【本の紹介】『僕らが毎日やっている最強の読み方』で紹介された本10選(知の巨人たちのおすすめ本)

コウカワシン

こんにちはコウカワシンです。

先日紹介した本『僕らが毎日やっている最強の読み方』で紹介された本の中から10冊ほど選んでみました。

池上彰氏と佐藤優氏の『僕らが毎日やっている最強の読み方』は効率的に情報収集するノウハウを教えてくれましたが、この本の中でたくさんの書籍が紹介されました。

その中から私の独断と偏見で選んだ本を紹介しようと思います。

やはり知識は書籍から得るものが多いという両氏。
新聞や雑誌、ネットなど最新の情報はそれらで収集できますが裏付けする根拠とかは専門性の高い書籍から得た方が効率がいいと推されています。

書籍は専門性が高く、初学者でも学べるように入門書、基礎になる考えを導く古典など多種多様に存在します。

これを利用しないのはもったいないと考えました。

そこで私なりに紹介された本の中から興味がわく本を10冊ほど書き並べてみようと思います。

それでは入門書、古典の順でご紹介します。

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目次

入門書から

入門書と言っても色々あります。
資格を取るための入門書とか仕事に役立つ分野の入門書とか。

今回は「仕事や資格には関係ないけど、知識・教養として知っておいた方がいい」というテーマであげさせていただきます。

入門書のキモというのは「時間をかけずにわかりやすいこと」です。物事の基本的なところを標準な見解をきちんと押さえていることが大事なのです

まずはこの世界で色々と議論になるのが「宗教」ですよね。

中でもキリスト教、イスラム教それからユダヤ教は度々歴史の表舞台に立ってきました。

特に紛争などが起これば「ああ、異なる宗教間で争うのはいけないよあ」という感情をいだくも、それらの宗教を私は全然知らないことに気づきました。

たくさんの人々が信心している宗教です。
どのような教えなのか知っておいて損ではないですよね。

けど聖書とかコーランを読むのは敷居が高いです。
そこで入門書を活用すればすんなりと入っていけそうな気がします。

『旧約聖書を知ってますか』阿刀田高著

阿刀田高氏の書かれた『旧約聖書を知ってますか』はユダヤ教とキリスト教を知る上でとても参考になると思います。


ユダヤ教にとっては、『旧約聖書』は唯一の正典です。現在も行動を律する文字通りの法です。民族の歴史を伝え、イスラエルの地を民族の故地とする精神的な基盤を与え、行為と歴史の両面において文化的な一体性を与えるという教えを説いています。


この『旧約聖書を知ってますか』はユダヤ教の背景を知らなくても楽しく読める良書として評価が高いです。

『新約聖書を知っていますか』阿刀田高著

この本も阿刀田高氏が書かれました。


『新約聖書』は、紀元1世紀から2世紀にかけてキリスト教徒たちによって書かれた文書で、『旧約聖書』とならぶキリスト教の正典です。また、イスラム教でもイエスを預言者の一人として認めることから、その一部が啓典とされているとのことです。


そのようなキリスト教は世界最大の信者数を有する宗教なのは私も知っていますが、その教えを知る入り口にも立っていません。


この『新約聖書を知っていますか』は聖書の概略を気軽に知りたい人にはうってつけと評判の書籍です。
ぜひ読みたいと考えております。

『コーランを知っていますか』阿刀田高著

この本を書かれたのも阿刀田高氏。阿刀田高コレクションです。


コーランは、イスラム教の聖典です。イスラムの信仰では、唯一無二の神(アッラーフ)から最後の預言者に任命されたムハンマドに対して下された啓示と位置付けられていて、ムハンマドの生前に多くの書記によって記録され、死後にまとめられた現在の形は114章からなるそうです。


とは言っても私はイスラム教が何たるかを知りません。その入門書にこの『コーランを知っていますか』はとても参考になると思いあげさせていただきました。

この本は遺産相続から女性の扱い方まで厳格に、でも驚くほど具体的に書かれていて、実は後悔しない人生を送るための「親父の説教」みたいなものなのだそうです。

イスラムとの協調が絶対不可欠な、今だからこそ読みたい『コーラン』の、一番易しい入門書である本書! おすすめです。

『やさしいダンテ〈神曲〉』阿刀田高著

入門書として紹介する書籍の最後は文学から。


『神曲』は、13世紀から14世紀にかけてのイタリアの詩人・政治家、ダンテ・アリギエーリの代表作です。地獄篇、煉獄篇、天国篇の3部から成る全14,233行の韻文による長編叙事詩であり、聖なる数を基調とした極めて均整のとれた構成から、しばしばゴシック様式の大聖堂にたとえられます。

イタリア文学最大の古典とされ、世界文学史上でも極めて重きをなしているとのこと。と言っても私はこのダンテという人も『神曲』というのも知りませんでした。

それもそのはずで日本と欧米では、宗教的なバックグラウンドが違い過ぎているからです。でも、ユダヤ、キリスト教系の人なら、誰でも知っているものを「知らないよりは知っておいた方がいい」というのが自分の中にありましてこの際だからとあげさせていただきました。


この本は「腐った役人、裏切り者のお金持ち、嘘つきの宗教者。みんなそろって地獄堕ち。迷える中年ダンテ。詩人ウェルギリウスの案内で地獄を巡り、考えた。

死んだらどうなるの?地獄に堕ちるのはどんな人?地獄の底には誰がいる?暴食、吝嗇、浪費、自殺、賭博、偽善、追従、魔術、エトセトラ。キリスト教は悪をどう捉えるか?ダ・ヴィンチもミケランジェロも読んで学んだヨーロッパの大著を、やさしくユーモラスに読み解く。」という説明があり読むと楽しいだろうなあと思わせてくれます。

