
こんにちはコウカワシンです。
今回は岩瀬大輔(いわせ・だいすけ)さんの著書『入社1年目の教科書』から学ばせていただきます。
2022年4月、新年度に入りました!
この度、新社会人になられた方々、おめでとうございます。
コロナ禍でもあり世界情勢の先行きが見えない中での船出は、何かと不安が多いことと思いますが、ぜひ未来への希望をもって突き進んでいただきたいと思います。
そこでこのような心配ごとはありませんか?



研修も終わり部署に配置されたけど、何をどのようにしていけばいいのかわからない・・・・・・。



上司や先輩との関わりをどのようにしていけばいいかわからないなあ・・・・・・。
そのような人たちにおすすめの本があります。
それが、岩瀬大輔(いわせ・だいすけ)さんが書かれた『入社1年目の教科書』です。
岩瀬さんは東大卒業後、ボストン・コンサルティンググループ、リップルウッド・ホールディングスなどを経て、ライフネット生命を副社長として立ち上げ、現在取締役会長に就き、他にもスパイラルキャピタルのマネージングパートナーとして辣腕を振るわれています。
このようにスーパーマンのような岩瀬さんにも、新人のころがありました。その岩瀬さんがご自身の経験を踏まえて世に出したのが本書です。
本書は、新人だけではなく、これからの社会にふつうになってくる転職者にも参考にする部分は多く、企業での教材にも使えるだけに留まらず入社数年経ったベテラン社員にも勉強になる内容となっています。
つまり、「本書で書いてあることをやればやるほど、周りと差をつけられる」という一冊なのです。
『入社1年目の教科書』は、どんな本?
『入社1年目の教科書』はズバリ!「仕事のバイブル」です。
本書は誰におすすめか?
『入社1年目の教科書』がおすすめな人
- 新社会人・新入社員
- 転職、異動1年目の人
- 後輩・部下の指導をする人
Amazonの書籍紹介より
新入社員が仕事を進める上で大切な「仕事の3つの原則」と具体的な50の行動指針を1冊に凝縮!
仕事の原則1「頼まれたことは、必ずやりきる」
仕事の原則2「50点で構わないから早く出せ」
仕事の原則3「つまらない仕事はない」
ビジネスパーソンとしての第一歩を踏み出すための心構えは、ベテラン社員でも実践できていないものが多く、新社会人をはじめ、後輩・部下を指導する人、転職・異動1年目の人、仕事の取り組み方を見直したい人まで、幅広い層に支持されている。
また、上司が部下に、親御さんがお子さんに、先輩が後輩に贈る本としてもおすすめだ。
ほかにも、短大・大学のキャリアデザイン学科で教科書採用されたり、内定を手にした高校3年生や専門学校生、短大生・大学生・大学院生などが「準備」のために読んでいたりと、年々、読者層は広がっている。




『入社1年目の教科書』の要点は?
この『入社1年目の教科書』は、新人にもベテランにも一生使える50の指針が書いてあります。
つまり、「ザ・仕事の教科書」です。



その50の指針の中から、わたしの独断と偏見で「仕事において大切な3つの原則」と指針を3つほど取り上げさせていただきます。
仕事において大切な3つの原則
どの仕事をやるうえでも大切にしなければいけない3つの原則があると著者は言います。
仕事において大切な3つの原則
- 頼まれたことは、必ずやりきる
- 50点で構わないから早く出すこと
- つまらない仕事はない
社会人になって13年目を迎え、これまで職場を4社ほど変えてきた著者は、この3つの原則を死守してきたからこそ、成長が加速されたと言います。
頼まれたことは、必ずやりきる
新人のうちは優秀さよりも、上司や先輩社員に頼まれたことを必ずやりきることが最も大事なことだとされています。
いくら成績優秀であっても何度も催促しない限り頼んだことをやってくれない人より、100点満点ではなくても「何があってもやりきるんだ!」という強い意志をもって仕事に臨み、実際にやりきる人だけが信頼されるのです。
「頼まれたことは何があっても督促される前に絶対に全部やりきる」
初めて経験する仕事や慣れない仕事の場合、自分ひとりでやりきるのは難しいかもしれません。
その場合には、「ここまで自分でやりましたが、ここで詰まっています」という報告ないしは相談を上司とこまめにして前に進めばいいと著者は言います。
周囲から信頼に足る人物だと評価されれば、次の仕事が回ってきます。新たな仕事に取り組むことで経験値が上がり、そのプロセスを重ねていくことで仕事の質が高まり、できる仕事の量も増加します。
そのような人は次のチャンスも得ることができるのです。



