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『ドイツ人はなぜ「自己肯定感」が高いのか』から学ぶ「自分軸」のつくり方

コウカワシン

こんにちはコウカワシンです。

今回はキューリング恵美子(きゅーりんぐ・えみこ)さんの著書『ドイツ人はなぜ「自己肯定感」が高いのか』から学ばせていただきます。

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目次

『ドイツ人はなぜ「自己肯定感」が高いのか』はどんな本?

『ドイツ人はなぜ「自己肯定感」が高いのか』 はズバリ!「ドイツ人からありのままの自分を受け入れる姿勢を学ぼう」です

本書はこのような本

著者のキューリング恵美子(きゅーりんぐ・えみこ)さんは、ドイツに住まわれて20年以上。

2019年12月にドイツから一時帰国し日本に長期滞在されたとき、日本の❝おもてなし❞や便利な日本製品に触れ、毎日が楽しくて驚きの連続だったそうです。

しかし、1カ月が経とうとしたころ、なんだか疲れて、息苦しさを感じるようになってしまい「もう、ドイツに帰りたい」とすら思うようになりました。

それには、ドイツ在住生活が長くなったために、日本では当たり前の習慣や気配りに違和感を感じていたからですが、それが何であろうと考えたそうです。

自分が20代で日本の企業に就職し、「他人に嫌われないように」とか「みんなとうまくやれるように」など、場の空気を読み、他者への気配り、気遣いを取るといった「他人軸」の中に身を置いていた頃のことを思い出したそうです。

一方ドイツでは、すべてが「自分軸」。ドイツ人は自分の考えや主張を自信を持って伝え、他者に振り回されない生き方をしています。

著者は、そんなドイツ人の生活スタイルから「自己肯定感」が高いからという主観を持ちました。

自分が自分に満足しているから、他者に対して親切になれるし、余計な忖度やおせっかいはしない。だから、他者に依存や気配りは求めずに自立しているのです。

最近では、「自己肯定感」を高めるためにいろんな書籍が出版されています。どの本も「あなたはあなたのままでいい」という内容が書かれていますが、わたしはそれもなんだか「他者からの押し付け」を感じてしまいます。

そういった点において、本書は決して押し付けではなく「ああ、なるほどな」といった気づきを得られる参考書といえます。

本書は誰におすすめか?

本書はこのような人におすすめです。

『ドイツ人はなぜ「自己肯定感」が高いのか』がおすすめな人

  • ドイツ及びドイツ人に興味のある人
  • 自分に自信がない人
  • いつも他者に振り回されていると感じている人

『ドイツ人はなぜ「自己肯定感」が高いのか』 の要点は?

本書は「ドイツ流❝ストレスフリー❞な生き方の極意」を記した本です。

まず、ドイツ人は自己肯定感が高く

  • 残業しない
  • メイクはしない
  • 子どもの成績が悪くても責めない

など、何かと「他人の目」を気にしがちな日本人とは性質が違う部分がたくさんあります。

もちろん、日本人だって優れた部分はたくさん持っていますが、何かと自分に自信を持てず、自己肯定感の低い国民であることは間違いないようです。

そこで、ドイツ人のようなメンタルの強さを手に入れるにはどうすることが大事かを本書は気づかせてくれる内容であるといえます。

コウカワシン

その中からわたしの独断と偏見で本書のポイントをあげさせていただきます。

ドイツ人は自己肯定感が高い

自己肯定感とは?

「自己肯定感」という言葉は最近よく耳にしますよね。

自己肯定感とは、その言葉通り「ありのままの自分を肯定する感覚」のことです。 他者と比較することなく、自分自身が「今の自分」を認め尊重することで生まれる感覚であり、物事を前に進めるための原動力となるといわれています。

もともとこの言葉は、立命館大学の名誉教授である高垣忠一郎(たかがき・ちゅういちろう)氏が、使い始めました。

現在、研究者によってさまざまな定義がされていますが、自己肯定感の教科書』(中島輝著)によれば、自己肯定感について考えるときに、次の「6つの感覚」がキーワードとされています。

自己肯定感を表す6つの感覚

  • 自尊感情(自分には価値があると思える感覚)
  • 自己受容感(ありのままの自分を認める感覚)
  • 自己効力感(自分にはできると思える感覚)
  • 自己信頼感(自分を信じられる感覚)
  • 自己決定感(自分で決定できるという感覚)
  • 自己有用感(自分が何かの役に立っているという感覚)

これらの6つの感覚は、どれもが影響を及ぼし合っていて、それぞれの感覚が充実していることが「自己肯定感が高い」ということにつながるのです。

著者も言ってますが、「自分には価値がなく、ありのままの自分を見失っていて、自分には何もできず、だから自分を信じられず、歩むべき道を自分で決められず、誰かの役に立っている感覚がない」という日本人はかなり多いと思います。

