主な登場人物は、17歳の高校生・ヨウスケとハルカ。

父親の経営する本屋を手伝うヨウスケのもとに、ある夏の日、同い年で美しい女性ハルカが訪ねて来ます。

ヨウスケは、ハルカから注文できる本か調べてほしいと依頼を受けます。ハルカに興味を持ったヨウスケは、その本を注文し自分も読みます。

後日、本を通じて二人は毎日午前中だけ会うことになるのですが、それがヨウスケの人生を変えるきっかけとなります。

というのも、ヨウスケは自分の将来について、ぼんやりとした不安を抱えながらも、自分のやるべきこともやりたいことも見つけられない状態だったからです。

そのようなヨウスケにハルカは、毎日一つずつ「7つの人生を意義のある充実したものに変える教え」を説いていきます。

いつしかハルカに恋心を募らせていくヨウスケ。その想いはハルカも同じでした。

ですが、7日目を迎える前に二人には悲しい別れが待ち受けていました。

最後の講義は、ハルカが残した手紙に託されていました。

ハルカとの別れは、とても悲しい思い出でしたが、それ以降のヨウスケは、人生をガラッと変え、20年後には著名な画家になっていました。

そして、ハルカが今でも「勝利の女神」として見守ってくれている気がすると思うヨウスケなのでした。

コウカワシン

とても興味惹かれる話だとは思いませんか?

この物語で、ヨウスケに教えを説くハルカが、すごく自然でいやみがなく、とても素敵なのです。

ハルカに惹かれていくヨウスケなのですが、なぜか不思議なハルカの行動の秘密に思いを巡らせます。

ですが、会うたびに目の前の霞が晴れていくことにも気づいていきます。

それでは、物語に出てきた「7つの人生を意義のある充実したものに変える教え」とは何か?と、その教えの中からわたしの独断と偏見で3つほど、取り上げさせていただきます。

人生を意義のある充実したものにする7つの教え

人生を意義のある充実したものにする7つの教え

  • 自分の本当に欲しいものを知る
  • 夢を実現させる方法を知る
  • 経済的成功の真実を知る
  • 魅力溢れる人になる
  • 手段を目的にしない
  • できないという先入観を捨てる
  • 人生において決してできないことなどない

「自分の本当に欲しいものを知る」「夢を実現させる方法を知る」

この二つのことを実際考えている人は、どれくらい、いらっしゃるでしょうか?

もし考えていることがあるのならそれは、頭の中で思い描かれているとは思いますが、実際に文章にできることでしょうか?

せっかく、そのような実現したい希望があるのに、ただ思っているだけでは、もったいないと思います。

そのような場合、本書では「2つのライフリストを作る」ということをすすめています。

「経済的成功の真実を知る」

何だかピンとこない言い回しですが、「お金を儲けるということは、〈ありがとう〉を集めること」というのを考えたことはありますか?

まず、物事の値段についてくる『円』という字を『ありがとう』に置き換えてみるのです。

「お金を『何円』儲けた」と思わずに、「お客さまから『何ありがとう』をいただいた」と考えるのです。

「魅力溢れる人になる」

ふだん自分がコンプレックスに感じていることはどの人にもあると思います。

自分が欠点だと思っているものは、なんとか隠したいと思うものです。でもどうしても、隠しきれるものではありません。

ならば、逆転の発想で、欠点を個性だと主張してみればどうでしょうか。

本書では、「中に明かりを入れる」ことにより、その瞬間だけは欠点ではなく個性になる。どんなにたくさんのコンプレックスがあっても、そこから漏れる明かりのすべてが、欠点を超越した個性になり、その人の魅力になるのだとしています。

でも、どうすれば、自分の中に明かりがつけられるのでしょうか?