わたしも新人のころ、先輩社員から仕事を振られたとき、経験のない仕事でもとにかくやりきることを心がけました。
新人には難しい仕事なので、途方にくれながらも先輩からいろいろと助け船をいただき、なんとか仕上げることができました。
その経験は自分自身にとって大きな自信になったことを思い出します。
あきらめず「やりきる力」こそが新人に求められるというのは、優秀でもないわたしが身をもって経験したことなので、自信を持っておすすめできるスキルだと思います。
50点で構わないから早く出すこと
「頼まれたことは、必ずやりきる」に被りますが、仕事に慣れていない段階では100点満点の成果物は期待されていません。100点満点にこだわり1カ月をかけるよりも50点の出来でもいいから1週間で仕上げて提出することが良いと著者は言います。
50点の仕事に赤ペンを入れてもらい、アップグレードしていけばいいのです。
ビジネスの現場で求められるのは「良い結果を出す」こと、それにスピードです。
すべてのリソース(資料・情報・上司や先輩、仲間のアドバイス)を総動員して、よりよいアウトプットを1秒でも早く出すことを心がけるべきなのです。
「50点の仕事でいいから早く出すこと」というテーマの意味は、上司や先輩の力をうまく使い、総力戦で仕事を進めていこうということのです。
もしも、100点満点を目指すあまり、締め切り直前に提出したものが誤った方向に進んでいたらどうなるでしょう?
ですので、50点の中途半端な出来であっても、上司や先輩にチェックしてもらい赤ペンを入れてもらいながら修正していけばいいのです。



著者によると、上司が忙しそうだから相談しにくいなんて遠慮は必要ないそうです。
上司の仕事というのは、部下の力を引き出してより良い成果を上げることだからです。
むしろ怖い上司からは多くを学べるというスタンスでいくといいかもしれませんね。
つまらない仕事はない
よく「つまらない仕事」という言い方を耳にします。
僕は、世の中の仕事につまらないものなどないと断言したい。単調な仕事だとしても、面白くする方法はいくらでもあるからです。
たとえば、会議の議事録で考えてみましょう。はじめのうちは、議事録の作成を頼まれると「誰でもできる(つまらない)仕事」と思うかもしれません。
しかし、その仕事は何のためにやるのか。その意味と目的を知れば、様々な工夫ができるのです。
著者はこのように単調な仕事でもやりようによっては、面白くできるといいます。
たとえば、著者なら議事録の作成と共に自分が感じた疑問点、改善点、質問すべきポイント、調査が必要な点、提言などを盛り込み
❝自分なりの付加価値つける❞
ことを意識するそうです。
そうすれば、議事録を書くという一見つまらないと思う仕事でも面白くできるのではないでしょうか。
コピー取りを頼まれたら、コピーしながら資料を全部読み込むとかすれば、ビッグプロジェクトが動いている様子や、取引先の真の姿など、自分が担当していない案件の情報に触れることができるかもしれません。
単調なデータ入力だって、手を動かせば動かしただけ、面倒くさければ面倒くさいだけ、体や脳に負荷がかかり強くなるのです。これは、いうなればトレーニングをやっている感覚です。
元大リーガーのイチロー選手が毎日素振りをやるように、プロのジャズプレイヤーが黙々と基礎練習をやるように、本当の天才とは、誰よりも基本を練習します。
単調な仕事というのは、このような基礎訓練と思うようにすれば、また違った意味で取り組み方も変わってくるということです。