一方、ドイツ人の多くは「自分の価値を疑わず、ありのままの自分に自信を持ち、自分で物事を判断し、常にだれかの役に立つような生き方をしている」とされています。

自己肯定感が高いドイツ人と低い日本人

実際に内閣府が2019年6月、「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査(平成30年)」を発表しました。この調査は、日本、韓国、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデンの7か国の若者(13~29歳)が対象です。

「自分に満足している」という質問に対して「そう思う」とか「どちらかといえばそう思う」と答えた日本人は半分弱で、調査国の中で最低でしたが、ドイツでは日本の2倍近い8割以上で、アメリカ、フランスに次ぐ数字でした。

さらに「自分には長所があると感じている」という質問に「そう思う」とか「どちらかといえばそう思う」と答えた日本人は6割強いましたが、これも調査国の中では最低でした。

一方、ドイツでは実に9割以上に達し、調査国の中でトップ。ドイツ人がいかに自分に自信があるかをよく表しています。

また逆に、「自分は役に立たないと強く感じる」という質問は、日本人は5割弱しか否定しなかったのに対し、ドイツ人は最も多い7割弱が否定したということです。

これらのデータから、日本人の自己肯定感の低さ、ドイツ人の自己肯定感の高さがわかりますね。

これは他の調査でも顕著に表れていて、「自分の生活に満足しているか」の質問では93%ものドイツ人が満足しているのに対し、日本人は73.9%に留まっているということで、同じ経済大国ながら差がついている様子がうかがえますね。

ではなぜ、ドイツ人は自己肯定感が高く、日々の生活も満足できているのでしょうか。

それは、子どものときからの教育の違いと社会を含めた生活スタイルがかなり日本と違うからと言うことを本書から知ることができます。

ドイツ人の生活スタイル

日本では、小さい頃から「礼儀正しくしなさい」とか「人に迷惑をかけないようにしなさい」、「相手に思いやりを持ちましょう」と教えられますよね。

その他、「我慢」や「忍耐」など、学校生活などで培われ、個性を出すよりもみんなと調和することが重視されたりします。

そして大人になると「空気を読む」なども求められ同時に、競争社会において常に他人と比べられる状況にさらされてしまいます。

これはひと言でいうと、「上から抑え込む教育」です。そういったことが原因で不安にかられ、自分に自信を持てないようになり、自己肯定感が低くなるというわけです

では、ドイツ人はどうなのでしょうか? 著者は20年以上のドイツ在住で、ドイツ人の考え方や習慣を知り、ドイツ人が自己肯定感が高い理由をこう述べられています。

ドイツ人が自己肯定感が高い理由

  • 自分のために生きる
  • そのままの自分を受け入れて、自分を大切にする
  • 自分に自信を持つ、自分の意見をしっかり持つ
  • 自分が居心地よく、楽しく過ごせるように心がける
  • 仕事、お金よりも自分や家族の時間を優先する
  • 他人と自分を比べない

たとえば、ドイツ人の女性は、結婚式とか特別なパーティに行くとき以外はメイクをしないそうです。ふだんはノーメイクで過ごしているということです。

なぜかというと、他者の評価や視線を気にしていないからです。ドイツ人は自分に自信があるので、まわりが自分をどう見ているかなど問題ではないのです。

大切なのは自分の気持ちで、ノーメイクだろうと、自分の価値は変わらないことを知っているのです。ですので、「メイクしたいときはする、したくないときはしない」と、常に自分の気持ちにフォーカスした生き方をするのだということです。

ドイツと日本の違い

ドイツと日本の違いというのは、いろいろありますが、本書からわかったドイツという国やドイツ人に関して、少し紹介させていただきます。

ドイツ人は日曜・祝日に買い物をしない

ドイツには「閉店法」という法律があり、大きな駅や空港の店舗、ガソリンスタンドや飲食店を除いて、日曜日と祝日の店のの営業は原則として禁止されているそうです。

そのため、食べ物や生活必需品をはじめ、買い物はすべて平日か土曜日までに終わらせておかなければいけないということです。しかも閉店法により平日でもお店は20時までには閉まります。もちろん24時間営業のコンビニやスーパーもありません。

世界第4位の経済大国であるのに、日曜祝日はほとんどの国民が休んでいるという国がドイツなのです。

日本ではサービスが過剰になり、24時間営業は当たり前。一部では正月三が日も営業するお店があり、便利といえば便利ですが、それだけ、そのサービスを提供する現場の人には負担がかかっているといえます。

一方ドイツでは、閉店法によりお店が閉まるのが早いため、必要なものがすぐに手に入らないなんていうことがあります。たとえばケーキを作っている途中で卵がないことに気がつくといった場合には、「近所に借りに行く」ということを頻繁にするそうです。