それは、「イメージするだけでいい」のです。

心の中に光があるとイメージする。それも徐々にその光を大きく強くしていき、それを繰り返すのです。

「手段を目的にしない」

自分の夢や希望(目的)がなくなったとき、人は悲しみにくれたり、行き過ぎると失意のどん底に落ちたりします。

でも、その夢や希望は、実は手段ではなかったでしょうか?

たとえば、なりたい職業があるとします。その職業に就くことだけが夢や希望ではないはずです。職業というのは、夢を実現するための手段であり、それがダメだからといってすべてがダメではないということです。

「できないという先入観を捨てる」

昨日まで、できなかったことがあるとします。

多くの人は、昨日までできなかったことを理由に、自分は一笑それができない人間だと決めつけてしまいます。しかし、本書では、それは今日できない理由にはならないと言います。

なぜなら、人間は日々成長して変わっているからです。

「人生において決してできないことなどない

人生において、すでに決まっていることがあります。それは「いつかは死ぬ」ことです。

それ以外のことで、すでに決まっていることなんてありません。

つまり、自分の行動次第でできないことなどないということです。

コウカワシン

それでは、この7つの教えの中から抜き出した、「ライフリスト」、「『円』を『ありがとう』」、「手段は目的ではない」という部分を深掘りしていきます。

ライフリスト

自分のやりたいことを紙に書きライフリストを作る

将来やりたいこと、欲しいものが、よく分からないという人は、多いと思います。

よく中学とか高校生くらいになったら「将来の夢」を聞かれることがあると思いますが、漠然としていて何がやりたいかがわからない、だから取りあえず大学に行くという人は多いです。

「大学で学びながら、やりたいことを見つけていく」といえば聞こえはいいですが、それはただ単に自分の将来を先送りしているだけですし、結局、その時に入れる職場を選び「それが自分のやりたいこと」として割り切るしかなくなります。

だったら、まだ進路を決める前にぜひ「ライフリスト」を作ってみましょう。

ライフリストの作り方として、「自分が行ってみたい所」とか、「できるようになりたいこと」、「将来やってみたいこと」、「達成したいこと」、「就いてみたい職業」など、なんでもいいからどんどん書いていきます。

ポイントとして、はっきりしたものでなくてもいいのです。ちょっと興味があるとかこうなるといいな的なものでいいのです。

やってはいけないのが、できそうとかできなさそうとかを考えないことです。

たとえば、本書のヨウスケは、「高級車に運転手付きで乗る」とか「有名な画家になる」などの夢を含めて、10個以上も書きました。

このように、できるできないを一切考えずに、遠慮なくどんどん書くことが大事です。

自分の頭の中で浮かんだことを躊躇なく書いていったリスト・・・これは一見『できたらいいなリスト』ということですよね。ヨウスケもそう思ったし、わたしもそう思います。

ですがハルカがいうには、書き上げたライフリストは、『できることが決まっているリスト』だというのです。

たしかにどれもできると約束されたものではありませんが、リストに書かれたことは手に入れられないものではないはずです。手に入れるにはいろんな方法を考えなくてはいけませんが、「できる」ということなのです。

そしてハルカは、やりたいことを見つけられる人は、『絶対できる』と信じて行動を続ける人だと、二人をつないだ本から引用するのです。

私たちの未来の夢は、絶対に手に入ると狂おしいほどに信じて、

それに向けて情熱を絶やさず行動を繰り返す限り、

それがどんなに大きな夢であっても、

必ず達成されることが約束されている約束の地であり、

それを各率の低いものに変えてしまっているのは、

冷静な分析と称して行動することもなく、

頭の中で繰り返される消極的な発想にほかならない。

『冷静な分析と称して行動することもなく、頭の中で繰り返される消極的な発想にほかならない』・・・つまり、「どうせできないだろう」という消極的な考えを持つ人が大半なのです。