「つまらないなあ~と思うような仕事でもやれば何かが変わる」
「単調な仕事でも、トレーニングだと思う」
見方を変えることによって、向き合う仕事はまったく違うものに見えてきますね。
こういう意識が、5年後10年後に差となって現れてくるのではないでしょうか。
「何のために」で世界が変わる
上司から仕事の依頼があったらまっ先に「いつまでに必要か?」を確認しましょう。仕事の優先順位で、最も重視すべきは締切日です。
そして、もう一つ必ず押さえておくべき要素があります。それが、
「何のためか?」
です。
たとえば、上司から「生命保険業界の市場規模についてここ20年に絞って簡単にレポートをまとめてほしい」と仕事を依頼されたとします。そこで、上司に「何のためですか?」と仕事の趣旨を尋ねましょう。
「学会で発表するために使いたい。日本経済全体の景気が悪くなっている中、生命保険の需要がどのように変化しているのかを知りたい」という場合には、同じ期間のGDPの推移や、ほかの業界の市場規模との比較を一緒にして提出できます。
「外国人の顧客に、日本の生命保険市場の移り変わりを見せたい」という場合には、アメリカやイギリスなどの市場規模の推移も同時に添付すれば、より親切な対応になります。
このように一つ一つの仕事がどこを目指しているかを知ることで、たとえ、退屈な単純作業だったとしても仕事に対してのモチベーションが上がるのではないでしょうか。
上司としても、指示した以上の仕事をやってもらえるとうれしいですし、頼もしく感じてくれるはずです。
ただ、気をつけなければいけないのは、
いきなり「何のためですか?」という問いをしないこと
です。
ですので、仕事を依頼されたなら、たとえば、
「やらせてください。でも、お聞きしたほうが良い仕事ができると思いますので、差し支えなければ、何のために使うか教えてください」
というような聞き方をすればいいかと思います。
このように仕事の背景を知ることで、やれることも変わり、仕事の意識を変えることもできるということです。



上司にもよりますが、丁寧に質問しても「いいから、やれ」とという人もいるでしょう。
どうしても教えてくれない場合は、しつこく食い下がる必要はありません。
しかし、良い仕事をするためには、仕事のの趣旨を知る権利があるということは認識するべきですね。
仕事は盗んで、真似るもの
多くの企業では教育制度・研修制度が非常に充実しています。でも仕事について研修で教えられることは限られています。
仕事というものは、実際の現場で会得することのほうが多いということです。
著者は新入社員のころ、常に先輩の横にくっつき、お客様への対応やメモの取り方など仕事のノウハウのすべてを真似ようとしたそうです。
上司や先輩に頼んで、普段見られない場所に連れて行ってもらうことは、得難い経験になり、そこで見聞きしたことを真似て自分の中に取り込むという姿勢を貫いたのです。
つまり、
仕事は真似ること、盗むことでしか身につかない
と言っても決して言い過ぎではないからです。
もちろん、人それぞれ特徴がありますから、自分に合わないと思ったら無理に真似する必要はありません。ですが、自分が良いと思ったこと、自分に合ったスタイルを見つけたら積極的に真似していきましょう。
たとえば、
- 何でも数字に換算して仕事をする人
- 誰にでも頭を下げられる気配りの人
- 鋭い観察力を持つ人
- うそをつかない範囲で目いっぱいストレッチした営業トークをする人
- 新聞の記事などから様々なことに考えを派生させていく人
など、その人の持つ特徴を見つけ「自分もそうありたい」と思ったら、すぐに真似をすることです。
「へぇ~、すごいね」で終わらせることはいけないことです。
新人のときは、いろいろと模索するものですが、自分のスタイルを形成するには、他人から盗み、真似ることが不可欠です。多くのことを吸収して成長したいと思ったら、いろいろな人に会い、いろんなものを見る必要があると著者は強調しています。