そのためにも隣近所の人たちとの関係を良好にしておかなくてはいけません。日本もそのような文化が昭和のころにはふつうでしたが、最近では気薄になっているのではないでしょうか。

そういった意味でも、自己肯定感が高く他人に振り回されないドイツ人気質が大いに役立っていると著者は言います。

一見、「ご近所で助け合う」あるいは「困っている人に親切にする」と聞くと自己肯定感からとは関係なく矛盾しているように思えますが、自己肯定感が高いというのは「自己チュー」ということではありません。

自分の権利や自分の存在を肯定できる人は、他人の権利や他人の存在も肯定できるのです。つまり、ドイツ人は、誰に対しても平等に接することができる国民なのです。

「お客様は神様」ではない

日本では「お客様は神様」という考え方がありますよね。でもドイツではそういった意識は一切ないそうです。これは「客」も「自分」も同じ人間という考え方があるからです。

ドイツでは日本のように「何よりもお客様を優先してサービスする」ことはなく、自分に割り当てられた仕事を遂行することに勤勉なのです。ですので、その仕事を阻害する物事は、たとえお客様からの依頼でも自分の役割ではないと考えるのです。

なぜそのように考えて行動できるのかといえば、仕事上でも「自分の人生」を生きているからだといえますね。ですので自分を殺してまで客に奉仕するような発想は持ち合わせていないのです。

ドイツ人は自分のために働いている

日本でも「働き方改革」が叫ばれて久しくなりました。でもいまだに長時間労働や過労死、ブラック企業などの労働問題はなかなか解消されませんよね。

実際にOECD(経済開発機構)のデータ(2017年)によると日本人の年間総労働時間は1710時間、ドイツは1356時間です。そしてこのデータには記録に残らない「サービス残業」は含まれていないため、中には年間3000時間以上働いている人も少なくないそうです。

それなのに日本人の労働生産性は日本円に直すと約5225円、ドイツ人は約7678円で、単純比較すれば、ドイツは日本の1.5倍の生産性があるということです。

ではなぜ、ドイツでは短時間労働を実現できているかということですが、理由の一つとしては、法律で労働時間が厳しく規制されているからです。ドイツの労働安全局は予告なく立ち入り検査を行い労働時間法に違反していないか厳しく取り締まります。

そして、ドイツ人は「何のために働いているのか?」、ひいては「何のために生きているのか?」「自分にとって幸せとは何か?」という根本的な問いを意識として持っているのです。

  • 仕事と休日、どちらが大切か?
  • 仕事と家族や友人との時間、どちらが大切か?
  • 仕事と自分、どちらが大切か?

この問いに即座に「休日」「家族や友人との時間」「自分」と答えられるのが、多くのドイツ人です。ドイツ人にとって仕事とは、幸せに暮らすための手段に過ぎないのです。

それが明確だからこそ、ドイツ人は集中して短時間で仕事を終わらせることができるということです。

「他人に迷惑をかけるな」と注意はしない

これは子育ての話になりますが、日本のしつけは「他人に迷惑をかけるな」が基本になっていますよね。

たとえば、

  • 電車やバスでは静かにしなさい
  • 幼稚園で大騒ぎするのはやめなさい
  • あいさつをしなさい
  • 礼儀正しくしなさい

といったように他人に迷惑がかからないように大人が子どもに強いる教育が一般的だといえます。

しかし、ドイツではそうした注意をすることがかえって、「子どもが自分で考え、自分で感じて、自分で選択して行動する機会を奪っている」と考えるそうです。

子供が成長してからも、自分の意見を持って、意思決定し、主張するのが苦手になってしまうのも、何でも「ダメダメ」と経験させず、そのダメなことの本質を考えさせない日本の教育法が阻害しているともいえますね。

そこでドイツの親たちは良いか悪いかという判断を子どもに押し付けず、「どうしてそのようにしたかのかを聞いたり、説明させたりすることで、必ず子どもの気持ちを優先します。

人に危害を加えたり、子どもに危険が差し迫ったりしていない限り、親や大人は、決して上から「ダメ出し」はしないのです。

そういう点が、子どものころから自立するドイツ人、大人になっても自立できない日本人を生み出すのかもしれませんね。

誕生パーティは子ども自身が企画する

日本では、自分の誕生日は他人から祝ってもらうということが多いと思います。一方ドイツでは、自分の誕生日を自分が盛大に祝うそうです。これは大人だけのものではなく子どものころから始まっているといいます。

幼稚園に入って、自分の意見をはっきり言えるようになると、両親はどんな誕生日にしたいのか、子どもに意見を聞いて、パーティを開催します。

それが歳を重ねるごとに大掛かりになっていきます。

たとえば、テーマを「海」としたパーティにしたい場合。お父さんに協力してもらって魚を取る網などを壁に貼り、船のいかりを段ボールで作り、南の島の雰囲気の空と木を大きく描いた紙を貼ったりします。