この本を読んだうえで『神曲』を読むと良いでしょうね。

とりあえず、入門書ではないけど3冊の『神曲』本を載せておきます。

番外編

『神曲・地獄篇』
『神曲・煉獄篇』
『神曲・天国篇』

『やさしいダンテ〈神曲〉』を読んだら挑戦してみたい3冊であります。

このダンテの『神曲』ですが古典という分野にあたります。古典というのは古いものではあるけど今日まで受け継がれてきたのには、現代にも通じる論理があるからだと思います。

そこで古典から何冊か紹介させていただきます。

古典から

『資本論』カール・マルクス著

カール・マルクスの『資本論』は有名すぎる書籍ですがいったい何を書いているのかよくわからない人はたくさんいるのではないでしょうか? 実は私も全然知りません。


だいたいの概要では「資本主義は×、社会主義が〇」的なことが書かれているのでしょうかね。けど世界で最初に社会主義国になったソビエト連邦は行き詰まって崩壊したし、中国はともかく北朝鮮を見たって社会主義がうまくいってる気はしないけど、最近、「資本論が」見直されているそうです。

今、経済危機や格差増大といった資本主義のひずみが指摘され、「今こそ『資本論』を読み直すべき」といった声がよく聞かれるようになったからです。

これも「知らないよりは知っておいた方がいい」と思えますよね。

この本は難しくて長い(1~8巻)ので番外編としてこの書籍もあげておきます。

番外編『池上彰の講義の時間 高校生からわかる「資本論」』池上彰著

この本で「資本論」をさくっと読んじゃいましょう!

『種の起源』チャールズ・ダーウィン著

進化論で有名なダーウィンの『種の起源』です。

ダーウィンの名言で「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである」というのがありますが現代にも通じるものがありますよね。

この時代の変化に対応したものが生き残るんです。この本では仮説や具体例をあげながら宗教上タブー視されていた進化論を提唱したダーウィンの持論を交えながら私のような何も知らないものにでもわかるように書かれているとのこと。

がぜん興味がわくではありませんか!

『善の研究』西田幾多郎著

『善の研究』は日本の思想家である西田幾多郎が著した作品。1911年(明治44年)刊。

真の実在とは何か、善とは何か、いかに生きるべきか、真の宗教心とは―。主観と客観が分かたれる前の「純粋経験」を手がかりに、人間存在に関する根本の問いを考え抜いた西田幾多郎(1870‐1945)。東洋の伝統を踏まえ、西洋的思考の枠組そのものを問題にした本書は、百年後の今日まで日本の哲学の座標軸であり続ける。

内容(「BOOK」データベースより)
当初は『純粋経験と実在』という題名のもとに構想されていたが、出版社の弘道館が反対したため、この名に改題されたとのこと。 観念論と唯物論の対立などの哲学上の根本問題の解決を純粋経験に求め、主客合一などを説いて、知識・道徳・宗教の一切を基礎づけようとしたそうです。


池上氏は脳みそに汗をかくほど必死に向き合う。そういう訓練を積むと「反知性主義」に陥らない予防薬になると表現されています。これも読まなきゃ!

ミステリー、SF、小説から

『ダ・ヴィンチ・コード』ダン・ブラウン著

長編小説なので読むのが大変ですが映画化もされているので併用してみるのが手ですね。気負いなく楽しみながら読むとすんなりいくみたいです。私もぜひ買って読んでみたいですね。積み本になりそうだけど(笑)

『黒い手帖』松本清張著

池上氏がミステリー好きになるきっかけになったのが松本清張であることは有名な話ですが「清張を読めばいかに地方の役場で汚職が起き、結局、課長補佐が自殺して収束するのか、その複雑な構造がすべてわかる」といういきさつで読み始めたということを聞くと私も興味津々なのでございます。

『百億の昼と千億の夜』光瀬龍著

『百億の昼と千億の夜』は、光瀬龍(みつせりゅう)のSF小説です。

『S-Fマガジン』に1965年(昭和40年)12月号から1966年(昭和41年)8月号まで連載されました。日本SFの中でも壮大なスケールを持つ作品として知られ、「神」をテーマにし、終末観と救済など、宗教・哲学的色彩も濃いとのことです。


池上氏が若い時に夢中で読まれた作品です。

一件、荒唐無稽な話だけど、きちんとつじつまが合うように書かれているということで、わたしのような整理ベタな人間が読んでも理解できそうかなと感じました。

まとめ

以上、10冊ほど紹介してみましたがどの本も基礎知識としては充分に読むべき価値がありそうだとは思いませんか?
難しい本もありますが「脳に汗かくくらい」な体験をするのもかえって良いのかもしれません。


池上氏・佐藤氏が日頃からあらゆる情報を巧みに操れるのもこのようなベースがあってのことですね。
私の頭で理解しきれるものではありませんが少しづつ見識を広げていきたいと思います。

コウカワシン

最後までお読みいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

四国在住。
ミニマリスト。趣味は映画観賞と音楽鑑賞、読書、野球観戦。
映画は特に好き嫌いなくほとんどのジャンルーを観ます。音楽はジャズとクラシックが大好きです。読書は歴史書が好きでよく読みます。

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