わたしも上司に同行して仕事を学びましたが、やはり新人のころは、右も左もわからず、ただただ、上司のやる通りのことを真似ていました。
著者のように、貪欲に盗み真似るというまではいきませんでしたが、仕事のスキルというのはそうやって身につけていかなければ、自分のスタイルもできなかったと思います。
ですので、ぜひチャンスがあれば上司や先輩に同行していろんな刺激を受けてください。
脳に負荷をかけよ
学生時代に、猛勉強して受験に臨んだ人は多いと思います。つらい思いをしながら必死に暗記したり、数学の問題を解いたりと脳を酷使しながら勉強されていたことでしょう。
こうしたことで脳に負荷がかかり能力がアップするのは当然といえます。
社会人になってもこの理論は十分に通用します。
たとえば、難解な理論書と格闘するのも一つの手です。頭が擦り切れるほど物事を考えるというのは脳に負荷をかけるのはちょうどいいかもしれません。
ただ読むだけでなくそれを自分のビジネスにどのように生かせるかを徹底的に考えることは有意義な脳の負荷となります。
注意しなければいけないのは、読んだだけで勉強したと勘違いしないことです。それではまったく脳に負荷はかかっていないと思って間違いありません。
1日1冊といったハイペースでビジネス書を読むということは、テレビを観ていることと同じであり「遊び」と思って間違いありません。
脳に負荷をかけて強い脳をつくり、困難な問題に直面したときは自ら考え抜くことができれば、より早く成長することができます。
あせる必要はなく、じっくり継続して取り組んでいきましょう。
著者の推薦書籍があります。
ケインズの『雇用・利子および貨幣の一般理論』です。
上下合わせて700ページほどありますが、じっくり取り組むには最適かもしれません。