では、多くの大人が言うように「早く自分のやりたいことを一つに絞って頑張りなさい」が、良いことかというと、ということではありません。

そうではなくて、自分の中にある、やりたいことすべてを実現しようと努力する人が、人生において大きな成功をおさめるということなのです。

二枚目のライフリストで、夢を実現させる方法を知る

最初に書いたライフリストで、「自分が行ってみたい所」とか、「できるようになりたいこと」、「将来やってみたいこと」、「達成したいこと」、「就いてみたい職業」などが、ハッキリしました。

それに向けて行動することは、大事なのですが、それだけではうまくいきません。

そこで、二枚目のライフリストを作成します。

最初に書いたライフリストは、自分の人生における欲しいものを知るために書くものです。つまり、自分自身を知るためのものと言って間違いありません。

二枚目のライフリストは、それを実現するための具体的行動リストです。つまり、そこに書いてある内容を実行すれば、夢はかなう行動リストと言えます。

でも、実現するための具体的リストなら、それに向けて行動するのと、違いはないはずです。でも、それだけではうまういかないというからには、何か工夫が必要となります。

本書で、紹介されたのが、「GIVEのリスト」を作るでした。つまり、他人にやってげたいことや人に達成させてあげたいことのリストを作るです。

それでは、説明していきます。

今では、どの家庭にでもある「洗濯機」ですが、ある人が自分の妻の負担を軽くしてあげたいという思いから生まれました。

ただ単に、「ヒット商品を発明して特許を取る、そして自分は有名になって大もうけする」という考えでは、誕生していないのです。

エジソンの「白熱電球」とか「蓄音機」だって、人の役に立つものを作ろうとしてできたものです。ですので、これも「GIVEのリスト」ということです。

それが、「有名になりたい」とか「大儲けしたい」といったギラギラした考えだったら、「TAKEのリスト」ということになります。

「TAKEのリスト」もやりたいことに向けての動機付けにはなると思いますが、うまくいかないときや大きな壁にぶつかったときに挫折しやすいのではないでしょうか。

その点、「GIVEのリスト」なら、目的がよりハッキリするうえに、人の喜ぶ顔が浮かんだりして、モチベーションがアップし、ちょっとやそこらではあきらめない粘りが出やすいと感じます。

しかも、GIVEの人、つまりギバーに成功者が多いというのも、このようなことが裏付けされていると言えますね。

コウカワシン

ライフリストを作るのにも、自分のやりたいことをすべて文章にし、人の役に立つにはどうすればいいかといった「他者志向型ギバー」の思考で、それを実現するために努力する。

結果、自分のやりたいことが達成でき、もっと大きな成果が手に入る可能性もあるということですね。

今まで、「TAKEのリスト」しか作ってこなかった自分が情けないです。

「円」と書いて「ありがとう」と読む

世の中の経済は、「ありがとう」のやりとり

お店に行って、ものを買ったりするとき、わたしたちはその買ったものに見合うお金を払います。

たとえば、ハンバーガーを買ったとき、その値段が180円ならば、180円を払います。ふつうなら180えんと読みますが、それを❝180ありがとう❞と読んでみるとどうでしょう。なんだかありがたいものに感じないでしょうか?

ハンバーガーを作るのだって、手間暇がかかりますよね。材料を仕入れたり、調理しなければ食べることはできません。自分でやるとなったら大変です。

それを180円で提供してくれるお店があるのは、ありがたいことなのです。

ハルカは、お店でものを買うときに決まって、お店の人に「ありがとう」と丁寧にお礼を言います。それは、欲しいものを手に入れるためにお金を払っているのではなく、それに携わった人に「ありがとう」を届けているのです。

なんだか、「ものを買う」という感覚が変わってきませんか。

それでは、お店の人、つまり、ものを提供する側の人の立場になって考えてみます。

お金を儲けるのではなく、「ありがとう」を集める

お店の人だって、「ありがとう」を届けるために、日夜努力をしています。

たとえばラーメン屋さんは、お金を儲けるためにラーメンを作っているのではありません。お客さんに美味しいラーメンを提供し、それに見合った対価を得ているのです。

お客さんが「美味しかった!ありがとう」という報酬が、ラーメン代となって、手渡される対価になるのです。

つまり、お金を儲けるということは、「ありがとう」を集めるということなのです。

それを、「時給いくら」と考えるのは、おかしいのです。

たとえば、時給800円のバイトをしている人が、1000万円稼ぐにはどれくらい働かなければいけないでしょうか?