誕生日当日にお母さんが焼いたケーキは、黒字にドクロの絵の旗を立てらせ、サメの飾りや海、海賊のデコレーションがあったりと子供がアイデアを出し自分の誕生日を演出するのです。

そしておもしろいのが、招待された子どもたちには、顔にひげを描きシマシマのシャツを着ている子もいれば、海賊船長の帽子をかぶり腰におもちゃのピストルをした子もいたりしてパーティを盛り上げるのです。

乾杯してケーキやお菓子を食べたあとは、宝探しのイベントなどもして、宝を隠した地図も手作りして誕生パーティを思いっきり楽しむというのがドイツ流だといえるのです。

ドイツと日本の❝いいとこ取り❞をしよう

ドイツと日本との違いは、まだまだたくさんあります。どちらにもメリットもあれば、デメリットもあります。

ですが著者は、自分の自信のなさや他人の目を気にするという、いわゆるネガティブになりがちな日本での生活からドイツに渡り、ドイツ人の考え方や生き方を目の当たりにし、ありのままの自分を肯定できるようになったといいます。

たとえ今は、苦しみやつらいストレスをかかえていたとしても、自己肯定感さえ高まれば、暗いトンネルを抜け出し、人生を好転させることができるのではないでしょうか。

そういった意味で、「自分軸」を持ったドイツ人の生き方を参考にするという発想は大いにするべきです。それと同時に日本の良き点にも目を向けて柔軟に生き方の舵を取るのがベターといえますね。

まわりの空気を読み妥協をしていける日本の発想、これはチームワークを育むには欠かせない能力ですし、ドイツ人のブレない心やこだわりを持って物事に取り組む姿勢は、これからの日本人が世界で活躍できる人材になる方法だということです。

つまり、ドイツと日本のいいとこ取り❞こそが、グローバル社会を軽やかに歩んでいくための方法の一つですね。

『ドイツ人はなぜ「自己肯定感」が高いのか』 の感想・まとめ

生活満足度が高いドイツ人のことを知ることができる一冊

ドイツ人の生活満足度は日本人と比べかなり高いといえます。それはワーク・ライフ・バランスがうまくとれているからといえますね。

いわば、日々の生活に「時間のゆとり」があるから、生活の満足度も高くなるのです。

著者はドイツ人のことを「古き良き昭和の日本人」のようだと言います。ここでいう「昭和」とは、バブル時代に24時間働いてきたような姿ではなく、経済的にはまだ貧しくても。互いに助け合う地域社会が十分に機能している頃のことです。

当時の「昭和」のように、ドイツでは今も

  • ご近所で助け合う
  • 物を大切にする
  • 手作りをする
  • 困っている人に親切にする

などの生活文化が息づいています。

これは、対人関係を良好にする基本であると感じました。生活満足度を高めるにはまずこのようなことから意識を変えるべきですし、日本人なら可能だと思います。

すべてをドイツ流にすることはありません。けど、良き部分は取り入れてどんどん自分らしい生き方ができるようになれば、結局は自分にとってプラスになるといえます。

ですのでぜひ本書を手に取ってご一読ください。

『ドイツ人はなぜ「自己肯定感」が高いのか』の概要

本書の目次

『ドイツ人はなぜ「自己肯定感」が高いのか』

プロローグ なぜドイツ人女性はメイクをしないのか
第1章【生き方】 ドイツ人は❝他人の目❞を気にしない
第2章【仕事観】 ドイツ人は「休む」ために働いている
第3章【教育法】 メンタルを強くするドイツ人の子育て
第4章【生活スタイル】 ドイツ人は「昭和の日本人」に似ている
エピローグ ドイツと日本の❝いいとこ取り❞を 

著者の紹介

キューリング恵美子(キューリング・えみこ)

埼玉県出身。大学卒業後、大手靴メーカー、旅行会社を経て、ドイツ法人の日本本社に勤務。ドイツ人と結婚。

ドイツ、バイエルン州ミュンヘン近郊に移住。長男長女を出産し異文化の中で子育てに奮闘。ドイツ在住は20年を超える。

また、バレエ留学生のコーディネイトやライフアドバイザーなど、起業家としての顔も持つ。

50歳で大病に見舞われたのを機に、ドイツ人の自己肯定感の高い生き方を見直すようになる。

データ上には表れない「生身のドイツ」を知る数少ない日本人として精力的に情報発信を行なっている。

コウカワシン

最後までお読みいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

四国在住。
ミニマリスト。趣味は映画観賞と音楽鑑賞、読書、野球観戦。
映画は特に好き嫌いなくほとんどのジャンルーを観ます。音楽はジャズとクラシックが大好きです。読書は歴史書が好きでよく読みます。

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