ということで、わたしも『雇用・利子および貨幣の一般理論』を買って読んでみることにしました。
いつかこの本の書評を書けるといいなあ。
『入社1年目の教科書』の感想・まとめ
社会人の「勝負どころ」は最初の瞬間
入社1年目、転職1年目、異動による着任初日、、、というようにどの人にも転機が訪れます。この転機とは、社会人として「勝負どころ」だと著者は言います。
著者は、自身がテレビ出演したことを転機にあげられていました。テレビ出演に際し、徹底的に勉強し、本番さながらのリハーサルをこなし、本番に臨まれたのです。
「用意周到」、包丁を魂を込めて研ぐ料理人といったように準備に余念がありませんでした。
わたしたちもそのような大事なときに何をどのように心がけるべきでしょうか。物事は準備が必要です。その準備は今後の仕事に取り組むうえでの大事なステップになってくれます。
「最初が肝心」、誰しも仕事を円滑に進め、他者から信頼されたいものです。そのためには転機を迎えた初日に準備してきたものを存分に発揮するべきです。
仕事とは、未知の分野への挑戦の積み重ねです。勝負どころでチャンスをつかめた人が、より大きなチャンスの切符を手にすることができると著者は断言します。
そのための準備の仕方を本書からヒントを得るのは、すごくスピーディーで、最短のスキルアップになると感じます。
ですので、本書を新人のころから読み、年数を重ねるごとに読み返し、実行していくことが最適解の社会人の努めのように思います。
読んでない方は、ぜひお手に取ってご一読ください。
『入社1年目の教科書』シリーズ第2弾に研修などで使えるワークブックがあります。『入社1年目の教科書』を読んだことのない人でも理解できる内容になっているそうです。
3つの原則と50の項目以外、本文はすべて新規に書き下ろし、時代に即した内容にバージョンアップしているそうです。
まさに、「社会人の基本」がギュッと凝縮された1冊ですね。
『入社1年目の教科書』の概要
本書の目次
『入社1年目の教科書』
はじめに 仕事において大切な3つの原則
原則(1)頼まれたことは、必ずやりきる
原則(2)50点でも構わないから早く出せ
原則(3)つまらない仕事はない
1 何があっても遅刻はするな
2 メールは24時間以内に返信せよ
3 「何のために」で世界が変わる
4 単純作業こそ「仕組み化」「ゲーム化」
5 カバン持ちはチャンスの宝庫
6 仕事の効率は「最後の5分」で決まる
7 予習・本番・復習は3対3対3
8 質問はメモを見せながら
9 仕事は復習がすべて
10 頼まれなくても議事録を書け
11 会議では新人でも必ず発言せよ
12 アポ取りから始めよ
13 朝のあいさつはハキハキと
14 「早く帰ります」宣言する
15 仕事は根回し
コラム1 会社選びの3つの基準
16 仕事は盗んで真似るもの
17 情報は原典に当たれ
18 仕事は総力戦
19 コミュニケーションは、メール「and」電話
20 本を速読するな
21 ファイリングしない。ブクマもしない
22 まずは英語を「読める」ようになれ
23 目の前だけでなく、全体像を見て、つなげよ
24 世界史ではなく、塩の歴史を勉強せよ
25 社会人の勉強は、アウトプットがゴール
26 脳に負荷をかけよ
27 自分にとって都合のいい先生を探せ
28 ペースメーカーとして、資格試験を申し込む
29 新聞は2紙以上、紙で読め
コラム2 70歳になっても勉強し続ける意味
30 仕事に関係ない人とランチせよ
31 スーツは「フィット感」で選べ
32 「あえて言わせてください」で意見を言え
33 敬語は外国語のつもりで覚えよ
34 相手との距離感を誤るな
35 目上の人を尊敬せよ
36 感動は、ためらわずに伝える
37 上司にも心を込めてフィードバックせよ
38 ミスをしたら、再発防止の仕組みを考えよ
39 叱られたら意味を見出せ
40 幹事とは、特権を得ること
41 宴会芸は死ぬ気でやれ
42 休息を取ることも「仕事」だ
43 ビジネスマンはアスリート
コラム3 キャリアアップは人磨き
44 苦手な人には「惚れ力」を発揮
45 ペース配分を把握せよ
46 同期とはつき合うな
47 悩みは関係ない人に相談
48 社内の人と飲みに行くな
49 何はともあれ貯蓄せよ
50 小さな出費は年額に換算してみる
コラム4 チャンスをつかめる人になれ
おわりに 社会人の「勝負どころ」は最初の瞬間
著者の紹介
岩瀬大輔(いわせ・だいすけ)
ライフネット生命保険株式会社創業者。
1976年生まれ。埼玉県出身。
1997年司法試験合格。
1998年、東京大学法学部を卒業後、ボストン コンサルティンググループ等を経て、ハーバード大学経営大学院に留学。同校を日本人では4人目となる上位5%の成績で終了(ベーカー・スカラー)。
2006年、副社長としてライフネット生命保険を立ち上げ、
2013年より代表取締役社長、2018年6月より取締役会長に就任。
同年7月より18の国や地域に拠点を有するアジア最大手の生命保険会社であるAIAグループ(香港)に本社経営会議メンバーとして招聘される(いずれも2019年退任)。
2020年よりスパイラルキャピタルのマネージングパートナーに就任、テクノロジーで業界変革や産業創出を行う企業の支援を行う。
また、ベネッセホールディングス、メドレー等の社外取締役も務める。
主な著書
『入社1年目の教科書 ワークブック』 ダイヤモンド社; 第1版 (2018/1/24)
『ハーバードMBA留学生―資本主義の士官学校にて』日経BP (2006/11/16)
『生命保険のカラクリ』文藝春秋 (2009/10/20)
『がん保険のカラクリ』文藝春秋 (2012/12/20)
『ネットで生保を売ろう! 』文藝春秋 (2011/3/25)
『132億円集めたビジネスプラン 熱意とロジックをいかに伝えるか』PHP研究所 (2010/11/16)
『楽しい仕事はない。だから楽しくやる』PHP研究所 (2014/4/30)
『入社10年目の羅針盤 つまらない仕事が楽しくなる』PHP研究所 (2012/6/21)
『仕事でいちばん大切な 人を好きになる力 』講談社 (2014/4/9)
『パパ1年目のお金の教科書』筑摩書房 (2018/3/10)
『直感を信じる力―人生のレールは自分で描こう』新潮社 (2014/11/18)
『超凡思考』幻冬舎 (2014/7/18)
『ハーバードで学び、私が実践したビジネスプラン』PHP研究所 (2013/4/18)




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