1000万を800で割ると、1万2500時間です。1日8時間、週5日で、一週間に40時間働けます。ということは312週間必要です。6年くらいはかかるということですね。

これを先ほどの「円」を「ありがとう」に置き換えて考えてみましょう。

一時間に800ありがとうをもらっている人が、1000万ありがとうを集めるためには?

労働時間を増やすのが、手っ取り早いでしょうけど、それでは能がなさすぎます。そこで、一時間にもらえるありがとうの質を上げてみるというのは、どうでしょうか。

たとえば、一時間にもらえる「ありがとう」を10倍にするという発想をし、それを現実問題として考えてみるのです。

と、こう言うと、なんだかいやらしく聞こえるので、言い方を変えます。

先ほど、GIVEの人に成功者が多いという話をしました。

GIVEの人というのは、純粋に誰かのためになりたい、誰かを喜ばせたいと考えながら仕事をします。ラーメン屋さんがお客さんを喜ばせたくて美味しいラーメンを作るのと同じです。

そのような人は、「あと何時間働いたら○○円もらえる」なんて思いながらいやいや仕事をすることは、絶対にありません。

むしろ同じ時間働く中で「もっと人のためになる方法はないかな」、「もっともっと喜んでもらえるにはどうすればいいかな」と、どんどん工夫を重ねていきます。

それにより、自然と、将来同じ一日を過ごしても、多くの人から「ありがとう」を言ってもらえる人へと変わっていくのです。

たしかに、時給単価の高い仕事をするのが、手っ取り早く稼げる人になりやすいかもしれませんが、そのような「TAKE」の発想ではなく、「GIVE」という目的を頭に置いて、行動することが、成功者に近づける第一歩であるということです。

コウカワシン

わたしも「時給単価」が高い仕事などをいろいろと調べたことがありました。

転職が当たり前になりつつある現代では、これが普通だと思いがちですが、合わせて「人の役に立つには、どうするべきか」なども考えていく方が、より充実した人生を送れるのではないかと思います。

本当の目的は何か?

手段は目的ではない

「ライフリスト」のところで、最初に書くのは『できることが決まっているリスト』としました。

でも、本当に夢がかなえられるかがわからない事態になったとします。

たとえば、才能に恵まれないとか、とうに年齢が過ぎている場合です。

とくにプロスポーツ選手を目指していたら、そのようになる場合が考えられてきます。このような場合は、年齢とともにリストを見直し、書き変えていけばいいと言います。

でも、それでは夢をあきらめたことにならないかという声が多いのももっともなことです。

でも本書では、それは違うと言います。

それは、職業が目的にはならないからです。その職業に就いて得られる目的というのをもっと見つめなくてはいけません。

職業は手段でしかないということ

たとえば、多くの球児たちがあこがれるプロ野球選手になりたいとします。しかしプロ野球選手になれても活躍できなかったり、才能とかその他の理由で、プロ野球選手になれなかったということは、よくある話です。

つまり、夢や目的をプロ野球選手といった職業に考えないほうがいいのです。なぜなら、ある職業に就くということは、自分の夢を実現するための一つの手段を手に入れるということでしかないからです。

夢や目的といった目的地は、プロ野球選手という名の乗り物に乗らなくては、たどり着けないものでしょうか?

プロにはならなくても、つまり他の乗り物に乗っても行ける可能性があるのではないでしょうか。

プロ野球選手にはなれなくとも、野球選手になることで、人が手に入れようとするものすべてを手にしている人は、世の中にたくさんいるのではないでしょうか。

その人は、残念ながらプロ野球選手にはなれなかったけど、自分の夢をすべて実現できた満足しているはずです。

目的地に行くのは、飛行機でなくてもいい

たとえば、これから北海道に行こうとして、交通手段として第一に選ぶのが飛行機ですよね。飛行機に乗って北海道に行くことが『したいこと』ということです。

ところが、何かの理由で、飛行機に乗れなかったとしたら、皆さまは、どうされますか?

たぶん、飛行機がダメなら、新幹線か船かという別の方法で行こうとしますよね。でも、たいていの人は、北海道に行くこと自体をあきらめてしまうといいます。

はじめにイメージした通りにものごとが運ばなかったというだけでです。でも考えてみれば新幹線もあるし船もある。どうしても行きたかったら歩いてでも行こうとする人だっているでしょう。

つまり、飛行機が目的地に到着するための一つの手段でしかないように、プロ野球選手という職業だって、夢に到達するための一つの手段でしかないのです。

ライフリストは目的地にたどり着くための羅針盤

最初に書く「ライフリスト」の中には、達成できない職業が出てきてしまう可能性があるのは事実です。

でも、ライフリストを書く一番の意味は、書いた職業に就くことが最終目標ではなく、自分の人生の目的地を知ることです。

それは、自分がどこに向かって生きていきたいのかを知り、それを実現することが重要ということなのです。

その目的地というのが、「有名になりたい」とか「あこがれの的になりたい」ということだったらどうでしょう。

プロ野球選手にはなれなかったけど、、他のスポーツで才能を開花させ、たとえばプロのゴルファーになり活躍している人もいますよね。歌手とか俳優といった芸能界にもそういう人はたくさんいらっしゃいます。

目的地が定まらず、自分の可能性を信じず、夢に向かう道を自ら閉ざす人は、かなりいることは確かです。

ですが、ここで言いたいのは、「飛行機に乗れないからといって目的地に行くこと自体をあきらめてはいけない」ということです。

コウカワシン

抽象的な説明で、申し訳ありませんでした。

ですが、何事も意欲的に取り組むということは、すごく大事なことです。

本当にプロ野球選手になりたくて、血のにじむような努力をしたにもかかわらず、プロ野球選手になれなかった。

でも、その血のにじむような努力をしたことは、決してムダではありません。

その経験こそが、大きく自分を成長させてくれる土台になるとわたしは思います。

そして、時が経てば、それは自分にとってかけがえのない思い出となって人生に彩りを加えてくれるはずです。

『君と会えたから・・・・・・』の感想・まとめ

たった一度の人生だから

このような、自己啓発小説は、読むたびに自分を新鮮な気持ちにさせてくれます。

そして本書から、学んだ大きな目的は、「たった一度の人生だから、後悔せずに生き抜いていこう」というメッセージです。

人間ですから、その時の状況や自分自身に起きた問題によって、目的地になかなかたどり着けないということは、あります。

でも決して目的地に行くことをあきらめずにゆっくりでもいいから歩んでいけば、いつかは必ず到達できます。

本書に書かれている「人生を意義のある充実したものにする7つの教え」をすべて、できる範囲で取り組んでいきましょう。

やればやるほど、やる前の自分との違いを実感できると思います。

それよりも物語として面白いし、不思議だし、思わず涙する場面もありの一冊です。

とにかくぜひ読んでみてください。

『君と会えたから・・・・・・』は、現在(2022年6月1日時点)amazonの本読み放題サービス「キンドルアンリミテッド」の対象になっています。

キンドルアンリミテッドは、ビジネス書からマンガまで幅広いジャンルの本が読み放題です。ぜひこの機会にご検討ください。

『君と会えたから・・・・・・』の概要

本書の目次

『君と会えたから・・・・・・』

画廊
八月六日
長い一週間

第一講 自分の欲しいものを知る(ライフリストを作れ)
第二講 夢を実現させる方法を知る(二枚目のライフリスト)
第三講 経済的成功の真実を知る(『円』の読み方は?
第四講 魅力溢れる人になる(コンプレックスを個性に変える)
第五講 手段を目的にするな(目的達成の方法は一つではない)
第六講 できないという先入観を捨てる(可能を不可能にしてしまう恐るべき敵)

電話
助言
ハルカの部屋
手記
扉の向こうの真実
最後の講義
勝利の女神
手紙

あとがき

著者の紹介

喜多川泰(きたがわ・やすし)

1970年生まれ。愛媛県出身。

東京学芸大学卒。’

1998年に横浜で、笑顔と優しさ挑戦する勇気を育てる学習塾「聡明舎」を創立。人間的成長を重視した、まったく新しい塾として地域で話題となる。

2005年から作家としての活動を開始。

『賢者の書』にてデビュー。2作目となる『君と会えたから…』は10万部を超えるベストセラーとなった。その後も『手紙屋』『手紙屋 蛍雪篇』『「福」に憑かれた男』『心晴日和』など次々と作品を発表。

2010年に出版された『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』は12万部を突破し、2013年9月に映画化され、全国一斉ロードショーとなる。同作品は2018年にミュージカル化もされた。

その後も次々と作品を発表。最新作の『運転者』にて全18作品、国内累計95万部を超えるベストセラー作家となる。

「喜多川ワールド」と呼ばれるその独特の世界観は、小学生から80代まで幅広い年齢層から愛され、その影響力は国内に止まらず、現在は多数の作品が台湾・韓国・中国・ベトナムでも翻訳出版されている。

執筆活動だけではなく全国各地での講演やセミナーも開催。出会った人の人生を変える講師として人気を博している。

主な著書

運転者 未来を変える過去からの使者』ディスカヴァー・トゥエンティワン (2019/3/28)
手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~』ディスカヴァー・トゥエンティワン (2007/8/15)
賢者の書』ディスカヴァー・トゥエンティワン; 新装版 (2009/8/5)
「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙』ディスカヴァー・トゥエンティワン (2008/1/15)
株式会社タイムカプセル社 新版 十年前からやってきた使者』ディスカヴァー・トゥエンティワン (2022/4/25)
秘密結社Ladybirdと僕の6日間』サンマーク出版 (2017/1/10)
上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え ディスカヴァー・トゥエンティワン (2009/2/20)
ソバニイルヨ』幻冬舎 (2017/12/19)
「また、必ず会おう」と誰もが言った。 サンマーク出版 (2010/11/18)
スタートライン』ディスカヴァー・トゥエンティワン (2012/7/13)
One World』サンマーク出版 (2014/10/30)
ライフトラベラー 人生の旅人』ディスカヴァー・トゥエンティワン (2013/7/20)
きみを自由にする言葉 フォト名言集』ディスカヴァー・トゥエンティワン (2020/6/26)
きみが来た場所 ディスカヴァー・トゥエンティワン (2017/1/26)
おいべっさんと不思議な母子』サンマーク出版 (2013/1/10)
きみを自由にする言葉 喜多川泰名言集』ディスカヴァー・トゥエンティワン (2017/11/11)
書斎の鍵』現代書林 (2015/6/3)
心晴日和』幻冬舎 (2010/2/25)
上京物語』ディスカヴァー・トゥエンティワン (2021/10/22)
「福」に憑かれた男 総合法令出版 (2008/9/24)
母さんのコロッケ』大和書房 (2011/9/9)

コウカワシン

最後までお読みいただきありがとうございます。

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

四国在住。
ミニマリスト。趣味は映画観賞と音楽鑑賞、読書、野球観戦。
映画は特に好き嫌いなくほとんどのジャンルーを観ます。音楽はジャズとクラシックが大好きです。読書は歴史書が好きでよく読みます。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる